ホンダ | HONDA ベンリィCL50 | BENLY CL50

車輌プロフィール

ベンリイCL50は、Tボーンフレームに横型エンジンを搭載したベンリイ・シリーズのスクランブラースタイル。1968年から数年間と、そのおよそ30年後の1997年にリバイバル発売されてからの数年間の、2度ラインナップされた。90年代のCL50は、レトロスタイル・ブームを受けての再登場で、若い女性層を中心に人気を集めた。スーパーカブ系の49cc空冷4スト単気筒エンジン、ロータリー式4段変速、前後17インチホイール、機械式ドラムブレーキ(リーディング・トレーリング)の組み合わせ。1999年に小変更を受け、スーパーカブでも使われていた、パンクしにくいタフアップチューブを採用した。

1967年 BENLY CL50 (カタログメイン)
1967年 BENLY CL50
新登場
1967年モデル
ホンダ BENLY CL50

基本スペック

タイプグレード名 BENLY CL50
モデルチェンジ区分 新登場
型式 CL50
発売年 1967
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1780
全幅 (mm) 740
全高 (mm) 975
車両重量 (kg) 75
乗車定員(名) 1
原動機型式 CL50E
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 49
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
内径(シリンダーボア)(mm) 39
行程(ピストンストローク)(mm) 41.4
圧縮比(:1) 9.5
最高出力(PS) 5.2
最高出力回転数(rpm) 10200
最大トルク(kgf・m) 0.38
最大トルク回転数(rpm) 8500
燃料供給方式 キャブレター
点火装置 マグネット式
点火プラグ標準搭載・型式 C6HSA
点火プラグ必要本数・合計 1
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・4段変速
変速機・操作方式 フットシフト
変速比 1速 3.000/2速 1.765/3速 1.300/4速 1.043
ブレーキ形式(前) 機械式リーディングトレーリング
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
タイヤ(前) 2.50-17
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 4PR
タイヤ(後) 2.50-17
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 4PR
テールライト定格(制動/尾灯) 15W/15W
スピードメーター表示形式 アナログ