ホンダ | HONDA シルバーウイング600 | SILVERWING600

車輌プロフィール

シルバーウイング600は、2001年4月に発売された大排気量スクーター。20世紀末にブームが加速したビッグスクーター(250ccクラス)にフォルツァ(2000年3月)を投入したホンダが、排気量がさらにビッグなスクーターをリリースしたかたちとなった。水冷4スト並列2気筒エンジンの排気量は582ccで、スクーターとして世界最大だった(翌年、638ccのスカイウェイブ650が登場)。流れるようなスタイルの、ゆったりとした車体デザインでありながら、シート高は740ミリに抑えられていた。この年の11月には、排気量398ccのシルバーウイング400が登場するが、このときまで、シルバーウイング600は、単に「シルバーウイング」という車名だった。400ccクラスの登場以降はシルバーウイング〈600〉と正式呼称されていくが、バイクブロスでは、山カッコを省略した。2003年にABSを搭載したモデルが追加設定され、2004年のマイナーチェンジでは、スイッチ操作で中低速域のトルクを増加させる「Tモード」を装備するなどの変更を受けた。この後、2008年モデルまで販売され、平成19年排出ガス規制に適合するためにフルモデルチェンジ。この際、モデル名をシルバーウイングGT〈600〉と改めたため、バイクブロスでは別車種(シルバーウイングGT600)として区分した。

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ホンダ SILVERWING600のユーザーレビュー・写真
 
とても便利なスクーターといった印象

満足している点

今年の7月に中古でシルバーウイングを購入しました。まだそんなに距離は乗っていませんが、普段は通勤の足として乗っています。トランクスペースが大きいので、荷物がたくさん積めるし、フロントにもレインスーツが入るくらいのスペースがあり、通勤の足としては最高に使い勝手が良いです。乗り心地もさすがにホンダという感じで、癖が無く、とても快適です。特に高速などでは安定がよく、あっという間にスピードが出てしまいます。

不満な点

今のところ特に問題は無いのですが、敢えて言えばもう少し燃費がよければといったところでしょうか。また、タンクの容量ももう少し大きければ言うことありません。

これから購入する人へのアドバイス

全体としては通勤からロングツーリングまでこなす、とても便利なスクーターといった印象で、5点という評価をつけました。

総合評価: 5
燃費:一般道:0.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:銀翼No.5
投稿日:2005-08-22 12:51:00
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