ホンダ | HONDA ジャイロアップ | GYRO UP
1985年10月に発売されたジャイロUP(アップ)は、近距離の小荷物配達業務などに使い勝手のよいビジネスユースモデルだった。82年に登場していたジャイロXが、後二輪の「スリーター」ならではの走行安定性を、不整地や雪道で発揮することを想定していたのに対し、その安定性を、積載性の高さに振り向けたモデルといえた。ジャイロXと比べて明らかに低い、低床設計のリアデッキは、荷物の積み降ろしが容易なことと、重心を低くするためのもの。車名の「アップ」は、積載量をアップさせたことに由来するとされた。91年にはエンジン出力を向上させるとともに、シートの厚みを増すなどの変更を受け、2000年には排出ガス規制をクリアするためのマイナーチェンジを経て、生産が継続されたが、次の規制をクリアする前の2007年までに生産が終了した。そのため、ジャイロアップは、2ストロークエンジン搭載モデルのみが存在する。なお、GYROはG(グレート・偉大な)、Y(ユアーズ・あなたの)、R(レクレーショナル・娯楽の)、O(オリジナル・独特の)という頭文字に由来するとされていたが(ジャイロXデビュー時)、娯楽ではなくビジネス用途車が最初のバリエーションモデルになるということになった。
年式(西暦) 123 |
年式 不明 |
~2019 |
2020 年 |
2021 年 |
2022 年 |
2023 年 |
2024 年 |
新車 |
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価格帯 | 台数 | 18台 | 19台 | ||||||
200万円~ | |||||||||
200万円 | |||||||||
190万円 | |||||||||
180万円 | |||||||||
170万円 | |||||||||
160万円 | |||||||||
150万円 | |||||||||
140万円 | |||||||||
130万円 | |||||||||
120万円 | |||||||||
110万円 | |||||||||
100万円 | |||||||||
95万円 | |||||||||
90万円 | |||||||||
85万円 | |||||||||
80万円 | |||||||||
75万円 | |||||||||
70万円 | |||||||||
65万円 | |||||||||
60万円 | |||||||||
55万円 | |||||||||
50万円 | |||||||||
45万円 | 1台 | 1台 | 1台 | ||||||
40万円 | 7台 | 7台 | 7台 | ||||||
35万円 | |||||||||
30万円 | 1台 | 1台 | 1台 | ||||||
25万円 | 5台 | 5台 | 5台 | ||||||
20万円 | 3台 | 3台 | 3台 | ||||||
15万円 | 1台 | 1台 | 2台 | ||||||
10万円 | |||||||||
~5万円 | |||||||||
価格帯 | 台数 | 18台 | 19台 | ||||||
年式(西暦) |
年式 不明 |
2019 年 |
2020 年 |
2021 年 |
2022 年 |
2023 年 |
2024 年 |
新車 |