4気筒エンジンのキャブレータ取付けの際のちょっとしたコツをこっそりとご紹介いたします。
更新日:2018年05月24日 11:03:55

4気筒エンジンのキャブレータ取付けの際のちょっとしたコツをこっそりとご紹介いたします。

プレジャーのブログ

こんにちは、プレジャーの店長でございます。

ゼファー750の調子が悪いので、キャブレータをオーバーホール

する事にいたします。

キャブを車体から取り外すのも結構難儀いたしますが、

きれいに清掃したキャブを車体に装着するのは、もっと難儀します。

キャブを横からねじ込むように入れていくと、ゴムのインシュレーター

などがよじれてしまい、インシュレーターやマニホールドを傷つけて

しまったりしてうまく入りませんよね・・・。

4気筒などの場合はほとんど同じように苦労する事でしょう。

そんな時は、わたくしは、ホームセンターへ行き、

塩ビの薄いプレートを買ってきます。

塩ビのプレートを適当なサイズに切り出して2枚用意して、

エンジンとエアクリーナーボックスの間に入るキャブレータを

挟み込むようにセットいたします。

キャブをいつものように横から押し込んでいきますが、

インシュレーターやマニホールドの歪みを気にせずに

意外に力を入れなくても簡単にねじ込んでいけます。

キャブレーターが定位置まできましたら、まずはエンジン側の

塩ビプレートを抜き取ります。そのあとは、ポコッと入るでしょう。

次に、エアクリーナー側の塩ビプレートを抜き取ってほぼ完成

ですね。うまくいけば、数分で作業完了です。

あっ!そうそう!!途中でスロットルケーブルの取り付けを

忘れないようにしてくださいね。

ちょっとした作業のコツをご紹介いたしました。

参考になさってくださいませ。

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