XR100モタードやエイプ100にリアドリブンスプロケットの1丁落ちをお勧めする。
良く1速の伸びが良くないとフロントを1丁上げる人がいるが、それはあまりお勧めではない。5速のトルクが不足して、5速ギアでの加速が悪くなる。また、ドライブチェーンがきっちり付いている場合、15から16にあげると、ドライブチェーンが届かなくなって、困ったことになる場合もある。
リアを1丁下げると、ローの伸びも良くなって、5速の加速もそれほど悪化しないし、ドライブチェーンが届かなくなるという事もなくなる。
また、エイプとXRモタードはよく似ているが、ドリブンスプロケットは形状が全く違う。エイプはスナップリング止め。モタードは3本のボルト止めである。
さらに分かりにくいことにエイプでもタイプDはモタードと同じ形状である。
バイクブロスのエイプ用ドリブンスプロケットの画像はモタード用が載せられているので、お間違いの無いように、注意されたい。
私の画像もモタードに付けたときのものである。
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グロムのヘルメットホルダーはシート外す形式なので使いにくい。そこでヘルメットホルダーを付けようと思った。
デザイン的に違和感がなく、安いものを選んだら、これになった。
取付は簡単だが、グロムにはステーが大きすぎて空回りする。回り止めにゴムバンドを挿入するとピタリと着く。
取り付けた感じは良い。
ヘルメットを実際取り付けても使い勝手は悪くない。
試走してみた。カチャカチャ音が出てしまう。これは欠点だ。
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グロムのカスタムシートはたくさんあるが、運転者側のシート面積がなるべく広いものと思って、画像を色々見比べて、タイプ2を注文した見た。
しかし、届いた商品はピリオンシートの部分が結構大きく、運転手の側が思ったより狭くて、ガッカリした。
ネットショップの解説をよく見れば、「画像はあくまでイメージです」と書いてあったが、実物を見れないネットでの注文は画像が命だから、なるべく正確な画像を載せてほしいものだ。
心配したとおり、座面の前後長が狭く、ライディングポジションの自由度が制限される。
ライディングによって座る位置を変えるようなライダーには向かない。
ただ、ビギナーライダーはそのようなことをする技量が無い上に、2cm程度のローダウンになって、足つき性が向上するので、貸してあげると評判はいい。ビギナーには良いのかもしれない。
デザインはカスタム感があってよろしい。作りも単独で見る場合、そう悪くない。ただし、フレームに取付ようとすると、微妙にズレがあって、取り付け精度が良くないことが分かる。
取付のためには純正シートから、取付金具とクッションゴムを取り外して、移植する必要がある。
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ヤマハの純正部品にしては仕上げが雑と評価されることの多いトリッカーの純正キャリアを購入した。仕上げが悪かろうと他の選択肢がないからこれを買うしかないのである。
届いたキャリアを箱から出すと、確かに仕上げが雑だ。塗装が良く無いし、表面にザラザラ感がある。
錆びやすいとも言われているが、キャリアはだいたいさびやすい。凹面に塗料が回り込まずに、そこからさびていくことが多いのだ。
だから、新品キャリアを買ったら、まず同色のタッチペイントでペンキの回っていない部分にタッチペンをしてやるのがよろしい。
このキャリアの重量は1.3kgほど、構造的にはしっかりしており、取付もボルト6本を取り外して付けるだけで難しくはない。
サビ対策さえしっかりしておけば、不満は出ないと思う。
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XR100モタードだが、純正キャブは口径が小さい。本来のパワーを求めるなら、PC20程度は欲しいところだ。
PC20に交換すると、PC20は純正キャブより全長が短いので、そのままでは純正エアクリーナーケースが使えない。
雨が降っても、洗車をしても、大丈夫なように純正のエアクリーナーケースを使おうと思ったら、純正より長いこのコネクティングチューブが必要となる。
これを買うと、キャブのセッティングデータも付いてくるので、参考になる。
残念なのは、PC20で純正エアクリーナーケースを使うとスローのセッティングが難しくなることだ。スローが濃いめのセッティングになるので何らかの対策が必要である。
私も現在、試行錯誤中である。
画像は上が純正、下がデイトナである。
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