乗りやすいバイク
投稿日：2018年03月03日
評価：
（4.0）
年式：年
燃費：一般道：28.0km/L 高速道：30.0km/L
満足している点
1、ちょうど良いE/G出力
大型車ほどの扱い切れない大出力はありませんが、馬力 トルクも程々にあり一般道も高速も特に不足なく走れます。アイドリング+αで発進もできるぐらいの低速トルクもあり、6速でレブ近くまで引っ張れば170キロ以上の速度になるので馬力も必要十分です。
2、楽なポジション
現在のninja250やCBR400Rなどの普通二輪で乗れるカウル付きバイクはほとんどセパレートハンドルでハンドルが低めのスポーティなポジションになってしまいます。一方、400Rはバーハンドルですのでポジションは楽です。ステップ位置もあまり後ろではないので自然なポジションが取れます。cb400sfより少し前傾なぐらいです。もちろん、セパハンのバイクの方がスポーティでカッコイイですし峠やサーキットの直線での速度やコーナリングでは低いポジションが有利に働くので、これらを重視する方にはninja400Rはオススメできません。
⑶ 安定性
ninja400Rはエンジン以外のほとんどの部品がninja650と同じです。車体も650ベースなので割と大柄です。高速道路や幹線道路等の速度が速い道では大柄で重めな車重のおかげで安定して走行することができます。ブレーキも大型用とほとんど同じものが付いていますので安心感があります。
不満な点
1. 大きく重い。
良い点でもあり悪い点でもあります。200キロを普通に越える車重と大柄なカウル、張り出したミラーのせいで取り回しは悪いです。と、は言っても400ccなので大型車ほどではないですが、初バイクがninja400 rだと多少苦労するかもです
2.微妙な防風性のカウル
タイトル通りです。100キロ超えてきたあたりからスクリーンやカウルでは防ぎようがない走行風がきます。。長距離ツーリングなどの際はロングスクリーン等に交換した方が良いと思います。
⑶燃料計
1番の問題です。ninja400 rには残りのガソリン量を示す燃料計があります。が、これはかなり性能が悪いです。
満タンで15リットルぐらいのタンク容量のバイクですが燃料計の残りが0になりフューエルの文字が点滅しはじめる時にガソリンを入れると、8リットルしかはいりませんでした。心配性すぎます。加えて、フューエルの文字が点滅しはじめるとトリップもオドも使用ができなくなります。燃料が少なくなってあとどのぐらいでガス欠しちゃうかなーー。とかの参考にするのは不可能です。
これから購入する人へのアドバイス
どんなバイクにも良い点と悪い点はあります。その中でninja400 rはある程度バランスがとれてますし、良いバイクだと思います。
(大型免許がある方は650にした方がいいと思います。650の方が総合的に高性能でした。)
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