バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

全ての愛車レビュー

カワサキ Ninja 400R|ニンジャ400R

快適性能 No.1国内400ccモデル

投稿日:2013年01月19日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:23.0km/L 高速道:27.0km/L


満足している点



搭乗者スペック:187cm 73kg 胴長短足(座高1M超え) 中肉中背


◆見た目が格好良い!!デカイ!!ツアラー系SS!!!

◆ライポジは凄く楽で、シートは肉厚でコシがあり、長時間のライディングでも足腰に負担が少ない。長時間の走行にオススメ。

◆中速域〜高速域に掛けての加速感とトルクが最高。とは言っても、大型のような爆発感は無いと思う。

◆しっかりニーグリップすれば峠を攻められるし、大きな車体を軽々と振り回しながら走行するのは楽しさ格別。

◆ライダー(本人)73kgと、後ろに85kgの友人を乗せて走っても難なくスルスルと走れる力強さと坂道でのパワーがナイス!!

◆燃費が良く、最高が27km/Lで平均が23km/Lと優秀。

◆小雨程度なら足には一切雨が掛らない。

◆ドッシリと構えているため、大型に乗っている気分になれる上、他の400ccには無い、ちょっとした優越感と所有感が生まれる。

◆全体的に走行はマイルドで爆発感が無く怖く無い上、ブレーキングもしっかり止まれるように出来ているため安心。

◆ハンドルがよく曲がる。巨体の割に軽い運動性能。

◆高速道路での追い越しも楽々超余裕。


不満な点



◇純正のスクリーンだと胸から上に走行風が当たる。

◇低速トルクがあるのか無いのかハッキリ分からない。

◇6速で45km/h以下では引っ張れない。(要ギアチェンジ)

◇スピードメーターの数値がハッピー過ぎる気がする。

◇純正タイヤでの雨天時走行は相当怖く、まるで氷上ww

◇サスペンションがガッチガチで底突き感が酷い。

◇暖機運転しないと何故かエンジンが不安定ww

これから購入する人へのアドバイス



【オススメしたい人】



★(゜∀゜)b

400ccのMT車で『ツアラーバイク』という物に乗りたい。そして、ほんのちょっと峠を攻めて楽しんでみたい、自分にとってバイクは足であり『車の代わり』でもある。普段使いに利用出来てこそ、バイクの価値は有る。

そんな人にオススメします。


☆(´Д`)凸

バイクは『大きなオモチャ』だから、ガンガン攻めてぶっ放して走ってエンジン回しまくって楽しんで、排気音が格好良くて遊ぶために乗れてこそバイクとしての存在価値が有る。

そんな人には全くオススメしません、出来ません。


僕個人の考えでは、Ninja400Rは『二輪の乗用車』と思ってます。

人生最大の緊急時以外には四輪に乗る事は今後無い自分にとっての、最高の車です。走る・曲がる・止まるのバランスが凄く良く、長時間乗っていても疲れない不思議な二輪です。

なのでスポーツカー的な役割を果たして欲しいと思っている人にはオススメ出来ない、オモチャ的要素を省いた実用的な二輪なんです。

ここで『おぉ!!欲しい』と思った人、是非購入して下さいww


【まとめ】

400ccクラスのバイクとして、完全体と言えるバイクではありません、確実に。

でも、Ninja400Rには他を寄せ付けない個性があると思います。

僕はCB400SFやGSR400ABSといったバイクも優秀だと思いますが、それも個性だと思ってます。完全なバイクなんて無いって最初から思っていれば特に苦に感じる事はありません。

高いギアで粘れないのも、ギアチェンジを楽しもうと思えばそれでOK。多分これが苦に感じるのであれば、大型かビグスクで良いと思いますww

ロングツーリングでまったりと流し、時にほんのちょっとハードに攻めてバイクらしさを楽しみつつ、SSの見た目とツアラーの快適性能を併せ持つ不思議なNinja400Rを自画自賛して酔いしれる。

基本に忠実でありながら、とてもクセのある、一風変わった個性丸出しの変態忍者、中忍と共に日本中を駆け巡りたい、そんな人達へ僕は推薦します。


11人がグー!を付けています。

ホンダ CBF125

CBF125 Cowling Blue

投稿日:2012年03月30日

評価:(5.0)

年式:年
燃費:一般道:42.0km/L 高速道:0.0km/L


満足している点

◇個人的に満足な点


まず、何と言っても『CBF125』で特徴にすべき点は、初心者に優しいギアポジション表示が二眼式メーターのど真ん中に設置されてるところです。赤く点灯します。

あとは、国産のバイクにはもう無いヘッドライトのON/OFFが出来るところや、パッシングが出来るボタンが付いていたり、爆音のホーンが2つも付いているところが面白いですね。

僕はカウル付きのバージョンを購入しましたが、無しの方もあります。カウルが有りと無しとでは、ボディのデザインも少し異なって来ます。

買うなら断然カウルバージョンをオススメします。

見た目なら同じ125ccのクラスの中でもひときわ目立ってカッコイイ車種だと思います。赤いサスペンションがアクセントになってて血管みたいでナイスですね。

車体が全長2m超えで大柄なので、一見普通二輪に見えますね。

あと、取り扱ってる輸入業者のサイトには載ってませんが、実燃費を計測してみたところ、41.54km/L(主に60km/h&4〜5千回転で走行)でした。悪く無い数値だと思います。(冬の計測値なので、季節によって変化するかもしれませんが。)

フューエルタンクも13.5L(2Lがリザーブ)もの大容量なので、巡航距離が他のバイクと比べて大幅に伸び、おとなしく走って限界ギリギリまで使いきれば燃費のおかげで、500kmも走れます。

ちなみに燃費は人によって様々で、45km/Lの人もいたりなんかしますし、走り方等によってもかなり差が出るのではないでしょうか。

不満な点

◆人によっては不満を感じる点(自分は感じない)


車体のデカさのせいか、小柄な人はかなり乗る時や降りる時に一苦労すると思います。自分自身は187cmと長身なので全く問題ありませんが。

最高速度は、話によると97km/hらしいので、あまり飛ばすタイプのバイクでは無い事は確かですが、個人的には60km/hが余裕に出せるっていうだけでも感動(以前はYAMAHAのJOGアプリオ(50cc)に3年間乗っていた)なので、特に問題はありません。

日光が明る過ぎる場合は、ギアインジケーターが若干見づらかったりはしますけど、あまり気にはなりませんね。

130kgと結構重いので、立ちゴケには注意を。

急勾配には限界があります。

奈良県の山で言うと、生駒山はまぁまぁ登れますが、若草山の一番の難所部分はエンストします。操作の上手い人ならば、ゆっくりでも登れると思います。



↓↓↓不満な点ではない、どうでもいい点↓↓↓


排気音はYAMAHAのSR125と似ている気がします。

爆走したらどんな音に変わるかはまだ実験してません。

これから購入する人へのアドバイス

生産・販売が中国HONDAという、いわゆる逆輸入車なので、不安になる人はかなり多いと思いますが、正直言ってたかだかそんな理由ごときで、本気で惚れたバイクをみすみす逃すようなライダーにはなりたくないので、サラッと購入しました。

破損事故もありましたが、言うほどパーツの取り寄せに時間が掛る事も無く(特に関西圏では時間が掛らない)購入できて、しかも安価ということで、大満足しています。

YAMAHAのYBR125やSUZUKIのEN125-2Aなどとも比べながら検討して買いましたが、確かに馬力や加速はEN、燃費は性能はYBRですが、外見の格好良さや安定感はCBFが勝るのではないでしょうか。個人の意見によって見解は様々ですが、値段も機能も充分に満足出来てますし、買って良かったと思いました。

HONDAの125ccの新しいモデルの割に、知名度が低く安心感が得られないようでまだまだオーナーさんは少ないのようですが、これからも僕はCBF125をガンガン推していこうと思います。

速さを求めないまったり系でありつつスタイリッシュなフォルムと、大容量の燃料タンクを武器に、原付二種ライフをより一層楽しんで行こうと思います!!

全ての『CBF125』に幸あれ!!!



10人がグー!を付けています。

ログイン

会員登録する
あなたのバイク今いくら?

バイク買取無料一括査定

メーカー:
郵便番号:
郵便番号を検索