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全ての愛車レビュー

ドゥカティ Monster 696+|モンスター696プラス

乗りやすい、扱いやすいバイク

投稿日:2013年09月15日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:25.0km/L 高速道:20.0km/L


満足している点

車重が軽く、中型クラス並み。
シート高が低く、小柄なボクでも、安心の足付き性。
燃費が良く、通常のツーリングなら給油に神経を使う必要無し。
デジタルメーターは、多機能(トリップ,時計,電圧計,気温計etc)を装備していて、これが便利。
2000rpmからでも、トコトコと走ってくれる粘り強いエンジン。
(ドカティのエンジンでは、考えられなかった事)

不満な点

サスが柔らかめで、特にフロントが弱い。
シート下は、積載能力がほとんどゼロ。
電子制御に頼ってしまった分、オーナー自身がバイクをイジる、という事を取り上げてしまった。

これから購入する人へのアドバイス

乗り易さは特筆物で、大型の入門用、外車の入門用、女性ライダー向けとしても、マッチするバイク。
モンスターが好きでも、ハードに走りたい方は、1100をお勧め。


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ホンダ CBX400F

全てがナチュラル

投稿日:2013年10月03日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:20.0km/L 高速道:20.0km/L


満足している点

1985年に新車で購入、約14年間、乗り続けた。
旧車ではあるが、あなどるなかれ、コンディションさえ保ってやれば、まだまだ同クラスのバイクに引けをとらない走りをする。
170km位までは、アッと言う間の加速!
エンジン・車体が、トータルにまとまっており、特別なクセも無いが、かといって特筆すべき性能でもない。
逆に言うと、特徴らしいところが無いのが、特徴と言えるのか?
コンパクトで軽い車体は、楽に取り回しが出来るうえ、足付きも良好。
いつまでも、飽きの来ないスタイルは、今でも見劣りする事は無いと思う。
特にクロスしたエキパイは美しく、マフラーはノーマルのままで通してしまった。

不満な点

浅いバンク角に、柔らかめのサスも手伝って、ノーマルではステップをすぐ擦ってしまう
(即、バックステップに交換)。
ちなみに、エキパイを擦ったこともある。
良くも悪くも話題となった、インボードディスクはメンテ性の面で、やはりマイナス評価となる。
空冷だけあって熱ダレに要注意で、エンジンオイルは、高価なものを要求する。
マルチグレード(10-50W位)の100%化学合成のオイルでないとダメ。
族に人気のあるモデルなので、時々族に声を掛けられ、対応に困る思い出も・・・。

これから購入する人へのアドバイス

デビューから30年のバイクなので、程度の良いタマはプレミアが付いてしまっているだろう。
このCBXに、特別なこだわりや、思い入れのあるライダーならともかく、走りに特筆すべき点は無いので、今更このバイクをチョイスするのは、よく考えるべきかと思う。


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ドゥカティ SS900

乗るには構えがいるバイク

投稿日:2013年09月25日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:20.0km/L 高速道:20.0km/L


満足している点

一見、きゃしゃに見えるトラス・フレームと、固めのサスの組合せは、高速走行での安定が素晴らしく、ライダーに全く不安を与えない。
リッターバイクなら100馬力オーバーが当たり前の中、それらに引けを取らない走り・・・仲間が「あの80馬力はウソ!」と、思わず漏らす程。
好みの問題になるが、歯切れ良いツインの鼓動と排気音は、いかにもバイクらしさがあって味がある。
目立つうえ、あまり見掛けないせいか、よく声を掛けられた。
結局、ボクと同じ仕様の(イエローのハーフ・カウル)SS900は、一度も出会う事が無い。
スポーツ・バイクの割には、思った以上に伸びる燃費。
メンテナンス性は抜群に良く、例えばバッテリーの取り外しは、外装を外す必要は無く、タンクの止めバンドを外し、リフトさせるだけ・・・。
シート下は、結構なスペースがあり、工具類,ウエス,車検証,チョットした雑誌も入ってしまう。

不満な点

とにかく前傾がきつく、腕,首,肩にかなりの負担を強いられ、小柄なボクには一層辛いポジション。
シートとハンドルの高さが、ほぼ同じと言えば、その厳しさは伝わるか?
エンジンは、3000rpm以上をキープしていないと、不機嫌そのもの。
街中の走行では、3〜4速程度しか使えない。
前後のサスはかなり硬め、全くトラクションを感じる事が出来ず、2年位乗ってようやく、ライダーが扱いに慣れたのか、サスが馴染んで来たのか?まともに感じられる様になった。
スタンドは、荷重が抜けると勝手に跳ね上がる機構で、「自殺スタンド」と揶揄された。

これから購入する人へのアドバイス

空冷エンジンという事で、スポーツバイクでも、最前線から外れた印象を持たれるが、実は積極的な走りを求めるバイク。
空冷ユニットが好きで、スパルタンな走りを求めるライダーにお奨め。
少なくとも、チョイ乗り気分で乗るバイクではない。


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