バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

全ての愛車レビュー

スズキ DJEBEL 250 XC|ジェベル250XC

長距離走行可能な耐久性抜群のオフ車

投稿日:2011年10月30日

評価:(5.0)

年式:年
燃費:一般道:27.0km/L 高速道:25.0km/L


満足している点

Yamaha TTR RiadやHonda XR Bajaを競合車種とする本モデルは、タンク容量17函∋藩冉確舛魯譽ュラーガソリン、燃費は25-27/箸250ccオフ車にしては、ロングツーリングに適したモデルです。今年、サハリンとシベリアに持ち込んで、ツーリングしましたが、現地の粗悪ガソリンにも適応し、前輪21インチのタイヤサイズは海外の悪路にももってこいの一台といえるでしょう。また、セル、キック併用式でバッテリーの上がりに対応できるのも魅力です。

不満な点

2008?年の生産終了のモデルなので、アクセサリーやパーツの調達が今後の不安の種となります。

これから購入する人へのアドバイス

250ccのオフ車は、スズキを除く国内3社で販売されていますが、セル、キック併用式ででビッグタンクを持つモデルとなると、現状のモデルは生産していません。そのため、その希少性から、現在、中古市場で人気があるようです。Yamaha TTR RiadやHonda XR Bajaに比べ、最近まで生産していたので、250ccクラスのデュアルパーパスモデルを検討中の方は、走行距離が少ない中古があれば、即、購入すべきだと思います。


0人がグー!を付けています。

ヤマハ XTZ660 Tenere|XTZ660テネレ

大人のビッグオフ

投稿日:2011年10月24日

評価:(5.0)

年式:年
燃費:一般道:20.0km/L 高速道:22.0km/L


満足している点

これまで250ccのオフ車に乗ってきたが、遠距離ツーリングにおける高速道路の巡航性に不満を持ち、ビッグオフを購入。単気筒ながら、フロンタイヤの21インチでライダー目線が高く、高速での走破性の不満は無い。中型クラスのオフ車より60キロ程度の重量増であるため、林道では、ガレ場ではさすがに苦労するものの、フラットなダートでは問題なく走ることができる。
2008年に現行モデルが欧州で生産・販売されて以来、彼の地で爆発的な人気を誇り、アフターパーツも豊富に販売されている。そのため、オフ車の欠点であった荷物の積載能力を補完するパニアケースやサイドケースに加え、エンジンガードなどの商品ラインナップも充実しており、カスタムもできる点は高評価である。

不満な点

車高が885mmと身長175センチも私でも足つきに苦労する。しかし、ローダウンで30mm程度の調整が可能なので、現在はつま先がしっかり着くぐらいにはなっているので、特に不満は無い。

これから購入する人へのアドバイス

車種選択は本人の価値観や使用目的に大きく左右されるので、どれが良いとは言えませんが、あくまで参考までに。
 現在、新車で販売されているビッグオフのモデルは、XT660Z Tenere(Yamaha)、F800GS(BMW)、Tigher XC(Triumph)、トランザルプ(Honda)、V-stromまたはDR650(Suzuki)、KLR650またはVertsys(Kawasaki)となろう。
 購入に当たっては、オフロード走行を念頭に置き、オンロード寄りのV-strom、トランザルプ(Honda)、V-strom、Vertsysは除外したため、残る購入候補はF800GSと、Tigher XC、DR650、KLR650があった。
 その中で、私は、オン・オフ両用の長距離ツーリングでの使用やパーツの入手しやすさを意識して、さらに、ガソリンタンクの容量と販売台数に着目して、残る購入候補から、F800GSとXT660Z Tenereに絞りました。後は、好みの問題とABS装着の有無が問題ででしたが、テネレオーナーでもある購入ショップの店長の「私は今までにテネレでABSのメリットを感じるような場面に遭遇したことはありません。」の一言で、Yamaha XT660Z Tenere non-ABSに決定しました。


8人がグー!を付けています。

ログイン

会員登録する
あなたのバイク今いくら?

バイク買取無料一括査定

メーカー:
郵便番号:
郵便番号を検索