中国エリア(山口県) カテゴリ:自然
2019-06-03 22:52:08 走行日:2019-06-01〜2019-06-01
グー!(22)
休日に角島大橋に行くのは久しぶりですが、
今回は先人の知恵で造られた土木遺産(台ヶ原サイホン)を見てから行ってきました。
大正年代に水の無い高い台地で米作をしようとした先人が、
サイホン現象で水を高い所に送る用水路を造ったのに驚かされました。
これについては写真を見てください。
この後、完成してから数年経っている広域農道を通ってきました。
走る車がまったくいなくて道路を一人占めしてのツーリングでした。
この農道から国道435号に出ると数人で走っているツーリングライダーに出会い、
彼らの後をついて角島大橋までGOです。
角島大橋の光景写真はライダー定番の場所は決まっていますが、
橋の下の砂浜から撮っっているライダーを見たことがなかったです。
そこで今回はその砂浜まで降りて行きました。
角島大橋の下関側にあるリゾート施設の西長門リゾート(ツーリングマップルには無し)
の近くから浜に下りれる場所があります。
駐車場(トイレ無し)があって車でも行けますが、
バイクを置いてから人の高さほどの草むらを10mほどかき分けて行くのが難点です。
夏にここを裸で通ると傷だらけになりそうですが、
バイク用の服装ならへっちゃらで行けます。
台ヶ原サイホン
水のある高い所からいったん低地に水を降ろし、
水圧を利用して川を越えて高い台地まで水を送ります。
このサイホン現象を大正時代に考えたとは驚きです。
現在はこの配管は使われて無くて、
すぐ横で鋼管を使って配管されています。
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