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近場のダム散歩

九州エリア(大分県) カテゴリ:自然
2018-11-26 12:30:50 走行日:2018-11-23〜2018-11-23
グー!(14)

前回のソロツーで宮崎県椎葉村まで行ったものの、ガス欠状態で通過しただけだったダムにも歴史があることを知り、いろいろと調べてみました。
ネットでダムマップを検索すると、マップを覆いつくすほどの数があり、「大分県内だけでも全部回ってみようかな〜」なんて好奇心が芽生えてきました。
「とりあえず近場のダムを回ってみよう。」という事で出発。

最初の目的地は「佐賀関ダム」で、そこから各ダムを巡っていきます。
道沿いには紅葉がまだ残っている状態ですが、ちょっと肌寒く風が強い。

「佐賀関ダム」から次に向かうのは「志生木ダム」ですが、近道をしようと通った林道はコンクリートの舗装はしていますが落ち葉だらけで、車の通った轍すらない。
「こんな時はオフロード車がいいな〜」なんて思いましたが、MT-09君もモタードの様なもので、取り回しが軽く難無く到着。
写真を撮り、次の「中尾ダム」に向かいます。このダムはダムマップに載っていませんが、通過地点なのでちょっと立ち寄りました。
そこから、「大舞ダム」、「轟ダム」と巡っていきます。

「大舞ダム」ではフナ釣りを楽しんでいる方がおり、「エンジン音で邪魔したら申し訳ないな。」という事で写真も撮らずにUターン。
後で気づいたのですが、道を間違えたらしく大舞ダム手前だったことが判明し、ちょっとガッカリ。

「轟ダム」から「中の川ダム」、「末広ダム」と巡ります。アースダムばかりでしたが、やっとコンクリートダムの登場です。
「おお、ダムらしくなって来た。」などと思いながら「師田原ダム」「大分川ダム」へ進んでいきます。
「大分川ダム」は建設中だったのでちょっと楽しみにしていたのですが、R442が工事中、通行止めで立ち寄りを断念。

次に進んだ「長湯ダム」ではウェイクボードを楽しんでいる方達がおられました。「へ〜ダム湖でこんなこともしているのか。」などと感心しながら次に進みます。

今日最大の目的地「芹川ダム」に到着。
今まで見て来たアース式の防災ダムと違い、かなり大きい。
管理事務所のインターホンを押し、初めての「ダムカード」ゲットです。

最後に巡るのは「篠原ダム」ですが、近くまでは行けず遠目で写真撮影。

近場のダム巡りでしたが、今まで通った事のない道や、風景を楽しむことができて良いソロツーになりました。
次はダムカードをゲットできるようなルートを考えよう。
ブーン(((っ・ω・)っ

走行距離:170km
MT-09燃費:23.6Km/L(メーター表示)

「佐賀関ダム」

竣工1996年の灌漑を目的とした比較的新しい中心コアー型アースダム。
石碑の近くに赤く色づく紅葉があったので、MT君と記念撮影。
ブラックバス釣りでも再開しようと思っていたのですが、ここは釣り禁止です。
次のダムまでの林道で、イチョウの前で写真撮影。

「志生木ダム」

竣工1965年の灌漑、洪水調整を目的とした均一式アースダム。
佐賀関ダムより先輩にあたりますね。

「中尾ダム」

防災用のアースダムです。
建設記念碑にはいろいろと書かれていましたが、風化が進んでいてよく読めない。

「轟ダム」

「保戸の木ダム」とも呼ばれるそうです。
竣工1971年の洪水調整を目的としたアースダム。

「中の川ダム」

竣工1987年の洪水調整を目的とした中心コア型ロックフィルダム。
ダム廻りも奇麗に整備されていて、奇麗なダムでした。

「末広ダム」

やっとンクリート式のダムらしいダムです。
竣工1980年の灌漑、洪水調整を目的とした重力式コンクリートダム。
なかなか立派な顔をしています。

「師田原ダム」

竣工1980年の灌漑を目的としたロックフィルダム。
周囲はよく整備されていて、駐車場やトイレまで完備しています。

「長湯ダム」

竣工1953年の灌漑を目的としたアースダム。
ウェイクボードや貸しボートなどもあり、地域密着型のダムですね。
この時期のウェイクボードは寒そう。

「芹川ダム」

今回のダム巡りで一番大きいダム。
竣工1956年の灌漑、洪水調整、発電を目的とした重力式コンクリートダム。
初めてダムカードを入手しました。

「篠原ダム」

竣工1957年の発電を目的とした重力式コンクリートダム。
近くまで行けなかったので、橋の上から記念写真。


スポット詳細情報

  • 芹川ダム

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