東海エリア(愛知県) カテゴリ:自然
2018-05-06 17:25:50 走行日:2018-05-04〜2018-05-04
グー!(64)
GWは帰省しないと言っていた上の娘から、突然「バイクで帰るわ」とのメールが来た。しかも4日は予定が空いていると言う。
しからば久しぶりに一緒にツーリングへ行かないかと誘うとOKの返事。1年数ヵ月ぶりに親子ツーと相成った。
とはいえ世の中はGW。どこへ行っても渋滞は必死。しかも、5日はお互いロングツーが控えている。近場でどこかないかと考えたが、この日はちょっと肌寒い天気だったので山はパス。となれば海。
「大あさりを食べたい」
あっさり決まって、11時までに現地着出来るように出発。ところが、久しぶりに使うインカムがうんともすんとも言わない。機械が動いているのは確認できたので、コードかな? 調べている時間はないので、残念ながら無しで出発した。
高速は既に渋滞の掲示板。しかも、いつもは混んでいたことのない場所。やはりGWをなめてはいけないと改めて思いつつ、音羽蒲郡で国道へ。この辺りはスムーズだったが、豊川バイパスは高架なので風が強い。トリッカーの娘をミラーで確認しながら走る。
R259へ下りると、やはり車が多い。早々に県道でR42へ。東海岸を走るこちらの道の方が空いているし、娘が行ったことがないという太平洋ロングビーチにも寄りたかったからだ。
ビーチへの下りコーナーに砂が浮いていたのでゆっくり走り海岸へ。
今日は波が高い。白い波頭、時おり背丈より高い波飛沫。それでも、サーファーも釣り人も来ていた。みんな好きだなぁ。
青い海との写真を撮ったりして休憩。高速は寒かったが、ここは暖かい。
さて、先を急ごう。
道の駅はパスし、恋路が浜を見下ろす写真スポットでバイクを止めて撮影タイム。今日も浜がきれいだ。
その先の伊良湖岬の駐車場は満車だった。バイク置き場も満車だったので、端に遠慮しながら止めた。後から見たら、その横にもズラリと止められていたが。
まずは店へ入ろうといつもの萬八屋さんへ。お隣の灯台茶屋は満席だったが、こちらはまだ空きがあり2階へ。待ち時間ゼロで座れた。
お目当ての大あさりは、不漁のためお一人1つとなっていて残念だったが、久しぶりの大あさりに娘は大喜び。
しっかり食べて、下の会計で娘はパイン、私はコーヒーをサービスでいただく。その頃には待ちが10組近く。早く来て正解だったねと外を見ると、駐車場に入れない車がズラリと国道まで渋滞していた。
せっかくなので浜を散策する。貝殻を拾ったり波打ち際近くまで歩く。靴を脱いで波と戯れる親子連れ。少し離れてそれを見守るのは祖父母だろうか。なんとものどかだ。
「この先に美味しいジェラードの店があるんだけど」というリクエストに答えて、R259を走り出す。さすがにこの強風で西ノ浜の風力発電は厳しいので、素直に国道を走る。
まだかな?行きすぎたかなと思った頃、牛の置物が目印と言っていた店が現れた。
車での来店者が多く、ちょっと並んだが進むのは早い。せっかくなのでとダブルを注文。
ご当地もののトマトを使ったシャーベットと牧場ミルクをチョイス。これが美味しかった。
入り口でベンチに腰かけて、ライジャケ姿の親子が2人並んでアイスを食べる様は、来店者にはさぞや異様に写ったかもしれないが、気にしない。
食べ終わるとまだ1時半だった。あとは帰るだけ。するとまた悪い虫が…
帰り道にアレをもらえるな。
私は豊橋駅に寄っていくねと娘に了解を得て、K2で海岸沿いを走って豊橋港からR23へ。そこで娘と別れた。
駅までの道は、渋滞ありとの情報と裏腹に空いていて、駅裏の道路の端にバイクを止め、歩いて構内へ。電車の乗車客の中にライジャケは目立ったが、気にせず情報プラザへ行きマンカをゲット。すると、近くの『こども未来館にこにこ』でもう一枚もらえると教えてくれたのでそちらへ向かう。
ところが、バイクだと一方通行やら祭の歩行者天国規制で思わぬ大回り。ようやく止めてもう一枚ゲット。
欲を出して隣の市にも寄ろうかと思ったが、渋滞情報を見てあっさり止めた。
そこからR1で西へ。朝と同じ音羽蒲郡から高速に乗った。
PAで休んでいた時は青空だったのに、いつの間にか黒い雨雲が現れている。動きを睨みながら走り、ボツポツ落ちたくらいで、濡れることなく無事に帰宅した。
買い物をしてから帰った娘も、同じ頃に帰宅。こちらも濡れずに済んだとのことで良かった。
今回も無事故無違反、無転倒でした。
走行距離 約250km
燃費 27.0km/L
本日のレギュラーガソリン 129円/L
スポット詳細情報