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少し遅めの初詣〜猿投(さなげ)神社へ

東海エリア(愛知県) カテゴリ:社寺・教会
2018-01-27 12:19:27 走行日:2018-01-21〜2017-01-21
グー!(58)

20日の土曜日は暖かかったので、ツーリングに出掛けた方も多かったようだ。
私も温暖な遠州までソロツーに行ったが、やはりこの時期は塩カルが気になる。洗車しようかと思ったが、凍結が心配だったので翌日の昼間にすることにした。

日曜日も夕方から用事があったので、どうせ乗れないしゆっくり洗車しようとのんびりしていたら、またも息子から「今日は走らないの? 」とメールが。彼はイベントに参加していて、セミプロの高校生と走ってテンションマックスと言う。元気だな〜

さて、そろそろと思い腰をあげて洗車する。ついでに四輪も洗ってピカピカに。乾いた布で拭いたが、やはり細部は拭ききれない。ちょっと走って乾かそうか。
結局乗ることにした。とは言え、走れるのは3時間ほど。行き先は限られる。

エンジンをかけ出発。商業施設を避けるルートでトコトコ。果樹園の中を抜ける。梨だろうか、それとも桃かな。そんなことを考えていると、目的地が見えてきた。

正月も過ぎて日が経つのに、思いのほか参拝客が多く警備員も立っていた。
バイクは隅へさっと止めさせてもらえた。ありがたい。

ここ猿投神社は、1100年以上の歴史を持つと説明書きにあったが、なるほど参道の杉は見るからに立派だ。いつもは南端の門から入るが、駐車場の関係で参道の途中から入った。と、立派な鳥居が出来ている。いつの間に…と見ると、昨年の12月に建立したとあった。知らないはずだ。

実は、毎年ここへは元旦に初詣に来ていたが、今年はいろいろあってまだだったので、ようやく初詣に来れた。
歴史ある社殿も重厚な感じがして歩いていると落ち着く。ひんやりとした空気も心地よい。

お参りを済ませると、まだ時間がある。では、といつものR419へ。さすがに雪も凍結もなく、スイスイと道の駅『おばあちゃん市 山岡』へ到着した。
4輪は多いがバイクは数台。2人連れらしきオフ車とちょっとわんぱくっぽい3台。売り場を見て歩くが特にほしいものもなかったので、ダム湖を眺めて休憩し帰路についた。

明日から関東は大雪の予報だったが、こちらは大丈夫のようだ。それでも、走っているうちに雲が広がってきた。寒波の影響があまり出ないといいなと思いながら、予定通り3時間のプチツーを終えた。

走行距離 約100km
燃費27.3km/L
本日のレギュラーガソリン 134円/L
(値上がりしました…)

※メイン写真は、猿投神社の社殿です

※この翌日、東京は20センチを越す積雪に見舞われ、地元愛知も路面凍結となりました(ー_ー;)

<追記> 
猿投山とサナゲの語義
社蔵縁起書に「景行天皇五三年天皇が伊勢国へ行幸、常に猿を愛し玉座に侍せしむ。猿の不祥あり。天皇にくみて伊勢の海に投げ給ふ。其の猿、鷲取山に入る。日本武尊東征の時、壮士三河国より来りて従う。平定の後、尊に曰く、先に愁思を蒙れる猿なり。勅思に報ずる為、扈従し奉ると言い終って鷲取山に入る。猿投山の称、是より起る」とある。
標高629m。山中に天然記念物「菊石」がある。又、団九郎岩屋、御船石、蛙岩、屏風岩、御数石等の伝説豊かな巨岩もある。
サナゲの語義について、文徳実録・延喜式神名帳には共に「狭投」と記し、三河国国内神明帳・神号額には「猿投」とある。従来の諸説を挙げてみると ・前記縁起書にある猿を海に投げたより起こった。 ・山容か鐸に似ているから ・鐸を木の枝につけて祭祀を行った。 ・大碓命薨去を悲しみ真嘆山が猿投となった。 等の諸説があるか断定はし難い。
(サイトより引用)

いつも間にか鳥居が・・・

まだピカピカです

鳥居に記された建立の文字

できたばかりですね〜

正面から神楽殿

鳥居をくぐり参道を歩くと現れます

鐘つき堂と神楽殿

東側から見たところです

鐘つき堂はほとんど写っていませんでした(^^;

小さな金魚が・・・

誰が飾ったのか、リボンで作った金魚がつるしてありました

神社の脇に

この場所もお気に入り

あまり人が来ないのもグーです

※追記
この滝には、水瀧という名前がついているそうです。

道の駅 山岡

いつもの場所は落ち着きます

四輪の子連れが多く、芝生でバドミントンをやったり

のどかな光景が見られました(^^)

帰り道、雲が出てきました「

お気に入りの場所

何もないけれどのんびりできます

雲が広がってきました。天気は下り坂ですね


スポット詳細情報

  • 猿投神社
  • 住所:猿投神社
  • 駐車:あり

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