東海エリア(愛知県) カテゴリ:自然
2016-10-15 21:41:17 走行日:2016-10-15〜2016-10-15
グー!(63)
朝から、明日の祭りの準備。テントを張ったり打ち合わせをしたり。
ようやく終わったと思ったら、弁当の仕訳票を清書してと仰せつかったり・・・結局昼過ぎまでかかってしまった。
さて、先週同様この時間から出かけるとなると遠くには行けない。
帰りも遅くなるわけにはいかない。
空は青空。それなら、景色を眺めに行こう。
いつも通りR153で足助を抜け、稲武へと向かう。
その途中にある黒田ダム、あそこからなら眺めが良いかも・・と思って行ってみる。
ダムまでは、距離は短いが気持ちの良いクネクネの舗装路。丁度誰もいなかったのでマイペースで走る。
ダム湖畔に着くと、思ったほどの眺望はなかったが、ダムの下から堰堤全体を眺められるスポットがあった。
砂利道なので緊張したが、踏み固められているのでそれほど怖くない。
ダム湖畔には四輪が何台かいたが、さすがにここには誰もいない。
コケたら大変なので、慎重にスタンドを立てて記念撮影。
その後、ずいぶん前に通った記憶をたどり先へと進む。確かこっちは通れたはず・・
一応舗装路だが、時折ある枝路には『林道○○線』の看板があった。
自分の進んでいる道は、最初は『農道』と書いてあったのに、いつの間にか『酪道○号線』の文字。
こんな標識は初めて見た。
どうせこんな山の中、携帯はつながらないだろうと、勘だけを頼りに進む。
もっとも、限られた範囲の中だから迷ったところで知れている。
黒田ダムは揚水発電ダムなので、かなり高い位置にある。そこから下るのだから、勾配がきつい。
流石にすれ違う車もバイクもいない。オフ車が似合いそうなクネクネした細い道を進む。
落ち葉と苔はあるものの落石はない。
途中で『作業中』の看板があり、木の切り出しを行っていた。おじさんが驚いたような顔でこちらを見ていた。
ここを通るオンロードバイクが珍しかったのかな。
そのうちに民家が見えてきた。どこに出るのかと思ったら、道の駅『どんぐりの里いなぶ』の真向い。
想像とは少し違ったけれど、おもしろかった。
下りで緊張したので少し休憩する。今日は牛乳ソフトを食べた。
さて、この後どうしようか。
もう少し山の方を走ろうかとも考えたが、日がかげると寒くなりそうだ。
長袖Tシャツにインナーを取った冬用ジャケットという出で立ちでは、少し心もとない。
珍しく、日の高いうちに帰路につくことにした。
とはいえ、まっすぐ帰るのもおもしろくない。
足助にある香嵐渓へ寄って、久しぶりに散策。
紅葉が有名なスポットだが、さすがにまだ早い。ほんのりと色づいた葉がちらほら。
4時を回り、観光客もほとんどいない。マイナスイオンをたっぷり吸いながら木立を歩く。気持ちいい。
三州足助屋敷へ着くと、目指す案内があった。
「マンホールカードあります」
2007年から配布し始めたダムカードは、かなりの人気でダムカード目当てに訪れる観光客も増えたという。
それにあやかり、今年の4月から配布の始まったトレーディングカードだ。
もともと自治体独自でデザインしたマンホールは人気で、全国の写真を撮っているコレクターもいるくらいだ。
ただし、このカードは下水道局が配布しているので、基本的に土日祝日は休みの所が多い。
ダムカードのように人気が出るだろうか。
そんなことを考えながら、足助を後にした。
本日も無事故無違反、無転倒でした。
走行距離 約130Km
燃費 26.4Km/L
本日のレギュラーガソリン 111円/L
スポット詳細情報