東海エリア(岐阜県) カテゴリ:自然
2016-03-27 00:17:30 走行日:2016-03-26〜2016-03-26
グー!(79)
ブロス友から「土曜日にどこかへ行きませんか」とお誘いを受けたものの、行先はお任せとのこと。
今の時期、どこがいいかな? 海より山かな。
そうだ! 以前娘が素敵な写メを送ってくれて以来、行ってみたいと思っていた『モネの池』へ行こう!
週間天気予報では曇りの予報。雨じゃなければいいかと思っていたら、だんだん予報は好転し、遂には晴れに。
ただし冷え込むとのこと。防寒対策をしっかりして、いざ出発。
待ち合わせの多治見のコンビニまで余裕をもって出発したら、あまりの晴天にまた悪い虫が・・・
思わず寄り道してしまいました。
ちょっとのつもりが、展望台から雪山が見えたので写真を撮ったり30分以上のんびりしたので、到着は一番最後に(^^;
またやってしまいました。
ボルト君は初めて、ちぇるぱ君は2回目でしたが、いつものようにすんなりと話ができるのはブロスコミュのおかげです。
思ったよりも暖かいし、天気も最高。良かったねと柄にも合わず私が先導で出発。
高速道路のようなR248からK63へ曲がると、のんびりした田舎道。
ところがK286へ左折した途端、左側から獣が!
犬かと思ったら、なんと猿でした。喧嘩をして一匹が車道へ飛び出してきたからビックリ。
ぶつからなくて良かった〜。
渋滞もなく道の駅『美濃にわか茶屋』へ着き休憩し、ここから先導を交代しました。
K81とR256で目的地へ向かいます。
ところが、川沿いの道をかなりのスピードで走り抜けるちぇるぱ君に「置いて行かないで〜」
・・・と、あれ? 行きすぎてない?
気持ちよさそうに飛ばしているから、まあいいか〜などと思っていたけれど、いったいどこまで行くのかな?
ようやく止まって「ナビがここで止まっているんですけど、どこにあるのかな?」
「もっとずっと手前ですよ」「え〜? だってナビが・・・」
10Km以上行き過ぎていたので、先導を交代して、ようやく『モネの池』へ着きました。
バイクを止めて池へ歩いて行くと、結構な人が思い思いに写真を撮っていました。
私たちも一緒になってパチリ。パチリ。
ついでに神社にもお参りして、道の駅『ラステンほらど』へ。
ここで昼食です。
2人はお蕎麦を、私は鮎丼をいただきました。鮎の味がしっかりして美味しかったです。
お腹が満たされたところで、せっかくなので郡上八幡へ行くことにしました。
さっきから何回通った?というR256を北上して郡上へ向かいました。
山の中は幅員も狭くコーナーが続いていましたが、全体に走りやすく気持ちの良い道です。
ところが、郡上八幡で前方に城が見えたのに、曲がるところを間違えてどんどん離れていく・・・
狭い街中をあっちへ曲がり、こっちへ曲がって、ようやく入口へ到着。
実は、少し前にガソリンスタンドで「お城の上まで行ける」と聞いていたので
よし! とばかりに登山口から上ったのは良いのですが、歩行者もいるタイトコーナーの急坂で
セカンドかローでないと上れません。
軽いバイクは良いけれど、大型のボルト君には申し訳ないことをしてしまいました。
のんびり郡上八幡城を見学し、時計を見るとすでに4時。
あまりの天気の良さと温かさで、時間を忘れていました。
6時には帰宅していないといけなかったので、ここでお別れです。
R156を南下して道の駅『美並』で最後の休憩をし、美濃から東海北陸自動車道を使って帰りました。
今回も無事故無違反、楽しいツーリングでした。
走行距離 約270Km
燃費 34.7Km/L
本日のレギュラーガソリン 97円/L
郡上八幡城の天守閣
郡上八幡城は、戦国時代末期の永禄2年(1559)、遠藤盛数が砦を築き、稲葉貞通、遠藤慶隆の興亡を経て大普請され、寛文7年(1667)、6代城主遠藤常友の修復によって幕府から城郭として認められるに至りました。
その後、井上氏・金森氏が相次いで入部。宝暦騒動で金森氏が改易された後、丹後国宮津藩から転封した青山幸道によって殿町に居館が築かれ、旧二の丸は本丸、旧本丸は桜の丸・松の丸に改められました。
明治4年(1871)の廃藩置県とともに廃城となった城は、翌年から石垣を残してすべて取りこわされました。現在の城は、昭和8年(1933)、当時の大垣城を参考に再建され、木造4層5階建の天守閣等は郡上市重要文化財に、一帯の城跡は県史跡に指定されています。
(郡上八幡城 公式ホームページより引用)
スポット詳細情報