近畿エリア(滋賀県) カテゴリ:建物・史跡
2015-04-15 07:27:54 走行日:2015-04-11〜2015-04-12
グー!(31)
琵琶湖周辺は良い所だらけ.....
まずは活動開始に琵琶湖近辺に桜を見に行きました。
松山の平野部では桜はほぼ終了ですが、こちらでは綺麗に咲いています。
候補としては奈良の吉野山も考えていましたが、ひこにゃんに会いたかったのでこちら方面に決めました。(笑)
彦根城、近江八幡、三井寺.....散策するにはとても時間が足りませんね。
彦根城の『ひこにゃん』、相変わらずの大人気です。
冒頭でふなっしーのような動きは出来ませんとのコメントから始まりました。
何だか見てるだけでほのぼのとします。
桜を見ながら、歴史に触れることが出来て有意義な1日目でした。
翌日も琵琶湖周辺散策の予定です。
【彦根城】
国宝彦根城の桜シーズンは風格が一層高まります。
別名:金亀城
城郭構造:連郭式平山城
天守構造:複合式望楼型 3重3階地下1階(1604年築)
築城主:井伊直継
築城年:1622年(元和8年)
彦根城築城は、将軍徳川家康公の命により佐和山城を一掃するため、慶長9年(1604)より着工されました。
当初は湖畔の磯山を予定していたといわれていますが、直継の代になって現在の彦根山に決定し、20年の歳月をかけて築城されました。
【天守閣入場口】
待ち時間約30〜40分くらいです。
皆さん、我慢強く待っています。(笑)
何たって国宝ですものね〜
階段は急で幅が狭いので大変ですが、当時のままの雰囲気が良く伝わります。昔の服装で上り下りするの大変でしょうね。
営業時間 :
8:30〜17:00 年中無休
料金 :[彦根城・玄宮園入場券]
大人 600円
小中学生 200円
【八幡掘】
八幡堀は天正13年(1585年)に豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に城を築き開町したことに始まります。秀次は、八幡堀と琵琶湖とを繋ぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで、人、物、情報を集め、さらに楽市楽座制を実施することで城下を大いに活気づけました。堀沿いには裕福な豪商たちの白壁の土蔵や旧家が建ち並びます。八幡堀を含む旧市街地約13.1ヘクタールは、「近江八幡市八幡」の名称で重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
【八幡掘】
桜のシーズンはもう終わりでした。
満開時はとても綺麗でしょうね。
ここは鬼平犯科帳のエンディングで使われている場所らしいです。何だかのんびりしてて癒されます。
実は鬼平の隠れファンなんですよ。ジプシーキングスのインスピレィションがイメージに合わせて流れてきます。(笑)
国宝【三井寺 仁王門】
入山料:大人600円。
春のライトアップ:4月2日〜4月13日
時間:18:30〜21:30
天台寺門宗の総本山で日本四箇大寺の一つに数えられています。平安時代、第五代天台座主・智証大師円珍和尚の卓越した個性によって天台別院として中興され、以来一千百余年にわたってその教法を今日に伝えてきたそうです。
仁王門は、ライトアップされて何ともいえない雰囲気を醸し出しています。
国宝【三井寺 三重塔】
三井寺と呼ばれるようになったのは、天智・天武・持統天皇の三帝の誕生の際に 御産湯に用いられたという霊泉があり「御井の寺」と呼ばれていたものを後に 智証大師円珍が当時の厳義・三部潅頂の法儀に用いたことに由来します。
スポット詳細情報