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温泉ツー　（有馬温泉散策）

近畿エリア（兵庫県）　カテゴリ：温泉
2015-02-16 04:02:22　走行日：2015-02-15～2015-02-15
グー！（27）

朝からいい天気だったので足を延ばして有馬温泉散策に出かけました。
目的地手前ぐらいから雲行きが怪しくなりましたが、家に着くまで雨は何とか降らなかったので助かりました。
ゆっくり温泉に浸かって、美味しい物たべて今日は1日のんびり出来ました。
徳島道経由で淡路島を渡って兵庫に入りました。
温泉街は相変わらず道が狭く、人でごった返しになってました。
竹中肉店でコロッケやミンチカツを購入。
試食して良かったので、温泉煎餅や金泉焼きも買いました。
温泉街の名所は一通り巡りましたね。
来たルートで再び家路につきます。

【金の湯】
料金：大人(中学生以上)：650円
営業時間：午前8時～午後10時
定休日：第2・第4火曜日（祝日営業、翌日休）及び1月1日休館

金の湯は、六甲山北麓の有馬温泉郷にある神戸市営の温泉入浴施設。古くから当地にあった公衆浴場「有馬温泉会館」を改築し、2002年に開館しました。
浴用の温泉は有明泉源から引いている濃い金泉で、強塩泉のため鉄分が酸化して赤茶色に濁っています。玄関横のスペースには無料で利用できる足湯と飲泉場があり、こちらは太閤泉源（ナトリウム塩化物泉）から引いています。姉妹施設に「銀の湯」がありますが、改修工事の為、27年夏頃まで休館でした。
待ち時間が10分だったので入館しました。
...が、あわただしくてゆっくり出来ませんでした。

【炭酸泉源】
極楽泉源の左手の坂道、通称タンサン坂の途中に位置し、天然の炭酸水が湧き出している炭酸泉源。のぞきこむと丸い石からこんこんと炭酸水が湧いている。炭酸水が湧き出ている飲料場もあり、炭酸独特の味を楽しめむことができます。タンサン坂を上ると、炭酸泉源公園があります。周囲は整備されています。

　炭酸泉源は透明な銀泉で炭酸を含んでおり、有馬の銘菓、炭酸せんべいはこの炭酸泉を利用して作られたそうです。

【有馬稲荷神社】
ここからは有馬の素晴らしい眺めが見えますが、今日は曇り空でガスが出ていました。
今一景色が見えにくいのが残念です。

【温泉寺】
薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた僧行基が神亀元年に建立。行基と仁西の木像が祀られ、毎年1月2日の入初式の際に木像に初湯をかけて沐浴します。その他、本堂の波夷羅大将立像（重要文化財）など多くの寺宝が所蔵されています。

【御所泉源】
立ち寄り湯「銀の湯」の裏には、７つの泉源の内のひとつで、豊臣秀吉が天下統一を祈って湧いたと言われる極楽泉源があります。

京御所泉源から更に歩くと突き当たりが温泉寺、左手が極楽寺・太閤の湯御館で裏側に極楽温泉があります。９４度の金泉です。温泉寺を過ぎ、街の息づかいを感じながら歩いてゆくとそこに極楽泉源がありますこの泉源は、太閤秀吉が造らせたといわれるもので、「願いの湯」と呼ばれていました。

【天神泉源】
天神泉源は、京都の北野天満宮を分けて祭られた有馬天神社の境内にあります。有馬温泉の数ある泉源の中でも代表格で訪れる人も多いようです。
天神泉源は地下185mから汲み上げられ、100度近い金泉がいつも勢いよく湯煙を上げている。泉質は含鉄強食塩泉で、神経痛、リウマチ、胃腸病に効能がある。地中では無色透明ですが空気にふれて酸化すると赤さび色に変わります。