四国エリア(高知県) カテゴリ:美術館・博物館
2014-10-29 23:50:41 走行日:2014-10-29〜2014-10-29
グー!(31)
今夜のTVでナニコレ珍百景SPに出ていた海洋堂ホビー館。...海洋堂ホビートレインのお話をしていたばかりなので、以前行った海洋堂ホビー館の写真をUPしてみました。
四万十に誕生する意味とは....打井川の山奥の小学校跡に、全国から観光客を招致して日本全国のどこよりも早く四万十町に海洋堂=オタク文化の施設を作ることであります。これからいろいろと模型、ホビー、フィギュアを使った施設は出来てくるでしょうが二番じゃあ駄目なんです! 一番であることの意味はとても大きいのです。
その一番目の記念すべきミュージアムがオタクの聖地秋葉原ではなく、日本でおそらく一番不便な四国、高知の四万十町に出来ることは、常日頃とても便利な都会に生活している方々にとって、わざわざ不便な場所に足をのばして見に行くという「非日常を感じる」イベントとなります。
そのお遍路さんのような苦労をして到着する「海洋堂ホビー館四万十」は、これまで海洋堂が歩んできた1960年代からの歴史と実績を体感できるフィギュアの魅力がぎっちりと詰まったまさにホビーの聖地です。
【住所】 〒786-0322 高知県高岡郡四万十町打井川1458-1
【開館時間】10:00→18:00
11月1日〜2月28日までは17:00閉館
※入館は閉館の30分前まで
【料金】 一般(高校生以上)800 円
小中学生400 円
【海洋堂 ホビー館 四万十】
海洋堂の歴史とコレクションを集大成するミュージアムです。海洋堂の門外不出、世界一のプラモデルコレクションから最新フィギュア、さらには有名造型師たちの恐竜から美少女まで、あらゆるホビーを大量展示する見た事も聞いた事もないミュージアムです。
ウルトラマンフィギア
しばらくケースの前で眺めていました。
懐かしいな〜
他にマジンガ―Z,グレートマジンガー,ゲッターロボ,ゲッターロボG,グレンダイザ―,ライディーン,マグマ大使,ジャイアントロボ,宇宙戦艦ヤマト,キカイダ―,バロムワン,ゴジラ,ガメラ,etc
まだまだ一杯あります。
必殺シリーズ
中村主水...藤田まことのマニアックなフィギアがありました。
当然、秀や三味線屋など豪華キャスト勢揃い!
必殺ファンの私にとっては震えが止まりません。(笑)
値段見てびっくりです。
スネル企画のヘルメットが買えますよ。
動物フィギア
海洋堂は1964年大阪でわずか一坪半のプラモデル屋さんとして誕生しました。当時のプラモデルを売っているお店は全国どこの小学校の校区にも5 〜6店以上ありまさに日本中がプラモデルに溢れていたプラモデルの黄金時代でありました。マニア垂涎のプラモデルコレクションを持つ海洋堂が当時プラモをいっぱいならべた世界を用意しました。今の40〜50才代のお父さんなら絶対に感じていた懐かしい当時の空気が流れています。
キャラクターフィギア
映画やT V に登場するヒーローヒロインや怪獣。そして恐竜や動物などのネイチャー物。今ではそれらのリアルなおもちゃやプラモデル、フィギュアは普通に模型店やおもちゃ屋の棚にならんでいます。しかし、それらのリアルなキャラクターや動物のフィギュアは海洋堂が80年代にガレージキットで製造するまではこの世になかったモノなのです。
等身大フィギア
82年のガレージキットから始まる海洋堂の造形作品には全てその原型を制作した造形作家の名前が入っています。これまではいい年をした大人が本気になって怪獣や恐竜そして美少女フィギュアの造形をすることは頭がおかしい人がするキモチ悪い仕事とみられてきました。それが今ではボーメを始めとする造形作家は世界中から日本を代表するアートであると評価されることとなっています。
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