九州エリア（大分県） カテゴリ：自然
2015-10-03 13:58:50 走行日：2015-09-21〜2015-09-23
グー！（28）
SWを利用して後半は九州散策へ出かけました。
今日で3日目です。
早朝、高速で別府に移動します。
日没前に帰る為と1便早いフェリーに乗る為と鳥栖での渋滞を避ける為です。
渋滞も無く、早めに到着したので別府市内を散策しました〜
別府といえば温泉でしょう！
街のあちらこちらから湯煙が上がっています。
やはり温泉の街です。硫黄の匂いもほのかにしてきました。
温泉好きにはたまりません。（笑）
保養ランド、ちょっと期待しておりました。
何が？それは内緒です。（笑）
入浴した後が大変です。
あちこち砂だらけでタオルは1枚駄目になりました。
地獄蒸プリン、極旨でした〜
明礬温泉の足湯もお薦めですよ〜
フェリーも予約変更で1便前に乗ることが出来ました。
全て順調です。
でも、最後に乗船したので、座れる場所はありませんでした。（涙）
この後、2時間半大変でしたね。
今回は修行が多いわ〜（笑）
無時自宅に到着！
往復船を使ったので3日で走行750kmでした。
色々ありましたが、面白い3日間でした。
もう夜は走れないので後日、検査入院です。（涙）
ご一緒して頂いた皆様、この度は大変お世話になりました。
愛媛にお越しの際は是非、声をかけて下さい。
ご一緒しましょう！
有難うございました。
【メイン写真】グローバルタワー
【別府駅】
手湯....駅前広場モニュメント
別府の伝統工芸竹細工を被せた手湯槽は別府石で縁取り、別府らしく源泉が湧き出ています。
しかも源泉かけ流しです。
手を付けて楽しむ手湯です。
こんなの見たことないなぁ〜
足湯はたくさんあるんだけどな〜（笑）
【別府タワー】
別府市街や別府湾を360度一望することができる展望(17F)フロアーがあります。。
タワーの完成は昭和32年5月10日。
「別府温泉観光産業大博覧会」の目玉施設として建設が構想され、当時の地元財界人らが設立しました。当時、2億8000万円を投じたそうです。 塔博士としても其の名を轟かせていた内藤多仲氏の設計でタワー6兄弟になります。
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【元祖地獄蒸プリン】
岡本屋売店の看板メニュー「地獄蒸プリン」です。
昭和63年からかわらぬ地獄蒸製法で職人がひとつずつ手作りで作っています。苦味が効いたカラメルと濃厚な味わいがくせになる地獄蒸しプリンでした。
プリンファンの方には朗報です。
通販もしているようですよ〜
【明礬地獄】
明礬地獄は、別府温泉の八湯の一つ明礬温泉の中の国道500号沿いにあります。
地獄のように硫化ガスが噴出しています。
近くには源泉の足湯もあります。
少し温度は高めですが、足が軽くなりました。
【湯の花小屋】
明礬温泉は湯の花の採取場としてその起源を江戸時代から有する希少な地域で､わら葺の｢湯の花小屋｣が見られます。
硫化ガスの蒸気を土管などを用いて湯の花小屋の地中へと導いておきます。その上部に栗石を敷き詰め、さらにその上から青粘土を5〜15cm程度敷き、これらの層へ硫化ガスの蒸気を通すと青粘土中のアルミニウムや鉄と反応変化して粘土表面に石綿状に結晶します。これが硫酸アルミニウムや硫酸鉄、いわゆる湯の花です。結晶は1日に約1mm程度成長し､およそ40日間で採集､精製､乾燥して製品となります。
湯の花小屋内部一面に咲く明礬の結晶は綿のように見えます。
【別府温泉保養ランド】
保養ランドの紺屋地獄は古くは豊後風土記に記載され、弘法大師空海様も訪れた大変由緒ある温泉です。
ここの温泉は湯池の全面が紺色に沸き返っていたところから紺や地獄の名が付きました。世界でも数少ない鉱泥を持ち、美肌やアトピー、リウマチなどに効能があるとか。新陳代謝を高めた上で保温効果も高いそうです。
皆さん女性は泥パックしてます。
まるで地獄の黙示録状態です。
それにここは混浴です。
竿1本が境界です。（笑）
この日はお婆ちゃんが多かったな〜
体中から硫黄の香が....
小さい砂も一杯付いています。
ここは後の手入れが大変だな〜
住 所：別府市明礬５組 紺屋地獄
電話 ：0977-66-2221
営業時間：9:00〜22:00
定休日：年中無休
料 金：大人\\1,100円
駐車場：200台（無料）
【地獄めぐり】
別府名物地獄めぐりです。
●鬼石坊主地獄...灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。400円。
●海地獄...別府地獄のなかでも最大の海地獄は、コバルトブルーの色をしています。池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解している為です。400円。
●血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄です。
地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。400円。
時間の都合で3ヶ所を駆け足で回ります。
沢山回るなら、8ヶ所共通券の2100円がお得です。
【別府港】
別府〜八幡浜
1便早く乗ることが出来ました。
これで夕方までに帰れそうです。
バイクは一番最後に乗ったので座れる座席はありませんでした。（涙）展望フロアー甲板のベンチで疲れをしのぎますが、風が強くて寒すぎ〜、時折小雨も...
最悪です。これも修行ですかね〜
船内で2時間半、立ちっぱなかカッパ着て座るか究極の選択です。（笑）
車両甲板です。
バイク転倒用の治具が少ないので、バイクの乗船制限があるんでしょうね。
しっかり固定されています。
これなら安心です。
【佐田岬灯台】
展望甲板にいるものだから、左右の景色見放題です。
ある意味では特等席です。
ツーリングで灯台には行きますが、この角度からは見えません。
貴重な写真です。（笑）
断崖に人工の洞窟が見えますね。
一体何でしょう？
瀬戸内海国立公園に属し、日本一細長い佐田岬半島の最先端にそびえる白亜の灯台。
晴れた日には豊予海峡を隔てて九州を遠望できます。
【無時帰還】
やっと自宅に到着です。
周りは薄暗くなっていました。
ぎりぎりセーフでしょうか....
いや、アウトでしょう！（笑）
前は照らしませんが、相手には多少の視認性効果があったのでは.....
LEDのポジション球、頑張りました。
お疲れさま〜
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