近畿エリア(和歌山県) カテゴリ:社寺・教会
2015-09-28 01:09:01 走行日:2015-09-19〜2015-09-20
グー!(39)
修行ツー2日目です。
今回は観光より、お参り目的中心の為に宿坊に宿泊して祈願三昧です。
修行体験も新しい試みです。
高野山、今回で3回目ですが何度来ても心が癒されます。
やはり奥之院が何ともいえないパワーを感じます。
一の橋から参道を進むと身も心も引き締まる思いがします。
ご朱印はもとより、御祈願のお札と開創1200年限定記念のお守りを入手出来たので良かったです。
黒潮市場のマグロ解体ショーは迫力ありました。
そして美味しかったな〜
市場の中は新鮮な物がてんこ盛り....
何故か焼きたてのちくわを買ってしました。
これぞ衝動買い!
くるくる回っていたのを見たらつい....
その後、船に乗って徳島経由で帰りました。
南紀方面とかはこのルートが楽ですね。
徳島から自宅までは約2時間半くらいですからね〜
【壇上伽藍-中門】
金堂の正面手前の一段低い所に、そびえる五間二階の楼門です。壇上伽藍はかつて天保14年の大火により、西塔のみを残して、ことごとく焼き尽くされました。先代の中門もその折に失われ、高野山開創1200年を記念して170年ぶりに、この度再建されました。持国天像・多聞天像・広目天像・増長天像の四天王がまつられています。 なお、持国天像と多聞天像は二天門であった先の中門に安置されていた像で、類焼をまぬがれてこの度保存修理が完成しました。広目天像・増長天像は現代の大仏師松本明慶師の手により新造されたものです。
【金剛峯寺】
高野山は、平安時代のはじめに弘法大師によって、開かれた日本仏教の聖地で真言宗総本山です。
「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)』というお経より名付けられたと伝えられています。
東西60m、南北約70mの主殿をはじめとした様々な建物を備え境内総坪数48,295坪の広大さと優雅さを有しています。
【蟠龍庭】
新別殿と同じく、弘法大師御入定1150年・御遠忌大法会の際に造園されました。2,340平方メートルの石庭は、国内で最大級を誇っています。この石庭では、雲海の中で向かって左に雄、向かって右に雌の一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されています。龍を表す石は、お大師さまご誕生の地である四国の花崗岩が、雲海を表す白川砂は京都のものが使われています。
思わず京都のような石庭です。
心が落ち着きます。
奥の部屋ではお茶のサービスがあります。
【高野山奥之院-一ノ橋】
奥の院の入り口がある「一ノ橋」。
弘法大師の霊廟までは、ここから約2kmの道のり。
武田信玄、上杉謙信、伊達正宗、織田信長、豊富秀吉、その他の有名人の戦国武将の墓が約20万墓あるとされています。
戦国時代に戦った武将の墓が肩を並べて並んでいるのもある意味感動的です。
【生身供】
弘法大師が大師御廟で禅定に入っていると信じられ朝昼2回の食事の入った白木を僧侶たちが1200年間運び続けています。この御膳を生身供と言います。
タイミング良く見かけることが出来ました。
この御廟橋から向こうは側は神聖な聖域で脱帽、飲食、喫煙、写真撮影など一切の禁止です。
奥の弘法大師御廟の地下の最奥部にお大師さまに一番近づくことができる祭壇があり、ここで大師の仏具に触れてお参りをしました。開創1200年限定お守りも購入、これでご利益ありますよね。(笑)
【黒潮市場 - マグロの解体ショー】
本日最後の目的地、黒潮市場です。
丁度マグロの解体ショーをしていました。
実物を見るのは今回が初めてです。
かなりの人だかりです。
この後、実演販売ですが回ってくるかな〜
それにしてもばっさばっさと良く切れる包丁ですね〜(笑)
スポット詳細情報