甲信越エリア(長野県) カテゴリ:アウトドア・スポーツ
2013-08-04 15:49:47 走行日:2013-08-04〜2013-08-04
グー!(26)
今日はセローで林道探索に行く予定でした。
AM2時に床に入りましたが、全く眠れません。
AM4時半、、仕方なく起きて、、、明るくなってきた5時から、コーヒーを入れて
トーストして、軽い朝食にしました。
5時半、出発の準備です。寒いといけないので、少し重ね着。
AM6時、早朝なので、団地からの下り坂まで、バイクを押してエンジンを掛け、出発!、、、です。♪
快調・快調、♪、、、うっ!、なんだコリャ!、、、寒い・寒いじゃないかぁ〜。♪(笑)
30分走って、コンビニでタバコ休憩+フランクフルト+お茶補給。♪
そこへバイクが2台、、、二人とも寒い寒いを連発。♪(笑)
目的地は、岐阜県恵那市上矢作町の林道と、長野県下伊那郡平谷村の長者峰山林道です。
(どちらも初めて、、、地図は、昨夜ヤフー地図を見ましたが、林道なんかは載っていません。、、勘ナビですね、♪、、汗)
メインの写真は、上矢作町、白井沢林道の支線の途中です。
遠くの山々が見えて、景色が良いので、写真を撮りました。
この下も深い谷になっています。標高は940m位でしょうか。
上矢作町の林道を終えてから、次は平谷村の長者峰に登りました。
ここは完全に観光地(公園)になっていて、林道は完全舗装です。
6kmですが、標高1020mから1574mまで、一気のクネクネの連続です。(;O;)
頂上は、さすがに標高が高いので、はげ頭に当たる日差しは痛いですが、さわやかな高原の風で、日陰ではとても気持ちが良かったです。(納涼気分♪)
AM11時15分、そろそろ降りて、道の駅で早めの昼食としましょう。
ソースカツ丼850円を食べました。味はそこそこです。
あとは、お家に帰るだけ、、、かえるだけぇ〜!、♪
R418→R257→R363といつものコースで13時40分、帰宅しました。
いつもはセローの事を、ボロクソに言ってる私ですが、、、、歩くより少し速い位の、条件の悪いダート林道は、3速ホールドでチェンジもせずに走れる、エンジンの粘り強さに感心しました。上級者では、パワーが不満でしょうが、ビギナーにはピッタリのエンジン特性でした。、、、、(今頃気付いて、恥ずかしい。♪)
本日の走行:185km 燃費:27km/L
(チンタラ走ってもガンガン走っても何故か同じ?、、、高速道は25km/L)
ご覧頂き、有り難うございました。♪
林道の入り口
岐阜県恵那市上矢作町の村街から北へ入るとこんな林道の案内板が有りました。
ここは標高550m位です。
右は2kmほど行くと強固なゲートで行けません。
次に左へ、阿岳谷の方へ向かいましょう。
途中、白井沢への分岐は有りますが、直進。しかし、こちらも3kmほど行くとゲートで通行止め。
また戻って白井沢林道へ行く事にします。
白井沢林道
白井沢林道の途中です。
川のそばで、涼しいので、休憩しました。
この場所で標高H=680m位。
この林道も、この先1.5kmで頑丈なゲート。
ここら辺りは全て国有林ですが、その中に民有地が有ると看板に記されています。
ゲートの左に行く支線が有ったので、それを行く事にします。待望のオールダートです。♪(民有地)
砂防+災害復旧工事中の看板がいたる所に。
石や岩や倒木まで、、、何でも有りの状態。♪
白井沢林道の支線
この林道はこんな感じです。♪
災害復旧工事、中、、って言うのが納得です。♪
でも誰も来ないので、貸切です。♪
熊は出て来ませんでしたが、キジ、蛇、などがいました。♪
慣れているのか?、、、人間を知らないのか、逃げません。(汗)
白井沢林道の支線ー2
石切り場では、有りません。♪
立派なハイウェイ林道です。(笑)
大きな石(岩)や小さめな石をよけながら、走ります。
その間も、上からポロポロ落ちて来ます。♪
この先、800m位で林道は終わっていました。
それ以上は行けません。道が、、、、無い、、これから、工事して林道を造るのでしょう。
ちょうど、引き返して来た所です。
ここの標高はH=950m位。
三森山はすぐそこです。
○○の滝、、、、(失念、、、汗)
上矢作町の林道を降りてR418に戻ります。
R418を次の目的地、長野県下伊那郡平谷村に有る、長者峰(山)に登る林道が有るとかで、、、そこへ行きましょう。
R418の途中、ひどく狭い道、、、崖下転落しそうな、、、上からは落石が今にも落ちてきそうな、、、そんな場所から対岸に滝が見えました。
バイクなら何とか停めれます。♪
正面衝突事故の多発地点です。♪
平谷村の長者峰の入り口
R418で平谷村に出て、R153に交差して北へR153を進めば直ぐに、道の駅信州平谷が有ります。
休憩して、ガソリン補給、、、27km/Lいつもと同じですね。165円/Lはこの場所を思えば、安い位です。♪
道の駅の2kmほど(北)先に、その入り口と案内板が有ります。
何々、、、高嶺自然プラネタリウムだって!、なんじゃ、そりゃ!、、、あのプラネタリウムかぁ〜、、。
まあ、いいや!、行って見よう、、、6kmだったね。、、しかしきっと、全線舗装だろうね。(;O;)
この地点でH=1020m位。
長者峰の頂上真下。♪
ここは高嶺山じゃなく、長者峰H=1574mの頂上付近です。
高嶺山H=1599mには、登山道(一般車進入禁止)を歩いて500〜600m行かなければなりません。
辺りを見渡しますが、展望台の東屋は有りますが、プラネタリウムらしい建物が、有りません。
そこで、よおく石碑を見ると、、、、自然プラネタリウム、、、自然、、です、そう、自然、、、
天然と書いてくれれば、直ぐ理解出来たのですが、、、
ここで、そのまま、夜空を見上げれば、それはすなわち、プラネタリウムそのもの、なんですね。♪(笑)
こんなに田舎の山の上なので、邪魔な街灯かりなど、一切有りませんから、満天の夜空が手に取る様に、見えるのでしょう。♪
若いカップルのデートには、バッチリですね。♪
長者峰展望台
ここが長者峰H=1574mの展望台です。
頂上ですから、360度見渡せます。
残念ながら雲が多く、富士山は見えませんでした。(見えるのかぁ??)
今日は松本(地元)ナンバーのワンボックス車で大きな(高い)アンテナを立てて、アマチュア無線?の交信をやってる人が居ました。(何日もここで、お泊りの様です、、、汗)
ここから先は、車両はダメです。歩いて高嶺山H=1599mへ行かなければなりません。
ただ、平坦ですし、近いので私より若い人は大丈夫でしょう。♪
老夫婦のハイカーが来ていました。(汗)
展望台から南側の景色
展望台から南側の景色です。
眼下に平谷の村落が見えます。
楕円形の中にパラグライダーが見えますね。
この直ぐ先にカタパルト(発進所)が有ります。
2人ほど飛んでいました。
パラセールと言うのでしょうか?
むかし、ハンググライダーって言うのでしょうか?、あれに興味が有って、、、でも、1人では出来ないので、断念しました。(汗)
高度な技術が必要ですが、うまく風(気流)を読めば、上空5000m位で、何百キロも飛ぶ事ができます。♪
それに比べたらパラグライダーは、誰でも簡単に出来そうですね。♪、、、しかし航続距離と高さが、、、、物足りないかも?。♪(笑)
そろそろ山を下って行きましょう。
スポット詳細情報