北海道エリア（北海道） カテゴリ：自然
2018-09-21 20:52:39 走行日：2018-09-21〜2018-09-21
グー！（15）
北海道を襲った震度７の胆振東部地震で、仕事が超忙しくなり、徹夜や休日返上が続きましたが、最近は落ち着いてきたため、今日は代休となりました。
最近は、朝晩かなり冷え込むようになってきましたので、早いうちに北方面を目指そうと思っていた矢先、新聞から「旭岳で初冠雪」のニュースが飛び込んで来ました。そこで、今朝は6時に起床、身支度を整えてから6時45分に自宅を出発。いつも出勤で乗るバスを横目で見ながらR275を北に向かって走り、途中から岩見沢→三笠を抜け、上富良野に入り千望峠で写真をパチリ！これから向かう「旭岳」を眺めながらしばしの休息を摂りました。
上富良野からはR237を走り、北美瑛から道々1160を「旭岳」に向かいますが、途中、木々の間から見せる「旭岳」の雄大な姿には、神々しささえ感じるほどです。
途中の道路は、先日の台風で路肩が崩れるところもありましたが、とても気持ちの良いワイディングで、左手には忠別湖を望みながら、国道から30分ほどでロープウェイ山麓駅の駐車場に着きます。
今回の目的は登山ではないし、往復の2900円はちょっと高過ぎると思いつつ、ロープウェイには乗らずに近くのビジターセンターで一休みすることに… それでも間近で見る「旭岳」は圧巻です。「旭岳」は気温の低さを物語るかのように、山頂は白い雪の冠で覆われており、姿見の池周辺は紅葉していると言うものの、山麓駅周辺の紅葉には、まだしばらく時間が掛かりそうです。
以前、土曜日に車で来たときには、山麓駅のかなり手前から大渋滞で、途中から引き返した経験があり、かなりの混雑を予想して早めに家を出て10時前には到着しましたが、山麓駅駐車場は満車に近い状況でしたので、これからの紅葉シーズンに向け「旭岳」を計画されているライダーの皆さんは、時間に余裕を持たれることをお勧めします。
旭岳を出てから、東川町を抜けて旭川に入った頃には、丁度、お腹も空いてきたので、旭川ラーメンで有名な「蜂屋」に行き、醤油ラーメンを頂きましたが、今まで食べてきた色々な旭川ラーメンの中で、ここのスープは超美味しくて、私としては一番だと思います。
帰りはR12を走り、途中、滝川の「丸加高原キャンプ場」に立ち寄りました。ここは娘たちが幼いときに、伝習館に宿泊したことがあり、懐かしさから寄り道しましたが、「伝習館」は宿泊、入浴及び研修などの業務は休止しており、なんとも淋しい感じを受けました。しかし、キャンプ場は客も無く淋しかったですが、施設自体は芝生も手入れがされていて、キャンプ場内には小川も流れており、最高の雰囲気は維持していて、安心しました。
北海道内には、衰退した観光地が多くある一方で、「旭岳」のように人気が急上昇している観光地もあり、観光も時代の流れに合わせて、良い意味での進化が必要なのかなあ… なんて思いながら帰って来ました。本日の走行距離370km。仕事のストレスも吹っ飛びました。（笑）
写真1 上富良野の千望峠から、「旭岳」を望む
写真2 山頂が雪に覆われた「旭岳」
写真3 忠別湖 砂浜で遊べるようになっています。
写真4 旭川ラーメン「蜂屋」
写真5 「蜂屋」の醤油ラーメン 750円 超美味しくて、スープを全部飲み干すところでした。
写真6・7「丸加高原キャンプ場」ひっそりとしていますが、とても良い雰囲気です。
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