近畿エリア(滋賀県) カテゴリ:自然
2020-11-01 20:39:37 走行日:2020-11-01〜2020-11-01
グー!(25)
先週に続き、今週も日曜が休みでした。
先週は散々なツーリングになったので、反省を生かし
早朝のみのツーリングにすることにしました。
目的地は数年前から、いつかいこうと思ってた、
滋賀県高島市の朽木小入谷(くつきおにゅうだに)です。
ここ、小さな限界集落があるだけなんですが、この時期になると
紅葉と合わせて雲海も見れる場所ということで有名だそう。
蒜山高原にキャンプ行った際に雲海を見たことがありますが、
一面真っ白な海が広がって、なかなかの絶景ですよね。
仕事から帰ってきたのが、夜中の2時過ぎだったので、
出発時刻の3時半まで時間をつぶして待ちます。
日の出が6時18分とのことなので、6時くらいには
到着する感じで時間を合わせました。
ナビに目的地をいれると、珍しく守口まで南下して
京阪国道(国道1号線)を通るように指示されました。
普段は、渋滞してないときがないくらいに混んでる
道なので、ナビが案内することがない道ですが、
夜中の出発だとこういう選択肢もあるんですね。
いつもは長く感じる道も、空いてるとあっという間に
京都に到着です。
市内を突き抜けて、R367通称鯖街道に入っていきます。
この道も、大原三千院があったり、滋賀北部に抜ける
車が多かったりと、日中はだらだら走ることが多いですが、
さすがに車もまばらで走りやすかったです。
ただ、滋賀に入ったあたりから急激に気温が下がり、
道端の温度計は3℃を指しています。
こんなこともあろうかと、今日はとうとう冬ジャケットを
着込んできたんですよね!
まぁ 中は半袖シャツ1枚ですが。
腹巻忘れたので、お腹が冷えました。
しばらく国道沿いを走ってると、ナビが横に逸れるように
案内したんで、その通り曲がると、一気に道が真っ暗に。
スモークシールド越しには何も見えなくなったので、仕方なく
シールとを解放しますが、顔が寒いのなんの。
それでもライトの照らしてる場所しか見えないし、
道も狭いし、ガードレールもないし、ほかに車も
いないので、ゆっくりゆっくり走ります。
イノシシでてきたらヤバいしね。
国道から逸れて30分ほど走ると峠道に入っていきます。
狭い、砂利、急カーブ、と3拍子揃った四国のUFOラインを
思い出す峠道ですねぇ
15分ほど山を上ると、急に車列が見えてきました。
何人かは写真撮りに来てるのかな?
くらいに思ってたし、今まで一台しか車を見かけなかったので
あまりの車の多さにびっくらこいた。
車列の間にバイクを停めて、いざ往かん。
さて、雲海は撮れたのでしょうか!
ちなみにネットからの拾い画像ですが、
雲海が出ると、こんな感じになるそうな。
こんな写真が撮りたかったー
光の川みたいなのは、シャッターを開けっぱなしにして、峠を登ってくる車のライトを川に見立ててるそうです。
スポット詳細情報