近畿エリア(和歌山県) カテゴリ:アウトドア・スポーツ
2020-01-12 18:24:53 走行日:2020-01-09〜2020-01-10
グー!(29)
その1の続きです。
露天風呂を満喫したあとは、夕食です。
この日、給料日前ということで、結構予算がかつかつだったんですが、
熊野三山巡りで思った以上に使っちゃって(主に御朱印)
翌日には給料入るから使い切っても問題はないんですが、
何かあったらこわいので、恒例の焼肉はやめてカップ麺にしました。
なので、感想も何もいらないですね( 一一)
夕食を済まして、雲一つない満天の星空を見上げます。
月明かりが眩しくて、消灯時間になっても、ランタンなくても
地面がはっきり見えるくらいです。
一眼レフ持ってないのが悔やまれます( 一一)
さすがに夜は冷えるので、テントに潜ります。
5、6人は入れるテントなので、荷物を全部入れても
テント内は快適で過ごしやすいです(^^♪
ゴロゴロしながらチューハイ飲んでたら、眠くなって
きたので、おそらく21時頃ですが、そのまま就寝です。
朝は夜明け前に目が覚めて、日の出でも見ようとテントから
出ましたが、残念ながら日の出の方角には木が生えてて、
見ることができませんでした。雲も多かったしな。
しばらく、シュラフから手と足だけ出して、椅子に腰かけて
だらだらとコーヒーを飲んでました。
朝食にカップ麺(またかよ)を食べて、10時頃になると
暖かくなってきたので、テントを撤収し、出発します。
キャンプに来る三日くらい前から、腰痛がひどくて、
この日もまったく前にかがめない状態だったので、
どこか温泉に寄って帰ろうと思います。
熊野本宮温泉郷の一つ、湯の峰温泉に世界遺産登録されてる
珍しい温泉があるので、そこに行くことにします。
キャンプ場から1時間ちょいで到着、丁度お昼時間だったので、
どこかでご飯をと思いましたが、残念ながら食事できそうな
所がなかったので、世界遺産のつぼ湯を受付に行くと、
二組待ちだったので、待ってる間に温泉卵作って紛らわしました。
ちなみに、この温泉、1800年の歴史があり、室町時代には、
餓鬼になった人を元の人間に戻したとかないとかで
有名な温泉です。(詳しくは下の写真で)
入る時間によってお湯の色が変わることから、7色の湯とも
よばれており、自分が入った時は乳白色で、よく見ると
ラメのようにキラキラとお湯が光ってます。
ほんのり硫黄の香りがし、しっとりやわらかな温泉は
疲れた体を癒すのに最高の温泉ですね。
腰痛も気持ち和らいだ気がします。
温泉を堪能し、帰路につきます。
帰りもR168で十津川を抜けていきます。
お腹がペコリーノなので、どこかでご飯を...と思うのですが、
この時点で14時くらいなので、どこも準備中の札が(゜_゜)
谷瀬の吊り橋のそばにある蕎麦屋さんを通りすぎたとき、
営業中の看板が目に入って、Uターンして入りました。
ここに蕎麦屋さんがあったのは以前から知ってましたが、
蕎麦よりうどん派なので、あまり気にしたことはなかった
んですが、ここ めっちゃ旨いやん!
焼き餅が入ったお蕎麦にしたんですが、最高でした。
苦手な水菜とゆずの皮が入ってたのが残念でしたが
それ以外は文句なしの満点です。
また来てもいいかも(^^♪
葛城からは高速に乗って帰ってきました。
この二日間での走行距離は540km程度ですが、ほとんど
山道だったこともあって、かなり走った感じがします。
今度は二泊三日でゆっくり行きたいです!
スポット詳細情報