バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

生子山(えんとつ山)

四国エリア(愛媛県) カテゴリ:自然
2014-11-20 10:58:13 走行日:2014-11-17〜2014-11-17
グー!(27)

現場下見に

えんとつ山 全景

<解説>
日本三大銅山の一つ別子銅山・山根製錬所のレンガ造りの煙突が頂上に残る山。
煙突は、建設から120年以上が経過した今日でも新居浜市の産業遺産のシンボルとして地元住民に親しまれ、山頂の煙突まで整備された遊歩道でハイキングやジョギングを楽しむ人々も多い。
製錬所の煙突は、日本国内でも最古級の重化学工業の形見とされ、国の有形文化財に登録されている。

えんとつ山から新居浜市を望む

生子山から新居浜市を望む

ここからは肉眼で、西条市、旧東予市、今治市、しまなみ海道まで一望できます。

<解説>
築城年代は定かではないが南北朝時代に築かれたと云われる。 築城者としては松木伊賀守通村、あるいは松木越前守景村の名が伝えられるが詳らかではない。

正平24年・応安2年(1369年)河野氏の一族一条修理俊村が七百余騎を率いて生子山城に立て籠もり、細川氏の軍勢と度々戦ったが、敗れて落城した。

天正13年(1585年)豊臣秀吉による四国征伐では、伊予へ侵攻した小早川隆景の軍勢を迎え撃つ為、城主松木三河守安村は金子山城主金子元宅に従い高尾城へ入り、野々市原の合戦で討死した。生子山城には鈴木四郎太夫重保ら少数の兵しか残っておらず、ときを同じくして落城したという。


スポット詳細情報

  • 生子山(えんとつ山)

27人がグー!を付けています。

ログイン

会員登録する

注目のタグ

あなたのバイク今いくら?

バイク買取無料一括査定

メーカー:
郵便番号:
郵便番号を検索

PAGE TOP