近畿エリア(和歌山県) カテゴリ:自然
2013-02-23 18:08:19 走行日:2013-02-23〜2013-02-23
グー!(17)
今週はなんだかバタバタでした。行きたいときは寒すぎたりなんか2月でも最低温度のような南大阪でした。しかも昨日は風呂上りに薄着で油断したのか夕食後すごく寒気がしてガタガタ震えだしました。薬ていうかバファりンを飲んで早めに寝ました。1枚布団を掛けてすると夜中に汗かく位になり水を横に置いて飲んでました。朝方にはようやく落ち着きました。
やめようかとも考えましたが天気がよくなり9時過ぎには体調が戻りバイクの為にも出かけました。いつも通過の下津へ向かいました。打田からR424で桃山へ抜けて海南へ向かいR42へ交通量は多いですが流れはよく殆ど渋滞無く快走できました。
海南からR42で南下して右横に和歌浦とポルトヨーロッパを見ながらトンネルを3つ抜けると下津の看板が見えます。看板を注意してみてましたが、過ぎてしまいUターンして戻ります。看板の交差点を曲がり進みました。しばらく行くと左手にバイク屋の親父さんがパンク修理をしてたので道を聞きました。
快く教えてくれて直ぐにお礼をいい先に進みました。意外に道は広く整備されて気持ちよくみかん山の間を抜けて登ります。しばらく行くと目の前が開けて視界が広がります。360°パノラマの絶景がすごく気持ちいいです。
遠くに和歌の浦が見えます。その直ぐ下につり公園が見えます。バイクを停めてしばらく写真を取りました。すると1台バイクがきました。タバコ休憩のようです。近寄り声を掛けて挨拶をして話をしました。トレールタイプのバイクで岩出からの青年でした。昨日納車され慣らしでやって来たらしいです。
地元だけになんだかだ教えてもらいました。その後下りてつり公園の様子を見にしたへ下りてゆきました。駐車場はそれほど多くは停めれそうにも見えません。1500円で1日らしいです。しばらくすると草木がいい感じになりそうです。水仙はここでもいい香りを放ってました。
丘の上から道が下津港を見下ろせるような道が回っていて湾をグルと回りながら見えます。湾の奥まった所は大きな工機設備の会社があります。また蚊取り線香の産地でもあり大きな工場もあります。港へ下りてくればのんびりした漁港の雰囲気があります。
紀伊国屋文左衛門もこの下津から江戸へみかんを運び財を築いたとされています。大きな石碑もあります。周辺の丘はみかん畑ばかりのように見えます。ぐるーとのんびり走行しているだけでも今日は気持ちがよかったです。帰りは泉州の峠を越えるのも寒かったです。えらい気候が違います。
今回寺社は無かったですがこの周辺は紀州徳川家の菩提寺や鎌倉時代の国宝級のお寺もあります次回に行こうかなと思います。
往復:約120km(navitime)
スポット詳細情報