近畿エリア（奈良県） カテゴリ：建物・史跡
2016-03-05 17:19:43 走行日：2016-03-05〜2016-03-05
グー！（21）
昨日に引き続きバイクの徘徊熱が下がりませんから朝からソワソワ。天気は春ど真ん中と言うてますからね、行き先はなんかもわっとしてますからどうしようかな、『るろうに剣士の』撮影ポイント行こうかなとおぼろげに考えていました、以前はあとからここやだと判り意識はしませんでした。アフリカの学生から指摘されて慌てました。それならと思っています。一応でます北へ向かいました。外環状線から太子町へでて大和高田へ出ます。時間は８時すぎでしたので車は多いです。
トラックや通勤などでしょうか以外に多いです。京奈和道へのり北方面はエライ雲多く見えません。南の方は青空が見えますやはりなんか雲行きが雨降りそうです。仕方ないのでまた途中に変更します。奈良市内は大体この冬も幾度か来たのでパスします。そうだ３月は雛祭りの可能性があるはず、特に古い町並みのある場所は・・とすぐに左折すれば大和郡山です。Ｒ２４沿いのイオンモールが右手に見えますから角のコンビニへいったん入ります。コーヒーを頼みます。
モードを大和郡山へ切り替えてなにもなくても町並み徘徊をしよう。以前立ち寄った観光案内所へ行きます。バイクを停めて尋ねます。そしたら今日は各家で雛人形を展示してますから、どうぞと勧めてくれました、地図と案内パンフレットを頂きます、バイクは停めていいよと歩いても知れてますと言われれつい甘えました。
通りを南へ進み箱本館へ行きます。目の前の小さな水路は城の堀とつながりかつては藍染の民家が多く有りましたが現在はここ一つの染め物やです。市内最古の建物らしい築1,764（明和）です。今は市の管理下。そこからさらに道筋２つ南のブロックへ行きます。３階建ての大きな古民家です。中にお雛さんが展示されています。人がなんにんか待っています、内部へは名まえと住所を記入して見さして頂きます。２階へは２０人に限りがあり順番です。すぐにオイラの順が来て入ります。
さっそく玄関で靴をぬぎ上がります。古めかしく歴史を感じます。大正１３年に建てられました。オイラのお袋と同じ年です。９３ですね。実はかつてこの辺りは、赤線地帯でした。今の人に判るかどうか？政府公認の楽しい町でした。１９５８年に日本ではなくなりましたが、現に各地にある、よく知りませんが変な形のイスのある風呂屋はなんでしょうね？政府では禁止されてるのになぜか形を替えて営業が行われている今日このごろ。またこの議題で話したいのですが、なんせバイク関連ですから。建物はなんか今見れば３階建ての重厚なものです。
歩いて見ましたからずいぶん汗もかき、暑いくらいでした。バイクに戻り、資料館の係りの方にお礼をいい、その足でお城へ行き堀周りを見て柳沢神社にお参りします。さくら祭に以前来たことあり堀の周りや境内の中もさくら満開ですばらしい景色でした。あと一月もすればこの辺りピンク色に染まるのでしょうね。
荒木又右衛門の屋敷跡が駅から西へ来た交差すると所にあります、オイラは歩きすぎて荒木又ずれになりかけ(反省）その近くに赤塚不二夫の住居跡も・・３年間すんでたらしいがひどく差別受けたらしい。彼の親父さんは満州で消防所長で現地の人と分け隔てなく付き合い、日頃から物資を近所に分けて真心を持ち付き合えば理解してくれると常言ってたらしい終戦時彼の家も家族も嫌がらせも襲撃もない、多くは襲撃や攻撃を受けたらしい。エライ皮肉ですね。にゃろめ！
それ程きてませんが汗かき暑いくらいですから、走行すれば風が首から涼しいです。田原本町付近でマクドに寄ります、３点セットで５００円のを食べました。まあちょうどいいかも久々の玲子です、いやレイコーです。その後は京奈和道へ乗り久々の快走でした。帰りは河内長野経由で外環状線でしたがやはり混んでいました。
今彼方此方の町のこのような催事が増えつつあり、海外の研修生と又行きたいです。それとお泊り徘徊なども。
最後までお読み頂き有難うございます。
町の歩道の要所にあります、判りやすい。
この水路で染め物をしたらしい。
いまは体験資料館。
最初に眼に入るとりっぱなのに驚く。
帰る頃には人が長だの列を作ってた、助かった。
床の関係で２０人と限定でした。
案内が貼ってあります。
江戸時代からのもの
すごく沢山あり、驚きです。
２階へあがったとこ。雰囲気がいい。
お城の前 堀の石垣がなかなかいい。
スポット詳細情報
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