中国エリア(山口県) カテゴリ:庭園・植物園
2013-07-22 21:59:51 走行日:2013-07-21〜2013-07-21
グー!(5)
小太郎と川棚まで行ってきました
入場料は200円だけど、下関市民は100円で入れます
受付で「 ハッチョウトンボ(体長約1cmの赤いトンボ)はいますか? 」と聞いてみたけど、今年は早くにいなくなったらしい
他のトンボもたくさんいるらしいので、とりあえず行ってみる事にしました
たいていの場合、止っている木の枝や葉の上から飛んで行ってもまたソコに戻ってきます
止まっているトンボはオスの場合が多いみたいです
縄張りを取られないようにして、メスをそこに呼び込むんだそうです
止っている枝から狙ったトンボが離れたとしても、しばらくすると戻ってくるので、戻ってきたら忍び足でゆっくり近付くと逃げません
お話しでは...
ココの池はかなり貴重な池なんだそうで、一見雑然としている池のように見えても、生態に詳しい方がトンボが住みやすい環境を保つために、努力してこの環境を保っておられるそうです
その成果もあって、絶滅危惧種のトンボなど珍しいトンボが飛んでくるようになったそうです
アオビタイトンボです
かなり珍しいトンボです
元々は沖縄や南大東島など南の方にしか分布してなかったそうです
徐々に分布範囲を北に広げているようで、調べてみると最北端の神戸市で見かけられたのも1回だけなんだそうです
トンボがシッポを持ち上げる動作はどのトンボも同じなようで、日が照り始めると太陽が全身に当たらないように角度を調節しているそうです
アオビタイトンボと言うからには額が青いんでしょうね?!
後ろからの角度ではわかりません
トンボが向いてる方には池があるので入れないし...
前から撮れるチャンスを待ちました
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