東海エリア（静岡県） カテゴリ：和食
2014-12-01 14:39:10 走行日：2014-11-22〜2014-11-25
グー！（16）
引き続き、伊豆半島周遊の後半をご紹介して参ります。
後半は南伊豆から西伊豆周辺をぐるりと巡る道程で、こちらも初めての場所ばかりで思い出深い旅になりました。
道路状況は細い道と二車線以上の道が交互に入れ代わったり、ワインディングからいきなり市街に入ったりと、山間と市街が隣接していることを感じますね。
タンデムでも、重心と車高が低く安定して走れる、NCのLDモデルの面目躍如といったところでした。
二日目はお昼を堪能した後、下田水族館を見学しに寄ってきました。
水族館自体も久しぶりで、良い歳をしながら楽しめたひとときでしたw
その後は当日の宿である｢やま弥｣さんへ向かい、こちらでも名物の手巻き寿司をご馳走にw
ちなみに夜は集魚灯を使い、朝は撒き餌で岸壁の魚を集め、釣りや観察を楽しんでました。
三日目は主に松崎周辺で、見学や食事、温泉を巡りました。
町並みが｢なまこ壁｣をテーマにしているためか、白い建物が目に入りやすいですね。
こちらでも各所を堪能したあと、バイクを回収して知人と別れることになりました。
(今回色々と世話をしてくれた知人に、あらためて感謝です)
このまま帰宅、とも思っていましたが、疲れもあり夜間移動は危険と判断して、熱海にてビジホで一泊を入れました。
そしていざ帰宅、と思ったら朝からの雨!
熱海から東名まで有料道路をフルに活用して、できるだけ短い時間で帰路を急ぎます。
途中､都内渋滞にも引っ掛かりましたが、雨中をなんとか無事に帰宅することができました。
今回は初めてと云っても良い、タンデムでの長駆でしたが、行動範囲を広げられるエビデンスにもなり、良い経験となりました。
今度は更に長駆範囲を広げたいと、是非に考えている次第です。
下田水族館 見学
お昼の後は下田水族館にて、久しぶりのショー見学に行ってきました。
海と繋がった水槽だからか、動物達も元気ですねw
特にアザラシショーの最後で、客に手を振る姿が非常に可愛かったw
(振るというより、フルフルさせている感じで)
二日目の逗留先
暗闇迫る中を追走して、今宵の宿泊先である｢やま弥｣さんに到着。
こちらは以前に鯛丼を食べに訪問したことがありましたが、宿泊は初めてでした。
夕餉は手巻き寿司!
｢やま弥｣さんは手巻き寿司発祥のひとつ(とご主人談)ということでしたので、知人の手配で人数分盛ってもらいました。
おつまみとしても美味しいので、お酒が進みます(笑汗)
流石、海の幸に恵まれた地ですね(^ ^)
朝の沼津沿沿海
朝の6時半過ぎぐらいでしょうか、白尭の空海に映える富士と漁船の姿です。
ちょっと頂上が隠れているのが惜しいですね。
この日から雲が出てきましたが、まだ晴れ間の多い天候でした。
堂ヶ島の奇岩を見学
堂ヶ島にある奇岩見学に行こうということで、当日は車にて観光でした。
クルーズは初めてでしたが、奇岩列に目を奪われっぱなしでした。
クライマックスは、船で洞窟の中まで入って行く場面で、内部には大きな縦穴がありました。
そして上には観光客が! → 公園らしいですw
この日のお昼
当日の昼御飯は、松崎の鮎の茶屋に向かいました。
山中の奥までわけ行く感じの立地です。
ここは寧ろ二輪車向けのスポットかもですね。
鮎と猪
こちらでは鮎の養殖と猪猟をしていて、どちらも新鮮な食材として揃えているそうです。
鮎飯も猪のスペアリブも初めての体験で、忘れられない味覚になりました。
締めは山中の温泉
旅の最後に、同じく松崎の山の家温泉に参りました。
脱衣所と岩風呂に休憩所というシンプルな作りですが、地元の方や宿泊客の方が多く利用されてました。
ロケーション的に、こちらもツーリングスポット向け、かも?
この後、バイクを回収して知人にお礼を云って別れ(再会を期して!)、一路東伊豆に戻ることになります。
晩ご飯、兼酒の肴
なんとか東伊豆に来て当日のホテルに逗留後、晩御飯と酒の肴を兼用に、戸田の味千で購入したきびなご寿司(漬けと酢締めの二種)。
きびなごが何匹も乗った寿司に、しょうがや大葉が入っていて美味しいです(^ ^)。
お供は静岡の蔵で｢正雪｣と｢白隠正宗｣を購入して頂きました(ホテル呑み?)。
帰路は全日雨でした
一日余裕を持って帰ろうということで、熱海で一泊したのですが、翌日は朝から雨! もう否応なしでした。
降雨装備はしっかりしてきたのですが、二人ともブーツが浸水してエラいことに…。
特に冬の防寒防水の重要さを実感です。
しかしながら、お土産も調達出来て無事に帰宅できたので善哉ですね(^ ^)
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