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春を求めて伊豆半島へ 1日目

東海エリア(静岡県) カテゴリ:自然
2023-02-21 23:16:22 走行日:2023-02-20〜2023-02-20
グー!(25)

というわけで、一人ぼっちで宿泊のライダーズハウスを6時過ぎに出発。腹が減っては何とやらなので、まずは腹ごしらえ。沼津には朝ラーの文化があると聞いていたので、ググっておいたお店へ。

オープンカフェスタイルのお店だったが、意外としっかりとしたラーメンでお値段600円弱。体が温まったところでR414を使って南下していく。R414といえば、天城越え。せっかくなので、脇道に入って未舗装路の砂利道旧道を慎重に進んでいく。

平日の朝早い時間だけあって誰もいない隧道に到着。あまぎ〜ご〜え〜♪を口ずさみながら隧道を進んで再びR414に合流。さらに南下して9時前に河津桜の会場駐車場に到着した。
バイクの駐車料金は500円。係りのおじさんにパンフレットをもらっていざ会場へ。川の堤防に沿って河津桜が植えられており、だいたい八分咲きといったところだが、中には満開の木もあり、菜の花も相まってここだけはすでに春の到来を感じさせていた。

それにしても平日の朝早い時間帯にもかかわらず、堤防沿いの道は結構な人出で少々びっくり。海外の方々も割といらっしゃって、みな日本の春を満喫されていた。

一通り桜を愛でた後、会場を後にして稲取細野高原へ。いわゆる聖地巡礼というやつで、ゆるキャン△で登場した絶景スポットなのだが、展望台へのルートはゲートがクローズされていて到達できず(泣) やむを得ず、入り口付近の駐車場で記念撮影。

R135を南下して、下田を目指す。目指すは道の駅 開国下田みなと。地域クーポンが使えることを確認して食堂に入店。2000円分あるので普段は頼めないようなお高い料理を注文(^_^)。というわけで金目鯛の煮つけ定食をいただく。身がホロホロで御飯がススム君であった。

下田からR414→K15を経由して黄金崎へ。このルートは適度なクネクネ道で道の周りには早咲の桜が咲いており、景色を楽しみながら目的地へ向かう。松崎で海岸線に出たところぐらいから強い西風にあおられるようになり、黄金崎の駐車場にバイクを停める際には、歩くのも大変なくらい(泣)

黄金崎を後にして再びR136を北上し、土肥から西伊豆スカイラインを目指す。しかしここでもヤラカシ(^^;) そのまま峠を越えて伊豆に抜けてしまった。気を取り直し修善寺から西伊豆スカイラインへ。風が強かったがその分見晴らしは素晴らしく、いたるところから富士山が見えて最高であった。

船原峠まで往復してたら時刻はもう16時。山を下って今日のお宿である、富士市へ向かう。本日のお宿はゲストハウスで部屋は狭いドミトリータイプだったが、立派なお風呂があり、たまった疲れといたるところに付着した花粉を落として本日は終了。

総走行距離は260キロちょいの一日目でした。

沼津の朝ラー。こってり醤油でした(^_^)

ご存じ天城越え。旧隧道です。

河津桜。すっかり見頃でした。

稲取細野高原にて なんとなく三重の青山高原ぽいですね。

道の駅 開国下田みなと にて 地域クーポンをしっかり使いました。 

黄金崎から富士山を。白波がたっているのがわかります。

西伊豆スカイラインから富士山を。それにしても寒かった(^^;


スポット詳細情報

  • 伊豆半島

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