関東エリア（栃木県） カテゴリ：自然
2020-08-17 22:17:48 走行日：2020-08-17〜2020-08-17
グー！（30）
連日の猛暑＆自粛要請でずーっとおうちに引きこもっていたが、家にいてもストレスがたまる一方。お盆休みももうすぐ終わることもあり、思い切ってロンツーに出かけてみることにした。もちろん三密を避け、ソーシャルディスタンスを取り、感染予防に十分配慮した上での行動を心がけた。
というわけで、５時に起床し６時前に自宅を出発。暑くもなく涼しくもない、ぬるま湯のような空気の中、自宅近くのランプから首都高に乗り、北を目指す。いくつかの分岐を経て東北自動車道へ。東の空に太陽が昇ってきたものの、幸いなことに薄雲のおかけで陽射しは弱く、意外と涼しい道中(^^)。宇都宮ＩＣで降りてすぐに日光宇都宮道路で日光を目指す。ここまでくるとさらに空気はひんやりして涼しいことこの上なし。８時過ぎに最初の目的地である、日光東照宮に到着。
東照宮の拝観は９時からと言うことで、時間まで周囲を散策して時間つぶし。９時になり、拝観料を払って入場。「日光を見ずして結構という無かれ」という言葉は知っていたが、なるほどこれほど見事な彫刻が施されている仏閣を見るのは初めて。写真でしか見たことなかった、「見ざる言わざる聞かざる」も見ることが出来た。
駐車場に戻り、次の目的地にナビをセットして出発。Ｒ１２０を経由して華厳滝へ。いろは坂のクネクネ道を堪能しつつ山道を登っていく。駐車場にバイクを停め、滝への入り口を探していると目の前にエレベーター乗り場が。歩いて行けないことを初めて知り、エレベーターの料金を払って１００ｍ下の展望台へ。展望台からの眺めは、滝からの水しぶきもあって納涼感はこの上なし(^^)。上に戻ったところで、栃木名物レモン牛乳にあやかったソフトクリームでしばし休憩。
ここからＲ１２０、通称日光ロマンチック街道を走って西へ。ここまで快適そのもののツーリングであったが、金精峠を越え、山を下っていくと徐々に気温が上昇し、沼田市の市街地に入ると路肩の温度計は３５℃の表示！！ じっとり汗をかきながらＲ２９１で水上を経由して谷川へ向かい、目的地の谷川岳ドライブインに１３時過ぎに到着。ココは３０年近く前、仕事でよく訪れていたところで、佇まいが全く変わっておらず少々驚き。
ココでちょっと遅めの昼食。頼んだのは天ざるそば。手打ち感たっぷりのそばで、美味しくいただいた。昼食を終えた後、谷川岳ロープウェイに行ってみたが、なんと終日運休の立て看板！(故障中だったらしい） あきらめて帰路につくことに。
下道をのんびり帰る余裕はとても無いので、月夜野ＩＣから高速に乗って一気にワープと思ったが、強い陽射しのせいで猛烈に暑い！！ 走行風もドライヤーの温風を当てられている感じで全然涼しくなく、赤城高原ＳＡに立ち寄り、しばし休憩。たっぷり水分補給し、小一時間ほどしたところで、出発。鶴ヶ島ＪＣＴ→久喜白岡ＪＣＴを経由し、首都高へ。都内に入ったところでやや吐き気を催すくらい、気分が悪くなったが程なくして解消し、１８時前に無事自宅に到着。
今日ぐらいの猛暑なると、気がつかないうちに脱水症状を起こしてることがある。なので、こまめに休憩することが大事だと痛感した、猛暑の中の５００キロちょいのロンツーであった(^^)。
言わずと知れたお猿さんたち（笑）
栃木名物レモン牛乳を使ったソフトクリーム
谷川岳ドライブインで食べた、天ざるそば。サクサクでした。
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