九州エリア(大分県) カテゴリ:自然
2016-10-29 17:46:24 走行日:2016-10-23〜2016-10-26
グー!(15)
九州ツーリング最終日。
朝起きて外を眺めると、どんよりとした曇り空。テレビの予報はそれほどでも無いので、気を取り直し、朝食を食べていざ出発。まずは、日没で間に合わなかった川内峠へ。ススキの穂はまだそれほどでも無かったが、峠から見る眺望はなかなかのもの。
写真を撮って、次の目的である唐津へ。無料区間の高速を使って2時間強で虹ノ松原に到着。ここは、2キロ近くにわたって道路の両側に松が生えており、さながら松のトンネルのよう。ゆっくり走って眺めを楽しんだ後に途中の駐車場にある移動販売車で名物の唐津バーガーを購入。バンズが軽く焼いてあり、外はカリッ、中はもっちりで美味(^^)。しばし休憩した後、次の目的地、耶馬溪へ。
高速を使って日田まで向かい、ちょうどお昼だったので、インターを降りたところでグーグル先生に聞いたら、日田やきそばなるものがあるとのこと。早速検索して向かうが第一候補のお店は定休日(T_T)。再度検索して近くにあった三久というお店で日田やきそばを頂く。もやしがたっぷりでカリカリと柔らかい麺の両方の食感が味わえる面白い焼きそばであった。
下道で耶馬溪方面へ向かう。次の目的地である、青の洞門へ。ここは川沿いの崖に30年近くかけて手堀でトンネルを掘ったそうで、当時の苦労が忍ばれるところ。歩いて観光した後、駐車場に戻ったところでアクシデント発生(T_T)。
道路の出入り口に段差が有り、乗り越えようとしたところでバランスを崩して左側に痛恨の立ちゴケ!! 幸い転んだところはやわらかい土の上だったので、スライダーに少し傷が付き、エンジンカバーに泥が付いただけで大きなダメージは無し。しかしテンションはだだ下がり(T_T)。
気を取り直して国東半島の道の駅に向かおうとするが、またもここで雨が降り始め、前日と同じように店の軒先に緊急避難。しばし休憩して回復を待つが、立ちゴケのダメージと天気でもはやライフポイントはゼロに。別府で温泉に入って疲れを取ることにし、レインウェアを着て別府へ。
別府観光港近くの銭湯にバイクを停めて入浴。ゆっくり湯船に浸かって旅の疲れを癒やし、雨が小降りになったところで、フェリーターミナルへ。
往時にもらったクーポン券でツーリストベッド(2段ベッド)にアップグレードし、乗船。温泉でほてった体をデッキで冷ましつつ、3日間の出来事を振り返りながら九州に別れを告げた。また来るぜ〜(^^)。
総走行距離:約1300キロ(名古屋からの自走含む)
スポット詳細情報