北海道エリア(北海道) カテゴリ:自然
2020-08-31 09:12:40 走行日:2020-08-08〜2020-08-16
グー!(16)
北の街ではもう 悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい
理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうちに
老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月(としつき)を
拾い集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春ですぅ〜〜♪
メイン写真は、本日の目玉、、襟裳岬です。
・・しかし、これ以外、撮れ高はありません。
さて、昨日5日目の8/13夜は山部自然公園太陽の里でキャンプ泊でした。
夕食は途中、富良野市内で購入した北海道限定の製造地は小樽のラーメンでした。
今まで、海鮮丼、ホタテ、出来たての茹でトウモロコシ、ご当地アイスやお饅頭を食した。
その場その場で食べたい!と思う物を食べてきた。
いつも気温は15℃〜20℃・・1日中走ってると、暖かいラーメンが旨い!
因みに普段はほとんど食べません。
テント設営後、コンロで素早く出来るし、お片付けが簡単♪
これと、かのかの麦があれば、至福の時間そのものです!
上を見上げると、満天の星空があります。あれが、オリオン座で、あれがカシオペアだあ〜
ほろ酔い気分でチビチビやりながら、タバコを吹かします。
なんという、マッタリしたひとときだ。。自分だけの自由な時間である。
やがて、ウトロウトロ(ウトウト)しつつ、少々天然のエアコンが効いているので、シュラフに潜り込み、今日の1日や、明日の見所をガイドブックを見つつ、おやすみさい〜〜
さて、6日目8/14は、まだ薄暗いうちに目が覚める。
またまた、ラーメンを食べて、そそくさに出撃準備!
荷造り、片付け、積込で1時間ほどは掛かり、朝6時頃出発!
計画では襟裳岬の百人浜で泊まる予定だったが、そこまで4時間はかかる。
目的地は函館港で、翌8/15AM1:30チェックイン
約650キロだが19時間ある。
あわ良くば、ニセコパノラマラインを走る計画である。
・・・が、とんでもなかった。
富良野を南下し、黄金道路へ出る。なぜ黄金??・・・開通させるのに莫大な費用が掛かったと書いてある。
なるほど、トンネルもあれば、海沿いなので崖っぷちもある。。
そして・・襟裳岬に着き、森進一さんをする。
(知床では加藤登紀子さんをしました)
そして、そこから西へ、、函館に向かう。
途中いくつもの市街地、すみれちゃんから、ここ辺、パンダさんに気をつけて〜〜と情報をもらい、
市街地は、我慢、我慢・・・
途中、休憩中に、これより西、、苫小牧あたりから、雨が降ってるよと、他から来たライダーとしばし雑談。。
あ〜〜あ〜〜、アメフラシさんの祟りか、お迎えなのか・・ありがたいなあ(^_^;)
やがて日が暮れて・・・
案の定、雨が降りしきり、横風もかなりある。夜の高速は、ギラギラする。走行車線を確認するの精一杯。
速度は70キロそこそこしか怖くて出せない・・。
後続車が接近してくると、2車線あるところで、どうぞどうぞ、、先に行ってちょうだいと道を譲る。。
オートバックスで購入したナビは機嫌が悪く、点いたと思うと、切れてしまう。
スマホナビも、やっと使い方が解り(3年掛かった)、起動しているが、スマホケースが内部で結露、外部の雨で、水滴だらけで見えない(^_^;)
靴の中グショグショ、、カッパ着てても、ズボンもビチョビチョ。。
しかし、なんとか、かんとかで、函館市内まで着いた。(^_^;)
コンビニとGSで給油の時に、フェリー埠頭までの道順を聞きつつ、、なんとかたどり着いた。。
時刻は21時台、、予約しているのは、翌日の午前3時過ぎの出港。。
もう待っていても意味が無いので、次の22時10分発のフェリーに乗れるか聞いてみた。。
「あいてますよ」と、、ラッキーである。
フェリーの売店で弁当を買い、乗り込む。。
そして、フェリーの中で、カップラーメンを買い、両方食べた。
これで、お腹も膨らみ、暖まった。。
青森までの4時間弱、、速攻で寝るぞ!!
さらば、北海道!!ありがとう!!またね!!
次号、その6は、独断と偏見の北海道絶景ランキング! です。
当てた方は、豪華賞品、、北海道で買ったお土産!・・当たるかも!(^o^)
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