九州エリア(福岡県) カテゴリ:体験施設
2013-07-22 10:33:29 走行日:2013-07-21〜2013-07-21
グー!(8)
今回、直入のスーパーサンディフェスタつまりレースに参加してきました。
春に続き二回目になります。
春は一定の秒数以下での表彰という何ともわびしいスタートとなりましたが
とりあえず今回は少しタイムが出てきていたので、その範疇からははずれることができたことは良かったと思っています。
しかし、結果的には満足がいくかというと、何ともそうは思えないものと
なりました。最高タイムは自己ベストの0.2秒落ちとなっており
更新はできませんでした。
言い訳がましく書くならば、スタート直後に1台の1000ccに抜かれ
その後、インコースではその1000ccが自分よりわずかに遅く・・・
でもどうやっても抜けずにイライラ・・・・・
最終コーナーはかなり遅いので、こちらも速度が乗らず。
しかし、それでも抜くには至りませんので、直線では離され、
1コーナーで詰めるも、毎周同じことの繰り返し・・・・
そのライダーが悪いという意味ではなく、抜き去る技量がない自分に
腹が立ちます。実際、抜いていったライダーもいたわけですから・・・・
そして全体も春に比べたら格段にタイムアップになっており
とても表彰台には届かない結果でした。
あと1秒速ければ何とかなりそうな感じがしますが
全員がまたレベルアップすることもあるでしょうから
同じアップ幅では勝てないということになります。
そこに照準を絞って、今後練習します。
レース後は全員で焼肉打ち上げとなりました。
皆に厳しい意見をお願いし、見える範囲においてもまだ課題が多いことが
再確認できたところです。
同じチームのY君は最高のクラスで2位。
かつて傾斜走行にも来ておりライバルだったM君は
やはりまた違うクラスで初優勝。
「やってきて良かった」という彼の言葉が心に残りました。
2位のY君、手伝いに来てくれたK君
K君も速い選手です。250でかなりの好タイムを出せるのですが、片足が義足なので
まだ出場には至っていないのです。
体格の良い彼の飲料は自分が負担しており
クーラーボックスは2Lのペットボトルで埋まります。
彼らの表情を見て、うらやましく思えましたが、彼らの努力を知っていますので、単なるラッキーでは勝てないことを再度痛感しました。
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