バイクブロスコミュニティ

　Ｆさんのツーリングレポート

今日も山奥へ・・・其の１（天神峠）

関東エリア（埼玉県）　カテゴリ：自然
2012-10-17 23:54:50　走行日：2012-10-17～2012-10-17
グー！（9）

たびたび、すいません・・・また　写真だけ。（T T） 10/17 up

日記 → 今日の、山奥・・・の続きです 10/20更新
https://www.bikebros.co.jp/community/DRY_view.php?id=52808&uid=MyGCmJt5

現在地・飯能市原市場県道７０号（飯能下名栗線）と並走する道。

川原を出発し、突き当たり（倉掛峠）を左折　原市場中学校に突き当たるを右折、(旧名栗街道)

民家も少なくなった辺りで、高源寺入口 (右折道名が判らない) に進んでみる。

高源寺は、修復工事中でした、裏手に林道？らしき道を発見、かなりキツイ勾配！
勢いをつけイッキに登る！倒木６本set・・・(メイン写真)道は、まだまだ続いてるみたいでしたが、Ｕターン。

来た道を、更に上がって行くといつもの通行止め・・・
此処で民家ゾーン終了。早速お邪魔します！いきなり滅茶苦茶です・・・まず、道の両側が虫食いだらけの草でモジャモジャ(T T) 更に、水が流れて窪みが凄い(汗)・・・

あ　自分いつも山奥に居ますが、毛虫が怖いんです　(_　_|||)

１００ｍも無い位の悲惨ゾーンを抜けると、また通行止め (写真①)
左側は、干上がった沢　右側は、元何かの作業場？　正面には、荒れてない道が・・・

進んでみます、この道　もう誰も通ってないですね。
丸太の橋が・・・崩れてる・・・仕方ないので沢にドボン・・・(写真②)難なく通過

更に進んで行く、今までの雰囲気が一転し勾配もキツイ　まさに登山道（天神峠）入口に

イッキに登り切り替えし (写真③) 此処から先・・・更に急勾配！どうにか登り、山頂？に　此処で道が分かれてる・・・（写真④）

市街地方向左　山奥右　　左に行きたいんですが、道？これ？？歩いて見に行き挫折　道無くなってましたΣ(￣ロ￣lll)

選択肢は無くなり、右へ・・・こっちは、まぁ通る場所が判るんで進みます。(写真⑤)
ただの登山道です、頑張って下る下る下る・・・（写真⑥/⑦）

やっと勾配の緩い場所まで来て一安心一服～～（写真⑧）　～更に下山
また丸太橋（写真⑨）、この辺りは雰囲気も良く気持ち良いです！

暫く下ると・・・道に出た！！（写真⑩）

何処に居るのかさっぱり判りませんが、林道に出れました！
楽しくなってきちゃったので、林道を登り方向へ！！

ほぼコピペ！
　
・旧名栗街道の峠・中ノ坂・柳島峠・天神峠（妻沢峠）・仁田山峠（藤巻峠）

「原市場村の妻沢から名栗村の鍛冶屋橋へ行く道は昔の名栗街道で、途中天神峠、藤巻峠（仁田山峠）の二つの峠を越えてゆきます｡また同じ妻沢から名栗川畔の茶内へ越す峠が二つ、西が中ノ坂、東が柳島峠と呼びますが、この中ノ坂と天神峠の間の山稜上に龍谷山があります｡」　

天神峠は「飯能市原市場妻沢から、仁田山へ越える峠で、昔はこれから仁田山峠（藤巻峠）を越えて行く道が名栗往還の本道であった」とのこと。
名栗川に沿った今の道が開かれ、利用される以前は、<妻沢-天神峠-仁田山-仁田山峠（藤巻峠）-鍛冶屋橋>が原市場と名郷とを結ぶ本道であったようです。

天神峠は旧往還の風格があり、形状も凹とした切り通しで優れた造形美を有しています｡
一段高い位置に木製の天神社が祀られ、峠を行き交う人々に睨みを効かせているようです｡
天神社は外界からの良からぬものの侵入を峠で封じる役割を持っていたのかもしれません｡
峠から原市場側に下ったところには六譬馬頭尊もお祀りされているとのことです。

今日も山奥へ・・・其の２へ続く・・・

メイン写真は、高源寺裏の　山道？林道？です。　http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=139.22133293591&latitude=35.870666530007

（山と高原地図22 奥武蔵・秩父＋ツーリングマップル関東甲信越2012 参照）