近畿エリア（京都府） カテゴリ：遊園地・テーマパーク
2016-03-07 02:26:34 走行日：2016-03-06〜2016-03-06
グー！（24）
貴重な晴れの日は、仕事やら自治会やらで、
ぼー(￣ρ￣)っとしてるうちに春が来た感じ？
ブロスの皆さんのレポートがなければ、春の足音を聞き逃すところでした。
皆さんのフットワークには脱帽です。
そして、やっと巡ってきた自由な時間!!
でも、夕方に向けて天気が崩れるとのことで、プチッとできること・・・
現在工事中の新名神は城陽JCTの現場付近でボソッとつぶやいたボイスに、
我らが超人気レポーターかてむさんが「工事現場萌え〜」ってコメントくれたっけ。
ってことで、工事現場、行ってきました。
新名神は「八幡ジャンクション」^^)v
上の写真は、新名神は八幡ジャンクション完成イメージ。
莫大な高速料金を僕から巻き上げるNEXC○西日本の大プロジェクトです。
まだまだ、工事中ですｗ
雲が厚くなるまでの走行距離 45km。
春の気配を探しながら。
以下、写真にてm(_ _)m
「オフ車」で下見
さすがにズブズブの未舗装地面、車重280kgで走る度胸もなく、
下見には、オジサンになってあまり乗らなくなった
「オフ車」を駆り出しました。
「オフ車」と言いつつ、前輪はブロック、後輪はスリック。
通勤用に仕上げたシティランナーです^^;
サスもエンジンもタンクもライトもスタンドもフェンダーもないってのは、
改めて眺めると、毛を刈り取られた後の羊みたいにスッキリ潔いです。@´・羊・｀@
さすが、大工事です。
下見の結果、工事現場は畑や田んぼや山林を分断しているので「仮設農道」があって、
現場の直近で見物できることがわかりました。
以下の写真は、フツーの道か仮設農道からの眺めってことでお届けいたします。
「日本の元気を京都から」
京都と言っても、八幡・城陽辺りは南の端。
大阪の植民地です。
高架が駆け抜けます
新名神は、丘陵地帯を貫く第二京阪道路のさらに上を跨ぐので、
高架の高さが結構ありますね。景色に期待です。
でもでも冬季は凍結防止剤の大量散布、まちがいなし。
貫かれるのは田園地帯
菜の花のわきにバイクを止めると
冬には決して聞こえてこなかった音が聞こえてきます。
「プーン」
「プーン」
ミツバチやハナアブの羽音ヽ(^∇^)ノ
ネコヤナギ
ネコヤナギって、
赤く色づいてかわいい花が咲くんですね。
生まれて初めて見ました＠＠)b
まだまだ工事中
八幡ジャンクションは殆ど橋梁工事。
橋が並走
いろんな方向から来て、
それぞれが上りと下りに別れていくジャンクション。
どことどこをどう結んでいくのか、結構複雑。
足場も大変そう。
高架の上
平地は高架で抜けて行きますが、
ここは丘陵地帯を掘り込んで地面をならしてあります。
本来の地面の高さからの眺め。
なんとなく、高架橋の工法が解りますね。
現地説明会
工事の説明会ではありません。
上の写真の14か月前の姿。
谷を掘り込む前の遺跡調査で、
西日本屈指の巨大な墳墓(群)が見つかりました。
木津川流域の有力者の集合墓とか。
8世紀ごろだったっけか。
朝の9時でこの人出。
説明員に浴びせかける質問から、
そのほとんどが遺跡マニアの様子。
僕の知らなかった世界でした。
1年ほどの調査の後、惜しげもなく整地されましたとさ。
城陽ジャンクション
この写真は、城陽ジャンクションですね。
京奈和道入口はココだよ！！と言わんばかりの横断幕。
工事の進み具合に合わせて、京奈和道の入り口に向かう流れ(道路)がコロコロ変わっています。
でも、今はかなり綺麗に仕上がっている道を使って京奈和道に入って行きます。かなり工事が進んでいる印象です。
大プロジェクトではあるんだけど、
新名神ができても名古屋、神戸、名神より少し早くなるくらいかな？
スポット詳細情報
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