バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

■出発して１時間ちょっと　道の駅「むげ川」

計画では
「道の駅むげ川で、オシャレで美味しい焼きたてパンに舌鼓(*´ω｀*)」
の予定でしたが、営業時間前についてしまって叶わず。

この時の気温は２１℃と、Ｔシャツにメッシュジャケットという夏装備では我慢すら出来ない温度でしたので、上着を追加しました。
寒いので自販機で温かいコーヒーでも・・・全部「つめた〜い」_(:3」∠)_
世間の風も冷たいようです ´ω｀)

これくらいから左のミラーが震え始めましたが、
「んむ？道の状態が悪いのか・・・右はあまり揺れてないね？？」
と様子見。
ネジも手で触る分には緩んでいるようにはありませんでした。

■「大滝鍾乳洞」到着

装備換装して、道の駅「むげ川」から、郡上にある「大滝鍾乳洞」を目指しました。
走っていると、やはり左のミラーがおかしいです ´ω｀)
先日アダプターを変えた際に、何かあったかしら？
揺れるミラーに不安を覚えつつ、「大滝鍾乳洞」到着。

こちら、鍾乳洞も総延長２ｋｍ、公開している通路だけでも７００ｍと、東海地区最大級の石灰洞窟とのことです。
その名の由来である「大滝」の通り、地底深くにある滝の落差が日本一。

「地底とくれば涼しいに違いない(∩´∀｀)∩」
と思ってプランに組み込みましたが、既に十分寒い思いをしていましたので涼しさはプラスポイントにならず_(:3」∠)_
ただ、涼しいには違いがないので、避暑として訪れる家族連れも多く見えました。

尚、洞窟へは木製のケーブルカーに乗って行きますが、帰りは歩きになります。

■「大滝鍾乳洞」洞内

「一念岩をも通すということわざがありますが、こちらの場合は「塵も積もれば山となる」でしょうか。
水滴の一滴一滴に含まれる、地中から溶けた石灰等が積み重なり様々な形を成しています。

それにしても、いろいろな名前が付けられているものです( *´艸｀)

そして、このダンジョン感・・・滝のある間には主が存在しており、さながらボス戦の形相。
今も滴る水滴との戦いの後、じんわりと蒸し暑い地上に出ていくのでありました。

こちら、大人の入場は１，０００円ですが、１５％割引クーポンがありますので、詳しくはＷＥＢで検索検索♪


出発前に、駐車場でミラーの様子を見ると・・・あれっ、ミラーポストとアダプターのナットが緩んでいます。
こんなこともあろうかと持ち込んでいた金属用瞬間接着剤をつけて、工具で締めなおして固定(;・∀・)

■ひるがの高原をちょっと過ぎて

お次は「ひるがの高原で、美味しいコーヒーに舌鼓(*´▽｀*)〜♪」
のはずが、締めたミラーが走行中にガクガクブルブル。
そして振動で回りだしてしてしまう始末。

ヤベェ・・・と、「ひるがの高原湿原園」の駐車場で応急処置(;´･ω･)
一旦アダプターをミラーポストから取り外すと・・・ネジ山残りわずか。
アダプターの向き調整固定用のナットを締めれば締めるほど、浮いてきてしまう有様。
処置用に持ってきた金属用瞬間接着剤をなじ山に流し込んで、タイラップ数本で上下を挟み込み、ベルトで回りにくいようサポート。

とてもコーヒーを楽しめる状態でない為、硬化時間後、市街地でホームセンターのある小矢部市を目指すことにしました。
やっぱり安定していた物を取ってはいけなかった・・・と後悔( ´ω｀)

途中、交差点の先のＧＳでスッゴク元気にヤエーしてくれるお二人に出会って、思わずニッコリ(*´ω｀*)
「やっぱりツーリングは楽しまなくっちゃ！」
とモチベーションを取り戻し、焦らず、良い景色を楽しみながら走ったり、止まったり。

あれ？先程ヤエー頂いた方達がみえました。
景色良いですよね・・・？あれ、呼ばれています？？

■まさかの邂逅

マサカのマサカ。
止まられたのは、当地区遠征中のBros.ブラザーの方と、船頭されていたBros.ブラザーでしたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
何たる偶然( *´艸｀)

「白川郷」まで行かれるとのことで、一旦この先の「荘川桜」まで船頭をお願いし、そちらで改めてご挨拶。

■御母衣ダム湖　荘川桜

「御母衣ダム」建設によって沈む「荘川村」の桜を移したのがこちらの「荘川桜」とのこと。
春には見事な華を咲かせてくれそうな桜が、沈んだ村を見守るように植えられていました。

そこでBrosブラザー同士、おしゃべりや記念撮影を楽しんでから、「白川郷」までご一緒させて頂くことに( *´艸｀)

なかなか道を譲って頂けない若葉マークの方もいらっしゃいましたが、やはりここは景観の良い快走路。
観光ポイントもさることながら、道も楽しく良いところが続きます♪

そして「白川郷」の交差点にて、Bros.ブラザーは駐車場入りの為右折待ち。
こちらは経由ポイントではない為、そのまま直進してお別れしました(*´ω｀*)ノシ

偶然の出会い。
これは行き先決定を「クジ」という運に頼ったおかげでしょうか( *´艸｀)

■道の駅「メルヘンおやべ」着で色々補給

山をくだって快走路も終了。
地獄の市街地戦に突入です。

近くにホームセンターがあれば入るつもりでしたが、視界の範囲ではありません。
そうしているうちに道の駅「メルヘンおやべ」到着です。
おっ・・・目に前に「コメリ」が！！！
まだＯＰＥＮ前でした_(:3」∠)_

スマホで探すと、近くに「カーマ」があるようでしたが、腹ごしらえです。

ワタクシは、豚骨に味噌を溶かす「ホワイトラーメン」。
息子ちゃんは、定番の「ざるラーメン」。

そういえばここは北陸。
北陸といえばソウルフードの「８番ラーメン」。

到着地の「狼煙」に食堂あるものの、「８番ラーメン」で腹ごなししてから突入した方がいいかな？と考えましたが、
「やはりここは地の食堂に！」
と拘った結果、後悔することとなりました( ´ω｀)

この後「カーマ」でタイラップの補充と、遅乾型で超強力な接着剤を購入し、クソ暑い市街地戦をやり過ごし、主目的地を目指します。

■千里浜到着！

主目的地の千里浜に到着しました(∩´∀｀)∩

ビーチを走るって気持ちが良いですね♪
って、いつまで続くのこの道は！？

「どうせすぐ終わるんでしょ？知っていますよ、どこもそうなんだ・・・」
と考えていましたが、かなり長いですね(*´ω｀*)

途中の水着遊び集団に思わずニッコリしながら、次なる目的地、輪島の千枚田を目指します。

■千枚田到着！！

「なーに、田舎道だからすぐでしょ！」
と考えていた時期がありました( ´ω｀)

前に立ちはだかる、４０ｋｍ／ｈの制限速度を−１０〜−５下回って行く手を遮る選挙カー。
行く先が限られている長ーい能登道。
これはシンドイですね_(:3」∠)_

速度＝概ね到着する時間なので計算は楽ですが・・・


そして、輪島に到着！
能登の端の日本海をすぐ横に置き、走る気分はサイコーです(∩´∀｀)∩

道の駅「千枚田ポケットパーク」では、先日ここを訪れられたBros.ブラザーが紹介していたおにぎりや、「かかし」、種類豊富なソフトクリームを！！
あっ、もう本日の在庫終わっちゃったのですね( ´ω｀)

間もなくサンセット。
「負けて逃げ去る背中に向かって　 落ちる夕日を投げてやれ」

■素敵なサンセットクルーズ＆お宿到着

千枚田から一路、夕陽を背負って海岸沿いをひた走ります。
これは絶対、画になっているに違いありません(*´ω｀*)
どなたか動画を横から撮っていませんか？

あちこちで止まってはパシャパシャ写真撮影がはかどります。
っと、そこそこな時間になってきたので、特急コースで「狼煙」に向かいます。

道の駅「狼煙」で停車して、近くの食堂で食事を・・・やっていない！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
「営業中」の看板があるものの、中はもぬけの殻。

お宿は素泊りで取っているので食事はありません。
簡単な食事を作る旨提案頂きましたが、こちらの責で甘えるわけにもまいりません。

どうも１７時には大体閉店するそうで、まだやっている売店を聞いてみると山向こうの８ｋｍ先にあるとのこと。
昨年の中伊豆の再来でした_(:3」∠)_

息子ちゃんは一足先に休んでもらって、一人で行ってきました・・・が！！！！
店主のおばあ様が店じまい終ったところ( ´ω｀)

仕方なく珠洲市のコンビニまで、虫アタックと、前方を走っていた車が頑張ってきたので応戦です。

コンビニで夕飯と朝食、飲み物をたっぷり購入して帰宿。
夕食食べてからはミラーに処置を施し、翌日の目的地を息子ちゃんと相談して就寝しました。

• 大滝鍾乳洞〜千里浜なぎさライブウェイ〜白米千枚田〜狼煙
• 住所：石川県珠洲市狼煙町ヘ−69−70　ドライブイン狼煙
• 電話：0768-86-2355
• 営業： 　　土日祝 〜17:00
• 駐車：あり