バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

タンデムでタキーハント

甲信越エリア(山梨県) カテゴリ:自然
2017-08-28 22:21:02 走行日:2017-08-27〜2017-08-27
グー!(43)

私「夏休みももう終わりだな。どこか行きたいところとかあるか?」
次「滝を見にいきたいな。日光に“けげんの滝”っていうのがあるんでしょう?それを見てみたいな。」
私「そんな不機嫌そうな名前の滝、“ニッコ”うにはないんじゃないか?」
たぶん、日本で1、2を争う有名であるにも関わらず、堰で水量調整されているというアノ滝の事なんだろうな・・・それに、休日にそんな激混みが予想される場所には行きたくない・・・
と、そんなやりとりから、今回の冒険は始まった。

“関東、穴場、滝、見応え有り”
そんな脈絡の無い“手がかり”をGoogleの入力スペースへぶち込んでエンターキーを押したところ、「小菅に向かえ!」という答えが返って来た!

ルートはいたって簡単だ!いつもの新青梅街道からR411へ入り、奥多摩へ向かい、こそこら奥多摩周遊道路へ曲がらずに、小菅村方面へ向かえば良い!
“フッ、目を瞑っていても到着できるぜ!”
※実際に目を瞑ってみたところ、バイクの下にも辿り着けませんでした(-“-)

次男とタンデムをしていると、ツーリング先での声かけられ率が大幅にアップする。きっと、タンデム?ありえない(-“-)的な形状のモンスターに子供を乗せてツーリングに来ているのが不思議なのだろう。

奥多摩大麦代駐車場で休憩をしていると、以前見かけた妖しい集団がまたいた!毎週いるのだろうか?それを見た次男が
次「ねぇあの人達なんで・・・」と言ったところで、とりあえず口を押えておいた。
危うい輩には関わらない方が良いためだ。

奥多摩から小菅村へ向かうルートは快走ルートだった。いつも左折する村役場前の信号をパスしてしばらく進むと、未舗装のフラットダートに突入した。
フラットといえども、身体が動かせないタンデム&オンロードバイクでは気を使う。リアやフロントが多少滑るのは仕方がないにしても、尖った石でパンクするのは勘弁してほしいと思いながら走り抜けた。

第1チェックポイントの白糸の滝駐車場も、第2駐車場の雄滝駐車場も、立派に整理された駐車場だった。さすが、Google先生が進める場所なだけはある。

駐車場から滝までのルートは、双方ともに冒険心溢れるルートで、特に雄滝側は、苔むした岩や木々が、ジブリ感を醸し出していた。

滝を飲み干すという過酷な修業を積んだ次男はここで、手から虹を出す技を覚えた。嬉しそうな顔をしていたので黙っていたが、実用上役に立たない事は確かだ。

帰りは、道の駅小菅によって、ピザやパスタ、白桃ソフトなどを堪能して帰路についた。
タンデムダートは、普段の3倍半疲れる事が判明した。

奥多摩、大麦代駐車場

怪しい集団再び

なかなか冒険心をくすぐる橋

意外と立派な白糸の滝。
落差は36mあるらしい。
白糸という名前でなく、小菅華厳の滝という名前でも良いかもしれない。

滝を飲み干す修行開始

体内の水分を放出して、手から虹を出す技を体得
※実用上の意味は無い

丸太の上に橋を作っている。
うねりがなかな良い感じ。

誰も居なかったので、タイマー&岩場ダッシュで撮った雄滝。こちらもなかなか立派な滝で見応えがある。なんといっても、滝壺近くまで行けるのが良い。

ジブリ感が出てる清流の写真を一枚。


スポット詳細情報

  • 道の駅こすげ 白糸の滝 雄滝
  • 住所:山梨県小菅村白糸の滝

43人がグー!を付けています。

ログイン

会員登録する

注目のタグ

あなたのバイク今いくら?

バイク買取無料一括査定

メーカー:
郵便番号:
郵便番号を検索

PAGE TOP