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能登半島ツーリング

北陸エリア(石川県) カテゴリ:自然
2012-10-09 23:12:10 走行日:2012-10-06〜2012-10-07
グー!(9)

【1日目】10月6日(土)曇
AM6時養老SAでBMWさんとCB1300さんと集合。
天気は快晴かと思いきやどんよりと曇っている。

名神から北陸自動車道で乗り継ぎ7時過ぎに南条SA到着。
朝食にアジフライ定食を食べる。揚げたてのアジフライと豚汁が旨くて満腹。

8時前に再び北陸道に戻り金沢東ICを目指し走る。気温15℃で思ったより寒い。
金沢東ICを降りてR8へ乗り継ぎ能登道路白尾ICへ向かう途中CB1300にトラブル発生。路肩でストップ。

オーバーヒートか?との疑いで確認しようにも水を入れるところが解らない。キーを回すと燃料計が点滅している。もしかしてガス欠?って事で燃料コックをリザーブに変えるとエンジンがかかった。近くのスタンドに飛び込み燃料を満腹にする。ライダーが満腹になったらバイクも満腹にしないと機嫌が悪くなるよね・・・

能登道路に乗り輪島へ向け快走。志雄PAでトイレストップ。PAの下になぎさドライブウェイが見える。2年前に走ったのが思い出す。柳田ICからR249〜K36と海岸線を走る。

10時ごろ能登金剛の巌門に到着。周りを少し散策した後、遊覧船から海と波をはさんでの景色は絶景。巌門を後にR249を北上。じんのびの湯のビュー・サンセットレストランでやっと昼食にありつけた。空腹に負けてゼロの焦点の舞台のヤセの断崖と関野鼻を通過したのが少々悔やまれる。

再びR249を北上。輪島を通過し白米千枚田へ到着。海岸の急斜面に小さな田んぼが見える。棚田はいくつもあるが珍しい景色だ。来週末はライトアップされ夜にはさらに幻想的な風景が見えるようだ。

今夜の宿の曽々木海岸はもうすぐそこだ。まだ時間があるので能登半島の突端の禄剛崎灯台まで足を伸ばすことにする。塩田の並ぶR249を走り40分ほどで到着。道の駅狼煙にバイクを置き灯台まで400Mの急坂を登る。かなりキツイ!!禄剛崎からは日本海の絶景が見渡せる。天気が良ければ朝日と夕日の両方が見えるビューポイントだ。禄剛崎を後に本日の宿「ペンション窓岩」へ向かう。

風呂にゆっくり浸かり疲れをとり海鮮たっぷりの夕食に舌鼓を打った。食後に徒歩3分の窓岩まで散歩に出かける。ライトアップされた姿はまた見ごたえのある風景だった。早めの10時には就寝。

【2日目】10月7日(日)雨のち晴
朝起きると土砂降りの雨。雨男の本領発揮で出発を1時間遅らせることにし、その間に今日のルート変更を考える。本当は珠洲市の見附島(軍艦島)を周って半島の東海岸線を走る予定だったが天気が悪そうなので輪島まで戻り能登島へ南下することとした。

輪島まで戻る海岸線からは雨こそ降っていないが荒々しい日本海が見える。まるで台風のようだ。輪島へ到着。朝市を散策。朝市では新鮮な魚干物など海産物と箸、漆器などの出店が多い。

輪島を後にK1〜R249とはしりツインブリッジのとを渡り能登島を1周し能登島大橋から和倉温泉、七尾へ抜ける。能登食祭市場の漁師屋で海鮮丼を食べる。海鮮丼は数々の刺身にえび、いくらがのっていて鮮度抜群でした。驚いたのは海鮮丼のどんぶりより大きな(2倍位)海鮮味噌汁でした。海鮮ダシのきいた味噌汁も美味しかった。食後1Fの生鮮市場と土産物屋をうろついた。能登の名物ひっぱり餅をお土産に買った。

腹ごしらえも終わりR160を氷見に向う。富山湾を左手に見ながら能登立山シーサイドラインを快走する。富山湾の向こうに立山連峰を見ながら走るルートだ。雪のかかった立山連峰は更に壮観だろう。

氷見に入り能越自動車道から東海北陸自動車道に乗り愛知を目指す。途中飛騨清見から高鷲まで渋滞に巻き込まれながらも順調にはしる。ひるがの高原SAで休憩するが、車は駐車待ちの長蛇の列。バイクはスルーパスで優越感に浸れる一時。ひるがの高原SAを出てハイウェイオアシス川島PAで最後の休憩をとり解散した。充実したツーリングだった。


【走行距離】 797km

巌門

遊覧船に乗って海から

白米千枚田

来週末にはLEDでライトイベント。


スポット詳細情報

  • 曽々木海岸の名所 窓岩

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