バイクブロスコミュニティ

三気筒さんのツーリングレポート

定例カツオのたたき仕入れツーリング

四国エリア（高知県）　カテゴリ：小売店
2019-10-09 15:40:14　走行日：2019-10-07～2019-10-07
グー！（40）

　土日のいい天気にお出掛けした日記やツーレポを見ていたら我慢出来ず久々のロングツーリングをすることに。
　行き先はどうしよう？　ここのところご無沙汰で行けていないところと言えば…、そうだ、四国へ行こう！と言うことで旬の時期は少し過ぎましたが、戻り鰹のタタキを購入しに行くことにしました。
　毎年、土佐久礼にある大正市場で購入して帰るのですが、夕食のおかずとなるので日帰りならば早駆けで晩ご飯の時間には間に合うように帰らなければなりません。なのである程度は高速使用が必至。平日なのでＥＴＣ割引は無いので今回はツーリングプランを申し込んで行くことに。

　朝は4：30に起床し、5：00出発のつもりがスマホを忘れたりしてバタバタし、結局5：30頃の出発になりました。周囲がようやく明るくなり出し、明石海峡大橋を渡るころには明るくなって、鳴門大橋を渡る時に太陽が登り始めて橋の欄干がピンクに染まってとっても綺麗でした♪　しかしこの朝は妙に冷えて、皮グラブをしていても手が凍えるほど。吉野川SAで朝食のホットドッグとホット珈琲でひと息つきます。
　高速は大豊ＩＣで下り、後はＲ439～Ｒ197～Ｋ19～Ｋ41～Ｋ319で土佐久礼まで。平日の早朝、走る車も少なくその気になればガンガン行けるんでしょうが、久々のロングツーです、バイクに乗ってる感覚を存分に味わいつつ道沿いの景色を眺めながらの道行きでした。

　11：00過ぎに土佐久礼に到着、市場でタタキと新高梨を仕入れところてんを食べたあと、昼食を食べに高知市内へ転進します。高知市内へは混雑する国道を嫌い高速を使います。昼食を食べたあとも大豊ＩＣまで再度高速使用。今回はツーリングプランを申し込んでますから乗り降り自由の定額なので気楽に高速に乗れました。
　大豊からＲ32・439の重複区間を通り、Ｒ439で久々の京柱峠～剣山～コリトリ～Ｒ492の酷道スペシャルを楽しんで脇町ＩＣから高速に乗り、18：30ごろ帰宅しました。

※メイン写真　Ｒ439　京柱峠にて

朝食と本日第１ライダー発見

吉野川SAにて朝食を食べたあとバイク置き場に戻ると今回初の２輪車と遭遇。松本からやって来た御仁はこの後桂浜、四万十へ向かうとのこと。金曜までには長野に帰っておかないと台風がヤバいと言ってました。この後、須崎の高知道で対向すれ違いで合図しましたが、気がつかなかったみたいです(~_~;)

行こか、止めよか？

四国カルストの南側の入口で、時計を見たら10：30ぐらい。サクっと登ってもいいかなぁ…と思い暫し停って思案橋。でも山間部は雲が多くて寒かったし、京柱峠にも行きたかったので今回はパスしました。結果的にこの判断は正解でした♪

夏枯峠

土佐久礼に来るときは必ず通って来ます。
険道３１９の峠の開けたところで険しい山の景色が見渡せます。四国にはこんなところがあちこちに有ってADV海苔を楽しませてくれるんですよね♪

大正市場

アメフラシの師匠の魚市場が土日休みで週明けは営業していない店が多いとと言う忠告通り、お休みが多かったですが、いつもタタキを買うお店はしっかりと営業中(´▽｀)　この時期はメジカの新子が食べられるらしく、おばちゃんからセールスを受けましたが、持ち帰りはオススメしないとの事でパス。

西村甘泉堂のところてん（２００円）

いつも行くところてんのお店「高知屋」は９月末で営業を終了、今回はこちらでいただきました。
かつお出汁でいただくスタイルは同じでしたが、こちらは生姜多めに、柚子の皮を擦りおろしてくれます。ピリッと辛く、少しの苦味で大人のところてん。スープも全部飲み干す美味しさです（＾ω＾）
お母さんの話ではこちらもところてんは来週末ぐらいには終わるそうです。

久礼湾

港に出てみました。以前は海の近くまでバイクで行けましたが、津波避難用のタワーが建造されて今は行けません。港には漁船はあまり停泊してなかったので漁に出てたのでしょうか。波も静かでしばし佇んで波の音を楽しみました。

酷道が更に酷に(;ﾟДﾟ)!

京柱峠の徳島側、以前から路面状態がよろしくないのですが、昨今の災害で路肩崩落が激しいらしく、アチコチで工事していてほぼダートです(^。^;)
さらに林業用の林道に迂回路が設定されており、どこをどう走っているのやら。流石に砂利道のつづら折りには参ったしました(*´д｀*)
工事関係者の皆さま、本当にご苦労様です。