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2019北海道ツーリング〜プロローグ

北海道エリア(北海道) カテゴリ:その他
2019-08-04 11:50:30 走行日:2019-07-25〜2019-07-26
グー!(36)

はじめに
今回の北海道ツーリング、当初は毎度おなじみの腐れ縁と行く予定でしたが、ヤツのバイクにトラブルが発生、修理入庫となってしまい急遽ソロツーになりました。久々のロングツー、せっかくなので1週間の休みをもぎ取り北の大地を満喫することにしました。
ソロツー、それは自分の意思で何でも決定し、何処へ行こうが何を食おうが好き放題♪ とはいえ全行程を一人というのも芸がないと思い、現地でしか会えないブロス友の方々とも交流しようとお声かけをしたところ、皆さん快く都合をつけて頂きました。(感謝) しかし、当日の天気予報は例のごとく… さてどうなることやら(・∀・)

7月25日は午前中に仕事をやっつけ、残りは周りに擦り付けてソッコー帰宅です。フェリーの出航は23:50ですのでその1時間前ぐらいにはターミナル着しないといけません。その日は嫁さまはマンションの自治会の会合があり、子供二人も仕事です。会合に行く嫁さまを見送り、晩飯のそば飯食って、時間が来たら自分で鍵を閉めて出ていく何とも寂しい旅立ちでした(;´Д`)
当初はのんびりと下道を行く予定でしたが、最近ローガンが進んできて夜道に自信が持てなくなって来ましたので、篠山まで来た時に無理をしないで舞鶴若狭道に乗り舞鶴を目指します。

舞鶴フェリーターミナルには22:30頃に到着しましたが、すでに20台ほどのバイクが乗船待ちの列を作ってます。もっと増えるのかと思ってたら、自分はケツ4でした。フェリーの写真を撮ったりしてると乗船開始となり、続々とバイクが乗船していきます。乗船はバイクが最初、と言ううことは下船は最後になるんですよねぇ(´・ω・)
船内に入るといつもと少し様子が違います。何だか人が多い!しかも圧倒的に老人だぁ〜
よくよく聞いてみたら高齢者の団体さんが乗船している様です。普段なら座れるようなロビーやサロンの椅子も高齢者で埋めつくされてます。そんな状況でしたから、船内でバイク海苔を探して語りかけるなんてムリ〜
早々に自分のベッドに向かいます。すると、自分のベッドの向かいにも高齢男性がやって来ました。こんばんわ〜と挨拶して少し会話をしますと団体さんとは全く無縁の青春18きっぷで全国を回るのが趣味の御仁とわかりました。でも、乗り鉄という訳でもなく、鉄道で行った先の街の飲み屋で飲んだくれるのがご趣味だとか。こりゃぁ「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」の元祖的なお方ではございませんか? 北海道なんて最初で最後になるだろうと舞鶴まで電車で来てフェリーで北の大地に渡ることにしたと。 で、何処から?と聞くと「広島」。あら、自分の親の出身も広島ですよと言えばお家は「江田島」とおっしゃる。 何たる偶然、自分の親の出所は江田島とは陸つづき、すぐお隣の能美島ですよ! 「わははは〜、良い話し相手が出来たわ〜」
とまあ、船中ライダーとの出逢いは有りませんでしたが、不思議なご縁の乗り合わせが有りました。

 おかげさまでフェリーで退屈することもなく、翌20:30予定よりも15分早く小樽に到着です。
下船前に窓の外を見るとどうやら雨は降ってる様ですが、しっかりとした雨足には見えません。他のライダーたちがカッパを装着するのを尻目に1番で下船、そのまま小樽の定宿へ向かいます。宿に着くといつものお母さんが出迎えてくれ、「お連れさん来てるよ」 そうです、こちらの宿でブロス友のMY ○SRさんと合流する手筈になっていたのです。 お久しぶり〜の挨拶もそこそこに、お母さんのオススメの居酒屋にご飯を食べに行って上陸1日目は終了。翌朝の出発時間を確認し就寝です。明日はさらに多くのブロス友との出逢いが待ってます。エアコンが無いので暑いなぁと思いつつ、眠りにつきました。

今回、ツーリング写真は無いのでフェリー船内レポートにしちゃいますかね(・∀・)

メイン写真:今回乗船の「あかしあ」間近で見るとやっぱりデカイ!  

カフェスペース

船尾にあるオープンデッキすぐそば。
船内のイベントごとはここで行われます。
この時はビンゴゲーム大会があり、この後、前が見えないほどに人が集まって来ました。
その大半が高齢者で、登山用品を身に付けて居る率が高かったので、ひょっとしたら団体さんは山登りツアーだったのかも知れません。

見事玉砕

当時200人近い人数がビンゴに参加していたようで、早々に景品はなくなりました。毎年何かしらあたってたんですけどねぇ(*_*)

ザンギカレー(800円)

今年の新日本海フェリーのレストランは「ザンギフェア」だそうです。一昨年はホタテフェアだったのですが、その時食べたホタテカレーはビジュアル的にアウトでしたが、今回は実にうまそうですね。まあ、カレーにザンギが合うかどうかと言うご意見も有りましょうが、ザンギ好きとしては大変美味しくいただきました〜♪

船内浴場

食後、午後2時ごろにお風呂に行くと貸切でしたので1枚パチリヽ(*´∀`)ノ
決して盗撮ではありませんぞ〜
日本海を眺めながらゆったりと湯に浸かる。こりゃ極楽じゃわい(´∀`*)

風呂上りにメロンソフト

こちらのソフトは残念ながらスジャータの押し出しソフトです。
メロン味にしましたが、期待のお味ではなく、まあそれなりかなぁ お代は300円でした。

♪窓の外は雨、雨が降ってる〜

積丹半島の近づいた際に電波をつかんだので窓の外を見ると明らか降ってます。カッパ装着を覚悟しましたが、小樽港に近づくと雨は小降りに。
当日は小樽のお祭り初日だったようで、入港前に「歓迎の花火がうち上がってるよ〜」とMY ○SRさんからLINEがありましたが、見えなかったです(T_T)

総員カッパ装着せよ!

小樽港には弱い雨が降り続いてます。
車両甲鈑に降りたライダーたちは一斉にカッパ装着です。きっと降りたら少し走るんでしょうね。
でもおいらは宿が近いから着ないよ〜ん
きっと周りからはアホか勇者のどちらかに見えたことでしょう。颯爽と一番下船です(*^^)v

晩ご飯はこちらで

宿から歩いて3分ほどでお母さんから聞いたお店「万来」さんに到着したのですが、一瞬「やってんの?」って思いました(^^ゞ
道内のお店は外窓の内側に暖簾を掛けてるお店が多くてやってるかどうか迷うことが多々ありました。

ほっけ定食(850円)

店内に入ると明らかに飲み屋。下戸の自分には本当は用がない感じでしたが、「食事できます?」と聞くと「ここに書いてあるものなら何でも定食にするよ」と言ってくれたので壁を見たら…ん〜油で汚れて字が読めん(;´Д`)
無難なところでほっけの焼き魚を定食にしてもらいました。味?家で食べるのとかわらなーい


スポット詳細情報

  • 新日本海フェリー
  • 住所:北海道小樽市築港7番2号
  • 駐車:あり

36人がグー!を付けています。

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