四国エリア（香川県） カテゴリ：自然
2022-12-27 18:13:24 走行日：2022-12-10〜2022-12-10
グー！（6）
※参加 ： 12台 走行距離 ： 194km
12台参加でした。
本格的に寒くなってくる中、冬場でも安心して走れる場所を考えてて、小豆島を思い付きました。
小豆島へのツーリングは、通算3回目です。
ツーリングだけでなく、ちょっとした船旅も味わえて、お得なコースです。
今月は年内ラストに、先週の伊勢方面（雨の予報の為、白崎海岸に変更）と、この小豆島の2コースを用意しました。
たぶん伊勢コースの方が希望者が多いと思いましたが、意外と小豆島の方が多かったです。
今回、大阪のTさん（女性）が、約1年ぶりの参戦です。
当日は、昼間の気温が高く、12月とは思えないような陽気でした。
集合は、神戸三宮フェリーターミナル。
阪神高速神戸線の京橋ICを降りてすぐです。
私は、自宅近くの高速のICが工事で通行止めだったので、遠回りして来ましたが、朝は寒さが厳しかったです。
フェリーターミナル近くのコンビニでトイレを借りようとしたら、トイレが無く、ジタバタしながらフェリーターミナルまで走り、トイレに駆け込みました。
その後、参加者の皆さんが続々と集まってきて、12台揃ってフェリーに乗船です。
今回乗船したのは、新造船の「あおい」です。
利用したジャンボフェリーは、船が3種類ある所、新しい船に当たってラッキーでした。
出航して約１時間後に、明石海峡大橋の下をくぐりました。
迫力満点です。
明石海峡大橋を下から眺める機会って、あまり無いですからね。
大阪のTさん（女性）は、ピアノを習っており、翌日が発表会との事で、練習の為か、船内にあるピアノをガチで弾いてました。
約3時間ほどの船旅を楽しみ、小豆島の坂手港に到着です。
今回は、帰宅時間を考えて、島内での滞在時間が3時間35分です。
なので、サクサクとスポットを回ります。
帰りの船を1便遅くすると、神戸の到着が21時頃になってしまうので。
島内での時間を少しでも確保する為、ランチは船内の食堂や買ってきたオニギリ等で済ませておきました。
ちなみに、2019年の小豆島ツーリングの時は、島内の滞在時間が、約2時間半でした。
坂手港を出発し、最初のスポットの寒霞渓に向かいます。
独特の山の景色が圧巻です。
道中の景色の良い場所で記念撮影です。
クネクネのワインディングを登り切り、寒霞渓に到着です。
寒霞渓は、日本三大渓谷美の一つとされ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地。
小豆島では一番メジャーなスポットです。
第一展望台からの眺望です。
逆光で少し霞がかかってますが、渓谷から海まで見渡せて絶景ですね。
寒霞渓を後にし、山間部の道を西走してから海まで南下します。
小豆島は小さな島なので、どのスポットへも近いです。
エンジェルロードに立ち寄りました。
エンジェルロードは、1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道です。
手前の弁天島を登った所の「約束の丘展望台」からの眺望です。
今日のこの時間は、満潮の為、砂の道は見れませんでした。（残念）
エンジェルロードを後にし、海沿いを東進して、道の駅オリーブ公園に立ち寄りました。
今日の最後のスポットです。
今日は、たまたまイベントをやってて、めっちゃ混んでました。
写真は、園内にあるオリーブ色のポストです。
有名なギリシャ風車です。
SNS映えするスポットで、映画「魔女の宅急便」のロケ地としても知られてます。
ほうきに乗って本当に飛んでいるような写真を撮ろうとして、観光客が、ほうきに跨がってジャンプしまくってました。
道の駅オリーブ公園で、お土産を買ったり、ソフトクリームを食べたりして休憩した後、坂手港まで走り、フェリーに乗船しました。
帰りも、新しいフェリーの「あおい」でした。
以前乗った旧型のフェリーも味があって、ちょっと乗りたかったですけどね。
帰りは、皆さん疲れたみたいで寝てる人が多かったです。
航行中に日没を迎えましたが、夕陽がキレイでしたね。
この後、神戸港に到着し、解散しました。
これで、今年のツーリングは、全て終了です。
今シーズンは、全部で61回のツーリングを開催できました。
参加していただいた皆さん、今年もお世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
スポット詳細情報
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