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2020/10/24 富士山周遊

甲信越エリア(山梨県) カテゴリ:自然
2020-10-25 13:32:33 走行日:2020-10-24〜2020-10-24
グー!(5)

参加  :  7台          走行距離  :  862km

5台参加でした。
毎年開催する富士山ツーリング。
本来なら春に行くハズだったんですが、コロナの影響で中止。
何とか秋に行けないかと臨時企画しました。
朝夕はかなり寒かったですが、いい天気でした。

集合は、針テラスに夜中1時。
弾丸日帰りだとこんな時間になってしまいます。
企画しながらクレイジーだと思います。
でもこんな企画ながら参加希望者がいるんです。
3台で針テラスを出発し、名阪国道〜東名阪道〜伊勢湾岸道〜新東名〜東名を延々と走ります。
このルートが一番距離が短いんですが、目的地に着くまでにかなり体力を消耗します。
それより気温が低くてかなり寒かったです。
御殿場のコンビニで2台が合流。
奈良のTさんは軽トラにモンキーを積載しての参戦です。
まずは三国峠のパノラマ台に向かいました。
晴れの予報でしたが、雲や霧が出て富士山は見えませんでした。
まぁ、こんな事はよくある事で、私も東京時代に何度も経験しました。
ここへ来る道中、転倒してバイクを起こすのに苦戦しているグラディウスのライダーがいたので皆で救出しました。

三国峠を降り、山中湖畔に行きましたが、富士山にかかってる雲がなかなか取れないので、早めのランチにしました。
花の都公園の中にある食堂です。
ここは四季折々の花が広大な敷地に植えられていて、花越しの富士山が見えるスポットです。
今日のメニューは、富士山ほうとうです。
遠路はるばる来たので、甲州名物をチョイスしました。
お店の特製辛子を入れて食べたら、冷え切った体が温まりました。

花の都公園を出発し、河口湖に向かいました。
GOTOトラベルの効果か、東京や首都圏ナンバーの車がかなり多く、道路が渋滞してました。
河口湖畔で休憩です。
この頃になると、雲が取れてきて、富士山が顔を出しました。
皆さん山頂にかかった雲が流れるのを祈るような気持ちで見てました。

片側にはまだ雲がかかってますが、見事な富士山を見る事ができました。
とりあえず「富士山を拝む」というミッションは完了です。
富士山は、たとえ快晴でも山頂に雲がかかって見えない事が多いので、まさに運そのものです。

「今日はまぁこんなもんか」と思って出発し、市街地で富士山を見たら、さらに雲が取れてきてたので、慌てて道路沿いのレストランの駐車場にバイクを停めて、写真を撮りました。
午前中の状況では、「今日は富士山が見れないかも」と思ってたんでラッキーでした。

河口湖を後にし、精進湖に立ち寄りました。
ここも湖越しに富士山が見えるスポットです。
幸運にも、ここでも山頂にかかってた雲が風で流れて、山頂を見る事ができました。
いい眺めですね。
周辺は紅葉が始まってました。
その辺のベンチにでも座ってのんびりしたい所ですが、超ロングツーリングでは、あまり時間がありません。
次のスポットへ向かいます。

精進湖を後にし、本栖湖に立ち寄りました。
ここも観光客が多い人気のスポットです。
湖畔にはキャンプ場もあります。

ここでも、休憩してると山頂の雲が流れて、チラッとですが、富士山の山頂が見えました。
しかし、ここは富士山がなくても素晴らしい景色です。

本栖湖を後にし、今日の最後のスポット朝霧高原に到着です。
バイクも観光客も多かったですね。
ここで、ご当地の「こけももソフトクリーム」を食べました。

道の駅・朝霧高原の裏は、広大な公園になってます。
ここからも雄大な富士山が見えます。
夕方に向かって、どんどん雲が取れてきて、素晴らしい眺めでした。
この後、奈良のTさんはモンキーを軽トラに積載して帰り支度です。
残り4台は、一足先に帰途に就きました。
道の駅を出発して、東名のICに向かう道中では、完全に雲が取れた富士山を横目に見ながら走行しました。
この後、行きと同じルートで帰りました。
帰りは疲労&眠気との闘いでしたが、20時半頃に帰宅しました。
この超ハードな弾丸企画は、体へのダメージが大きいので、参加者の年齢を考慮して今シーズンで封印するつもりです。


スポット詳細情報

  • 三国峠(パノラマ台)、山中湖、花の都公園、河口湖、精進湖、本栖湖、朝霧高原

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