東北エリア（青森県） カテゴリ：自然
2019-09-28 19:14:51 走行日：2019-09-25〜2019-09-25
グー！（13）
※ソロツーリング 走行距離 ： 484km
2日目。
今日は青森県内を走りました。
昨日は夜までかかって取りあえず青森まで辿り着きました。
予定しているルートの距離が長いんで、早朝から出発しました。
みちのく有料道路を走ったんですが、夜明け前の暗い山間部は、めっちゃ怖かったです。
この辺りは熊も出没するようで、恐る恐るの走行でした。
1台トラックが前を走ってたので、必死に付いて行きました。
朝はめっちゃ寒くて、気温7℃！
さすが東北。
道路は空いてるものの、何せ面積が広いんで、走っても走っても目的地になかなか着きませんでした。
下北半島の先端にある大間崎に到着です。
ここは本州の最北端です。
東北ツーリングを計画した時、ぜひ行きたいと思った場所です。
バイク乗りって、最○端というのが好きですよね。
同じ青森県内と言っても青森市内から片道で約150kmほどあるので、なかなかの距離です。
マグロで有名な場所ですね。
こういう場所にバイクを持って来れるのは、朝早いからです。
ここには、とにかく朝早い時間に到着したくて早朝に出発しました。
平日の朝なので、人がほとんどいませんでしたが、週末の昼間となると結構賑わうんでしょうね。
周りには、マグロや海鮮系の食事処がありましたが、当然まだ開いてませんでした。
大間崎を後にし、元来た青森市内を通過し、津軽半島に向かいます。
地図で見ると分かりますが、この2ヵ所を連続して行くのは、結構面倒くさい位置関係です。
風車の羽根を使った巨大な案内モニュメントがありました。
津軽半島の最北端、龍飛崎に到着です。
岬の手前に、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌碑がありました。
ボタンを押すと、津軽海峡冬景色の2番が大音量で流れます。
2番は、「ごらんこれが龍飛岬…」の唄い出しです。
三方五湖の五木ひろしの歌碑と同じですね。
龍飛崎の景色です。
さっきの大間崎もそうですが、東北の海って、コテコテのド演歌の世界ですね。
良い天気で良かったですが、悲しげなド演歌の世界では、曇った冬が似合いますね。
ここは、全国でも珍しい階段の国道があります。
海沿いから、この岬の高台までの階段は、国道339号線です。
珍百景ですね。
龍飛崎灯台です。
灯台好きの私には、外せません。
ここへもバイクを走らせて坂道を登りましたが、これも平日で空いてるからできる事です。
たぶん通常はロープで封鎖されてると思います。
ここはとにかく風が強かったですね。
メガネとか飛ばされそうでした。
津軽海峡の対岸には、北海道の山や陸地が見えます。
大間崎でも同じですが、肉眼で見える近さです。
龍飛崎を見物した後、竜泊ラインを走りました。
日本海側の海を見ながら走れる快走コースです。
この後、青森市内まで戻り、今夜も青森に宿泊です。
今日は青森県内のみでしたが、2つの半島の先端まで走ったので、結構な距離になりました。
同じ東北でも青森って、なかなか来れませんからね。
今日は早めに宿に入って、ゆっくり休みます。
スポット詳細情報
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