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2016/10/2 加太・白崎海岸・生石高原

近畿エリア(和歌山県) カテゴリ:自然
2016-10-04 20:32:46 走行日:2016-10-02〜2016-10-02
グー!(12)

生駒(集合・出発)→R168→R25→県道5→斑鳩(途中合流)→県道5→R24→五條→京奈和道→紀北かつらぎIC→R24→道の駅・紀の川万葉の里→R24→県道126→県道7→加太→県道7→R26→R42→県道178→県道23→県道24→白崎海洋公園→県道24→R42→県道22→R480→有田→生石高原→R480→県道115→R370→R480→R24→京奈和道→五条(流れ解散)

※ 参加 : 9台       走行距離 : 355km


今回は、大阪から2台、京都から1台、奈良から6台の、合計9台参加でした。
10月に入り、涼しくなってベストシーズン到来!
…と言いたいトコですが、秋雨前線が停滞。
この秋雨前線がしつこいんですよね〜。
全国的に雨模様が続き、この週末も雨っぽい予報でした。
しかし!2日前くらいになって天気が好転したので、何とか開催する事ができました。
前回のキャンプツーリングも、天気で内容変更を余儀なくされたので、今回はスカッと走りたかったです。
当初は伊勢方面を予定してましたが、天候が思わしくなかったので、比較的天気の良い和歌山方面に変更しました。
開催決定後も天気予報はコロコロと変わり続け、かなり読みにくかったです。
当日の早朝(集合前)にはザーっと雨が降り、こりゃダメか〜?と思いましたが、すぐに止み、その後は徐々に晴れてきて、上々のツーリング日和でした。

生駒を早朝5時に4台で出発しましたが、日が短くなりましたね。
この時間でも、夏場は明るかったんですが、日の出が遅くなってきており、秋も深まってきた感じです。
斑鳩で4台が合流、五条から京奈和道で、かつらぎ町まで走り、道の駅・紀の川万葉の里で1台が合流。
これで9台全員集合です。
大阪のNさんは、メインマシンのホーネット600のタイヤを交換したばかりで皮むき中なので、雨を警戒してセカンドマシンのエリミネーターで参戦です。
道中の京奈和道では、メッシュジャケットだと結構寒く感じました。
季節の変わり目の服装選びは難しいですね。

道の駅・紀の川万葉の里を出発し、紀の川の北側の県道をのんびり走り、加太に到着です。
いつもながらちょっと別世界的な港町です。
静かで落ち着いた空気が漂ってます。
釣りのスポットとしても有名で、釣り道具を積んだ原付やカブの釣り師をたくさん見かけました。

まずはランチの予定なんですが、まだ8時半過ぎです。
ランチする店は人気店なので、お昼時はかなり混みます。
なので、いつも早めに来て食べるようにしています。
それにしてもちょっと早過ぎるので、時間調整を兼ねて、淡嶋神社に参拝しました。
人形供養で有名な神社で、もう何度も来てますが、いつ見ても不気味です。(社殿右側の人形に注目)
何となく、以前より人形の数が減ってました。
境内には、「紀文の帆柱」という穴の開いた柱があり、願い事を唱えながら、この柱の穴をくぐり抜けると、願い事が叶うと言われています。
奈良のKさんがスプリンターズステークス(競馬)が当たるようにと、果敢にチャレンジしましたが、お尻が通らず、あえなく撃沈してました。
スプリンターズステークスの結果はどうだったんでしょう?

淡嶋神社の参拝を終え、ランチです。
結構知られてる店で、超大盛のしらす丼が有名です。
今日は9人なので、しらす丼のトリプルを2つ注文しました。
これを完食するには大人5人ほど必要です。
以前、男性5人でも残してしまった事もあります。
食べる時にかける梅入りのタレが絶品です。
しらす丼を食べて、余り気味になったご飯を鯛のスープで雑炊にして食べるのが定番です。
この鯛のスープがまた格別です。
皆さん早朝の起床で、お腹が空いてたようで、キレイに平らげました。
この店のおかみさん曰く、加太の名物は、しらす丼じゃなく、鯛だそうです。
このおかみさんの軽妙なトークもまた名物と言えます。

加太を出発し、R42を南下します。
和歌山の主要道であるR42は交通量が多いのに、右左折が多く、ちょっと走りにくいんですよね〜。
この点はぜひ改善して欲しいですね。
広川から山越えし、海沿いを走って次の目的地である白崎海洋公園に到着です。
白崎海洋公園は、日本の渚百選にも選ばれており、公園全体が白い石灰岩で囲まれていて、青い海と氷山のような白い岩のコントラストが見事です。
この頃になると日差しがカンカン照りになり、かなり暑くなってきました。
今日は最低気温が17℃の予報で、冷えるかと思って長袖のTシャツなんか着てたので、速攻で脱ぎました。

今日は何やらイベントが開催されてたようで、混んでました。
いつもは閑散としてるのに…。
駐車場所が無いとの事で、通路脇の砂利のスペースにバイクを停めるハメになりました。
暑いので、飲み物を買おうとしたものの、観光客が多いのか自販機が中止(売切れ?)になってました。
ここで、奈良のYさん夫妻が途中離脱です。
Yさん夫妻は、この後、高速で帰宅されたようです。

ツーリングの定番と言えば、ソフトクリームですね。
ここ白崎海洋公園限定の「あまなつソフト」をチョイスしました。
少し果肉も入ってて、サッパリしてます。
私は美味しかったと思ったんですが、大阪のNさんの評価は、×でした。

白崎海洋公園を後にし、景色の良い海沿いを走ります。
眺めが最高ですね。
いい気になって飛ばしてたら、後続の何人かがはぐれてしまいました。
少し先で待っていたら、奈良のKさん達2台は追い付いてきましたが、もう1人の大阪のNさんが行方不明に…。
LINEメッセージで連絡を取り、道中で落合う事にしました。
奇跡的にR42を走行中に、再合流することができました。
先導の私の注意不足でした。
申し訳ありません。

湯浅〜有田川と走り、今日の最終目的地・生石高原に立ち寄りました。
生石高原は、有田川町と紀美野町との町境にある標高870mの高原で、奈良の曽爾高原、兵庫の砥峰高原とともに関西のススキの名所としても有名です。
ススキの最盛期とあって、今日はたくさんの観光客が来てました。

駐車場から少し歩いただけで、高原全体を見渡せる高台に登れます。
この手軽さは、曽爾高原や砥峰高原には無いんですよね。
緩やかな傾斜の丘一面にススキが群生しており、絶景です。
これに対し、夏場のALLグリーンの高原も捨てがたいです。
この後、R480〜R370を走り、花園〜かつらぎ町〜京奈和道〜五条で流れ解散しました。

今日は、秋雨が続く中、1日走れて良かったです。
しかも天気が不安定な予報ながら、ほとんど晴れてて、ラッキーでした。
シーズンもそろそろ終盤。
いい時期なので、積極的に走りたいです。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。


スポット詳細情報

  • 淡嶋神社、白崎海洋公園、生石高原

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