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2016/6/26 青山高原・曽爾高原

東海エリア(三重県) カテゴリ:自然
2016-06-27 22:17:05 走行日:2016-06-26〜2016-06-26
グー!(13)

針テラス(集合・出発)→R369→県道28→R165→県道512(青山高原道路)→青山高原→県道512→R165→津→R23→R42→松阪→R23→R165→名張→県道81→曽爾高原→県道81→R369(流れ解散)

参加  :  7台          走行距離  :  295km

今回は、大阪から2台、京都から1台、奈良から4台の、合計7台参加でした。
今日は元々ツーリングの予定ではなかったんですが、当日嫁が仕事になったので、私は自由の身に…。
天気も良さそうとなれば、「走りに行かねば!」と、突発的に企画しました。
嫁の了承も取れたので、予定していたオイル交換を前日に前倒しし、小雨がパラつく中、バイク屋まで行き、準備万端です。
急だったので、当初はソロで走りに行こうと考えてましたが、お仲間に一声かけておかないと、と思い、ここ最近ご一緒できてない人を中心に連絡した結果、急なお誘いながら、6人がエントリー。
軽く走ろうと思ってたので、ショートコースで企画しました。
当日は、梅雨の中休み。
金曜日頃まで、激しい雨が降ってたので、貴重な晴れ間です。
昨日まで雨だったせいか、朝は6月とは思えないほど寒かったです。

集合場所は、針テラスです。
いつも5時台や6時台の集合が多いんですが、今日は7時集合です。
時間に余裕があるので、天理ダムの峠をのんびり走って針まで行きました。
それでも自宅からどれくらい時間がかかるか分からないんで、早めに出発したら、かなり早めに着いてしまいました。
私は京都のUさんに、「スマホの地図で所要時間が分かりますよ」と言われたものの、アナログ人間なので、ハイテクな物を扱うのは苦手なんですよね〜。
まだ誰もいないだろうな、と思いきや、すでに大阪のHさんが来てました。
Hさんに挨拶したら、まだ他に誰か来てるとの事。
止まってるバイクを見渡しましたが、心当たりのあるバイクがありません。
おかしいな、と思ってたら、大阪のFさんがいつもと違うバイクで来てました。
皆さん、いつも早朝の集合に慣れてるからか、やたらと早く集まって来ます。
また、奈良のSさんは、前日の仕事の関係で参加がビミョーながら、気合いの途中合流での参戦です。

Fさんのセカンドバイク?のスズキ・SV400Sです。
ヨーロッパっぽいスパルタンなデザインでカッコいいですね。
パワフルなツインカムのV2エンジンをアルミフレームに搭載した軽量スポーツマシンです。
Fさんは、いつもヤマハ・セローで参加してますが、今日はSVで参戦です。
私はFさんがSVを所有してるのは聞いてましたが、まさか今日乗って来るとは思いませんでした。
今日も独特のV2サウンドを響かせて快走してました。
実は、このSVは私も欲しかったバイクで、カウル無しバージョンの650ccを本気で探してました。
V2エンジンにアルミフレーム、軽量な車体と、私が以前乗ってたホンダ・ブロスと共通点が多く、ブロスを買う際には、候補車種の1つでした。
ただ、タマ数が極端に少なく、Gooバイクで検索しても、多くて全国で2〜3台しか流通していないレアなバイクです。
ハーフカウルのこのSの方が若干流通量が多いようです。

奈良のSさんから、30分遅れで追いかけるとのメールが来たので、出発を15分ほど遅らせて、ゆっくりペースで走りました。
そのうちSさんが追いついて来るだろうと思いましたが、なかなかその姿が見えません。
名張市内のコンビニで休憩しながらSさんを待ちます。
日が照り付けてきたので、Fさんは早々にインナーを脱いでました。
30分以上待ってもSさんが来ないようなので、先に青山高原に向かいました。
青山高原は、室生赤目青山国定公園の東部に位置し、布引山地の主峰笠取山から南北約10kmにわたって広がる標高700〜800mの高原です。
ハイキングやドライブ・ツーリングに最適で、頂上付近にはレストハウスや公園があり、伊勢湾一帯を見渡す事ができます。
また、高原全体に、風車(風力発電機)が32基建てられており、風力発電施設としては本州最大規模との事。
手軽に行ける場所にあり、関西のライダーに人気のスポットです。
ただ、ドライブウェイの路面が若干荒れいるのが難点です。

山頂のパーキングで休憩です。
今日も、タービンの独特の音を立てて、風車がビュンビュン回ってました。
平地では晴れてるのに、ここは標高が高いからか、曇ってます。
気温も低く、肌寒かったです。
Fさんは、一度脱いだインナーを再び着込んでました。
ここでやっとSさんが合流です。
ちょっと心配してましたが、ホッとしました。
聞くと、Sさんはちょっとしたマシントラブルで遅れていたようです。
これで全員集合です。
ここから7台で走ります。

青山高原を後にし、ランチに向かいます。
当初の予定では、名張市内でランチの予定でしたが、時間に余裕があったので、松阪市まで足を延ばしました。
R165の峠を快走し、R23のバイパスで一気に松阪入りです。
津市辺りから日差しが厳しくなり始め、松阪市内ではカンカン照りです。
皆さん、たまらずジャケットを脱いでました。

三重方面のツーリングの時によく寄る食堂です。
松阪牛を使ったランチを手頃な値段で食べれます。
本格的な松阪牛の名店の姉妹店です。
初めて来たのは5年ほど前ですが、ネットの影響か、今ではかなりの人気店で、開店前なのにすでに十数人が並んでました。
我々も順番の表に名前を記入しましたが、バイク仲間のYさんの名前を使わせていただきました。
ちなみにYさんは今回参加していません。
私はちょっと変わった名前(名字)なので、いつも読みを間違って呼ばれる事が多いので、ファミレスなどでも偽名を記入しています。
おかげでうちの家族は偽名で呼ばれても即座に反応するようになってしまいました。

今日のメニューは、牛丼(上)です。
さすが松阪牛。
お値段、何と1500円也。
やわらかくて絶品です。
ダシや付け合わせのタマネギも美味しいです。
Fさんはタマネギの煮込みが甘かったのか、噛むとシャリっという食感だったとか。
参加者の間では、「これは玉子でとじてるので、他人丼ちゃうか?」との意見も出てました。
奈良のTさん(ビーフカレー)、大阪のHさん(牛丼)は、それぞれご飯を大盛で注文してました。
奇しくも参加者の中で年齢が上の2人が一番多く食べたとは…。
我々は食が細ってきてますからね〜。
しかし、この店、料理の値段が全体的に上がってます。
牛丼(上)は昨年1300円だったのが、1500円になってました。

松阪を後にし、曽爾高原に向かいます。
曽爾高原は、秋のススキが有名で、ススキの季節には多くの観光客が訪れます。
この時期は、ススキはまだ穂もありませんが、一面グリーン一色の高原もまた絶景です。
空のブルーと雲の白、高原のグリーンのコントラストがキレイです。
誰かが高原を撮影しようとしてるのか、ドローンが飛んでました。
いつもは高原の入り口の有料駐車場にバイクを止めてましたが、いつも高原に登らず、下から景色を眺めるだけなので、駐車場代がもったいないと思い、少し下の道路脇にバイクを止めました。
坂道を登って高原を見に行くのは面倒だったのか、高原を見に行ったのは、奈良のTさんと大阪のHさん、私の3人だけでした。
ちなみにこの曽爾高原、見事な星空が見える事でも有名との事。

帰りに「お亀の湯」に立ち寄りました。
曽爾高原を降りたすぐの場所にあります。
天然温泉の施設で、道の駅みたいになっており、周辺に色んなお店もあります。
ここで売っている草餅がとても美味しいとの事で、TさんとHさんはお土産に買って帰るつもりとの事。
その話を聞いて私も楽しみにして行きましたが、何と、お亀の湯が臨時休業。
周辺のお店も大半が閉まっており、草餅のお店も休んでました。(残念)
曽爾高原に来る道中の香落渓で、我々の前をVT250スパーダが2台走ってました。
めっちゃ珍しいマニアックなバイクで私は好きです。
メットから長い髪が見えてたので、女性だと思ってましたが、お亀の湯で見かけたら、1人はロン毛のお兄さんでした。
失礼しました。

草餅がダメならソフトクリームを食べようと思いましたが、ソフトクリームの店も休んでいた為、代わりにアイスキャンデーを食べました。
売っていたのは、.肇泪函↓▲筺璽灰鵝雰鮃食材)、ゆず、の3つです。
う〜ん、地元の名産にするか、変わったものにしてウケや話のネタにするか…。
ここは無難に「ゆず」にしました。
少し果肉も入ってて渋みもあり、サッパリとしてて美味しかったです。
この後、針に向かいながら流れ解散しました。
Tさんは、早々と帰宅して畑仕事をしたり、Fさんはどうやら室生寺方面に向かったようです。
大半の人が16時前後に帰宅しました。

今日は貴重な梅雨の晴れ間を有意義に過ごせました。
Yさんが、距離が短く、時間も早く、物足らなかったのでは?と言ってましたが、皆さんそれなりに楽しんでいただけたようです。
いつもはガツガツと長距離を走ってますが、たまにはこういうのんびりとした短距離もいいですね。
時間に余裕があるし、体も楽です。
しばらく梅雨は続きますが、また機会があればこういうショートツーリングを企画したいと思います。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。


スポット詳細情報

  • 青山高原、香落渓、曽爾高原

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