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2016/6/4 三方五湖・琵琶湖北部

北陸エリア(福井県) カテゴリ:自然
2016-06-06 20:09:55 走行日:2016-06-04〜2016-06-04
グー!(14)

生駒(集合・出発)→R168→R163→木津→R24→京田辺→R307→県道783→R422→瀬田→R1→大津(途中合流)→R1→R161(西大津バイパス)→R477→R367→朽木→R367→R303→小浜→R27→R162→三方五湖レインボーライン→県道214→R27→R303→県道335→県道287→マキノ→県道287→R161→県道557→県道513→奥琵琶湖パークウェイ→県道512→R303→木之本→R8→米原→県道44→長浜→県道331→県道2→彦根→県道517→県道518→R8→R306→多賀→R307→八日市→信楽→京田辺→R24→木津→R163→生駒(流れ解散)

※ 参加  :  7台        走行距離  :  420km

今回は、大阪から2台、京都から1台、兵庫から1台、奈良から3台の、合計7台参加でした。
前日までは快晴だったのに、当日の予報は、曇り後雨。
こりゃ中止かな、と思いましたが、夜までは、雨が降らずに天気が持ちそうな感じだったので決行。
しかし、こういうビミョーな天気の時って、ハラハラしますよね。
私も木曜日頃から、仕事中も関係なく、しょっちゅう天気予報を見てました。
しかも、色んなサイトで。
サイトによって、予報が若干違ってて、かなり判断に迷いました。
当日の朝は、予報に反して、キレイに晴れ渡ってました。
ただ、元々はもっと遠方に行く予定でしたが、夜には雨が降り出すとの予報だったので、無難な距離のコースにしました。
早朝5時に、奈良・生駒を3台で出発し、京都・城陽で3台が合流、6台で滋賀・大津まで走り、1台が合流し、全員集合です。
朝はまだ気温が低く、一足早く半メッシュのジャケットを着て行った私は、かなり寒かったです。

大津市内から、西大津バイパスを経由し、R367を北上しました。
R367は、日本海の小浜から京都へ鯖を運んだことから「鯖街道」と呼ばれており、ツーリングには最適な走りやすいコースです。
山々に囲まれた緑を楽しみながら自分のペースでツーリングをすることができ、程よいコーナーが連続する山間の快走路です。
私の快走路ランキングでは、1位がR166(伊勢街道)で、2位がR162(周山街道)、3位がこのR367(鯖街道)です。
「道の駅くつき」で休憩です。
昼間は曇りの予報ながら、晴れてます。
近畿でも北の方は、比較的天気がいいようです。
しかし、山間部の気温は、まだ低く、私はお腹を冷やしてしまい、トイレに駆け込みました。

鯖街道からR303〜R27を走り、今日の目的地・三方五湖まで来ました。
かなり早いペースで来てます。
まずは、毎年来るドライブインでランチ…ですが、まだ9時半です。
「おはようございます」なんて声も聞こえてるのに、昼ご飯というのも変ですが、当グループのツーリングでは、よくある事です。
早朝に出発したんで、皆さん十分お腹も空いてますし。
それより、お店がOPENしてるか心配でした。

三方五湖に来たらいつも食べる、名物のイカ丼です。
いつもながら、新鮮なイカと、鶉の卵と、トロロのコンビネーションが絶品です。
ゲソの唐揚とのセットをオーダーしました。
この店で、年に1回はイカ丼を食べてますが、最初に来た5年前頃に比べて、有名になりましたね。
今や、ネットやSNSでもよく見かけます。
失礼ながら私は、この店が初めてという参加者に、ママさんが元ヤ◯キーっぽいなどと説明してしまいました。
ママさん、すいません。

食後は、三方五湖レインボーラインを走りました。
三方五湖レインボーラインは、美浜町佐田から、梅丈岳を経て若狭町海山を結ぶ全長11.2kmの有料観光道路で、三方五湖、日本海、周囲の山々と見渡せる眺望は圧巻です。
距離の割に通行料(730円)が高いと言われますが、その景色は見事です。
駐車場から、リフトかケーブルカーで、さらに山頂に登れます。
リフト&ケーブルカーは、料金が800円かかります。
う〜ん、いつも高いと思いますが、山頂からの景色につられて、いつも登ってしまいます。
奈良のSさんが、「歩いてでも登れますか?」と聞くので、「遊歩道があるので根性があれば登れます」と答えたら、「そんな根性は全くありません」と言ってました。

山頂からの眺めは絶景です。
若干曇ってきてますが、遠くまで見渡せます。
この時期はサツキの花が満開になっていたのも良かったです。
毎度の事ながら、山頂にある「五木の園」では、五木ひろしの曲も鳴り響いてました。

結局、山頂に登ったのは、大阪のHさんと、私だけでした。
登りも下りもリフトを使いましたが、高所恐怖症の私は若干怖かったです。
目立たないように支柱にしがみついて乗ってました。
しかし、どこの観光地も中国人が多いですね〜。
大勢で記念写真を撮ってました。
ここって結構マイナーな観光地なんですけどね。

三方五湖を後にし、琵琶湖岸から、琵琶湖北部に向かいます。
道中のマキノにある、メタセコイア並木で小休止です。
関西では、有名な記念撮影スポットです。
今日もバイクがたくさん来てました。
バイク仲間のYさんは、この道路の真ん中で、バイクに乗った写真をSNSにアップしてましたが、どうやって撮ったんでしょう?
ここって結構交通量多いんですけどね。

メタセコイア並木を後にし、R161を南下します。
道の駅・マキノ追坂峠で休憩です。
ここでいつものソフトクリームでも食べようと思いましたが、ここではジェラートでした。
色々迷った挙句、宮崎日向夏のジェラートにしました。
サッパリしてて、果肉も入ってて、美味しかったです。

マキノから、奥琵琶湖パークウェイを走りました。
奥琵琶湖パークウェイは、琵琶湖の最北部にあり、月出峠から菅浦を経て大浦に至る全長18.8kmの、琵琶湖北岸を走る快適なドライブコースです。
琵琶湖に浮かぶ竹生島などの風景が楽しめます。
コース沿いには、樹齢20年から25年の桜が約4,000本咲き乱れ、4月の見頃には花見客で賑わう桜の名所でもあり、桜の時期は大渋滞します。
走り始めの湖岸では、サルがウロウロしてました。
山頂の、つづら尾展望台で休憩です。

山頂からの琵琶湖の眺望です。
遠くには、伊吹山も見えて絶景です。
琵琶湖も、北部となるとかなりキレイですね。
ここで、皆さんと談笑してて、私のジャケットがめっちゃピチピチで、どう見てもサイズ 違いだと指摘されました。
自分でも着てて窮屈やな〜と思ってました。
でも、このジャケットを購入した時、お店の人に聞いて買ったんですけどね〜。
参加者の皆さんに「痩せた?」と言われましたが、ただ単に小さいサイズのジャケットを無理やり着てるだけですから。
この後、琵琶湖の湖岸道路に向かう途中の北陸道・木之本ICで2台が離脱し、残り5台で湖岸道路を彦根まで南下し、彦根からR307でさらに南下します。
道中の道の駅・あいとうマーガレットステーションで休憩してると、兵庫県のバイク仲間から雨が降り出したとの情報が…。
携帯の雨雲レーダーで確認すると、雨雲の塊が西から東に向かって来てます。
こりゃヤバい!と、全員あたふたし始め、休憩もそこそこに出発する事に。
用意してると、パラパラと雨粒が落ちてきました。
引き続き、R307を南下しますが、奈良のSさんが大事を取って、八日市ICから高速で離脱しました。
残り4人は、行ける所まで行くつもりで、一気に京田辺まで走りました。
道の駅を出る時にパラついてた雨は、結局10分ほどで止み、その後は曇り空でした。
城陽市のコンビニで解散した後、さっきよりしっかりした雨が降り出しました。
レーダーを見ながら雨雲の切れるタイミングを見て、各自帰路につきました。
私は、コンビニを出発してから20分ほど雨に降られましたが、大して濡れる事なく帰って来れました。

家に帰ると、ちょうど近畿地方が梅雨入りしたと、テレビで知りました。
今日は梅雨入り前の貴重な1日を走る事ができました。
当初予定していたロングコースにしていたら、ビショ濡れになる所でしたが、コース変更して良かったです。
これから梅雨の間は、梅雨の晴れ間を探して走る事になります。
早く梅雨が明けて欲しいですね。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。


スポット詳細情報

  • 三方五湖レインボーライン、メタセコイア並木、奥琵琶湖パークウェイ

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