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しまなみ海道 原付ツーリング

中国エリア(広島県) カテゴリ:自然
2014-09-11 23:16:37 走行日:2014-09-08〜2014-09-08
グー!(35)

休暇を利用して、しまなみ海道に足を伸ばしてみました♪
以前から行きたいと思っていたのですが、なにしろ東京から遠いですし、しまなみ海道だけ行くんだったら、伊勢志摩か四国のほうが見どころもありそうだし・・とあれこれ考えていました。
しかし2週間ほど前に腰痛が突然発生したため、バイクでの旅行は断念。
そこで考えついたのが、新幹線で現地に行って、そこでレンタルすればいいんじゃないか、という発想でした♪

そうなると俄然、しまなみ海道は原付でも行けるみたいですし、むしろ「原付の聖地」と呼ばれているらしい・・。
さらに昨年京都にいったときに、なりちゃんと一緒に走る約束もしたし、「京都も現地でレンタルすればいいんじゃね!?」という発想になり、さっそく行ってきました。
素晴らしい眺めを満喫してきました。
京都はなりちゃんのツーレポと後程アップする日記を参照ください♪

本日の愛車

レンタルしたのは、50ccのスズキのレッツです♪
かなり非力です。しかし終わってみれば、しまなみ海道にはパワーは必要ありません!!
125ccのほうが途中の長い直線が少しラクかも?ってくらいです。
ちなみに私は「瀬戸内海ええとこレンタル」という個人経営みたいなところで借りました。ここだと保険込で10時間で4800円です♪
しかもホテルまで原付を持ってきてくれます!! 店の人もすごいいい人で、オリジナルのしまなみマップがあって、これがめちゃくちゃ役立ちました。

原付天国

しまなみ海道は、原付(自転車)と、車(125超のバイク)では道が異なります。
それで原付は良い点はいくつかあります。
まず、橋を一つ一つ渡っては降りるため、それぞれの島を存分に走り回れます。たぶん125cc超になると途中で降りるインターチェンジが決まっているので、本当に島を巡るって雰囲気にはならないかもしれません。
また、原付だと橋の途中で、誰もいなければ停まって写真を撮れます♪(本当は停まると危険)。
対向のバイクもありますので、このへんは自己責任ですが。
原付の欠点は道が分かりにくいことでしょうか。
ちなみに写真のように橋の入口の看板があるのですが、風景に見とれているとあっという間に見逃します(^^;

青いライン

原付や自転車は迷いやすいですが、道沿いに青いラインがあります。
この青いラインに沿って走れば迷うことはないはず・・ですがいつのまにか青線がなくなっていて、迷いました(笑)
でも迷ってフラフラするのも原付だから、どーにでもなる感じです♪

生口橋

生口橋で撮影。
原付が停止しているのが、「歩行者原付自転車用の道路」で、隣のレーンが「車・自動二輪用道路」です。
原付道のほうが端に近いので、景色もいいし写真も撮り放題♪
でも対向に誰もいないことを気を付けないと危険っす!

無人料金所

各橋にはこんな感じの無人の料金所があります。
橋によって値段が異なっていて、50円から200円まで。素通りしている人は見かけれませんでした。
そもそも人が誰もいないんですが。
前の日にホテルで大量にお札を両替しておいてよかったです♪

亀老山展望公園

大島にある「亀老山展望公園」で写真を撮りました♪
この場所、四国を結ぶ「来島海峡大橋」をバッチリ見ることができてオススメ!!
まさに「瀬戸内海」って感じの雰囲気を味わえます。

糸山公園

糸山公園。ここが最高に景色が良いです♪

来島大橋の途中の島から

「来島海峡大橋」の途中にエレベータがあり、原付に乗って島に降りられました。
橋を下から眺めることができます。
地元に人に「この島はどこか見どころありますか?」と話しかけたら、「別にないよ」と素っ気なく答えられてしまいました(^^;
あまり人がこないんでしょうかね(笑)

海鮮丼

あれこれ見学していたらあっという間に14時になったので、海鮮を食べられるところが探します。
しかし目的の「大山祇神社」の近くにある「大漁」という海鮮屋さんが月曜日休み。
近くのガソリンスタンドで「よし川」という店を教えてもらい、さっく地元の海鮮丼を頼みました。
美味かった〜♪

フェリー

帰りはフェリーで。向島から尾道大橋を通ってももちろん帰られますが、せっかくなので「福本渡船」という地元のフェリー(生活用みたい)に乗りました。
5分くらいで尾道市内に出られます。料金は100円くらいだったかな?安い! 学生さんたちが自転車で乗ったりしているので、東京に住んでいると新鮮な光景でした。


スポット詳細情報

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