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あっそうだ、金沢って観光地だった

北陸エリア(石川県) カテゴリ:自然
2016-05-22 19:33:01 走行日:2016-05-21〜2016-05-21
グー!(6)

いつも距離ばかり気にして走っていましたが、よく考えてみると金沢っていう素敵な観光地に住んでるんだった。
観光写真によく出てくる「東茶屋街」
通勤経路からちょっと外れただけ。
以前はこの細い道を車で通っていました。
観光客も今ほどいなかったし、一方通行でもなかった。

この通りは「7:00〜19:00」は車両通行止めです。

東茶屋街から浅野川をはさんだ「主計町」

昔はこの主計町で腹ごしらえをして、茶屋街へ繰り出していったんでしょう。

JR金沢駅の鼓門です。

金沢城城主の前田利家を祀った尾山神社です。
神門は明治時代になってから作られたもので、ステンドグラスがはめられています。
昔は金沢港からも見えたとか。

こちらも明治時代に建てられた「旧第四高等中学校」
今は「四高記念館」として開放されてい ます。

ご存じ「金沢城」
前田利家の入城後に建てられたといわれています。
当時の建物は落雷や火災でほとんどが消失しており、この石川門は1788年に再建されたものです。

兼六園は日本三名園の一つで、優れた景観の代名詞「六勝」を備えている庭園だとして名付けられたとされています。

六勝とは、[宏大(こうだい)][幽邃(ゆうすい)][人力(じんりょく)][蒼古(そ うこ)][水泉(すいせん)][眺望(ちょうぼう)]のことです。
「宏大」とは広々としたところ。「幽邃」は、静寂と奥深さが境地と言われます。
「人力」と「蒼古」も矛盾する関係にあります。人の手が加われば、そのままの自然が失われてしまいます。しかし、人の手が加わっていたにもかかわらず、さびた趣が感じられます。
「水泉」とは、池や滝などの水を指します。水が流れるのは低いところ。
「眺望」を求めようとすれば高いところが必要。
このため、水と戯れながら遠望を楽しむことはなかなかできません。
これらの相反する六勝を備えた庭園ということが天下の名園といわれる由縁です。

昼の兼六園は、ご自身の目で見てください。


スポット詳細情報

  • 東茶屋街
  • 住所:金沢市東山

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