東海エリア(愛知県) カテゴリ:建物・史跡
2017-10-29 03:22:52 走行日:2017-10-27〜2017-10-28
グー!(37)
ここからは愛知県エリアです。
メイン写真は道の駅「瀬戸しなの」の陶器製の名板
中馬街道
愛知より岐阜東部へ抜ける道、国道363線にも中馬街道の名残があります。
拙宅は国道363線沿いにあるため、いつも走っている馴染み深い国道です!!!
国道363号(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93363%E5%8F%B7
国道363線沿いの説明文と陶器のレリーフ板
以下は、
「中部風景街道」
http://www.cbr.mlit.go.jp/road/chubu-fukei/route/04.html
より。
「新しさからなつかしさへ 塩の道〜中馬街道〜」
その昔、中馬街道は三河湾でつくられた塩を山間部へ運ぶための「塩の道」でした。 矢作川を川舟で上り、古鼠(ふっそ=現豊田市)で荷揚げされた塩は、足助の塩問屋で荷直しされ、信州方面へ中馬によって運ばれていました。中馬とは、江戸時代の中ごろ、信州でつくられた馬の背で荷物を運ぶ人々の組合のことです。
現在、中馬街道は国道153号となり、地域の骨格をなす幹線道路として、生活、産業、観光を支える役割を担っています。この国道153号の豊田市中心市街地から長野県の県境までのエリアが、風景街道として登録された「塩の道・中馬街道」です。
スポット詳細情報